The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

AKB48の握手会 中

2014-05-28 09:01:21 | Weblog

 ピンクの帽子の子が、
 「とうきょうにかえります」
 東京に帰れば「ほっとできる」、実感がこもっている、ところで、この子たちはいくらぐらい貰っているのだろう、びっくりするほど安いみたいだ、こんな時しかないので、ちょっと調べてみた。

 この組織には、AKB48だけではなく、いくつものグループがあり、数百人の女の子が在籍している、これでは、もう産業であろう、日本の各地でそれぞれのグループを動員して、数々のイベントや行事をこなす、その実行力・企画力は商社並み、だから、その背景がどれほどのものかが推察される、その事情に通じていれば、とてもあんなことはできない。

 東北の十和田地方出身の若者、バクゼンとした反発を感じていたんだろうが、それを分析し、根本的構造を確認できなかったようだ。

 ところで、戦後に多くの半島出身者が帰国したのだが、間もなく、続々と密入国してきたという研究があった、それは、当時の半島は貧しく仕事がない、そして、彼らの発音は現地の人々の発音とは違っていてバカにされた、そこで、日本にいる親類・友人・知人を頼って、また、やって来たというのだ、彼らは、さまざまの手段で財を貯え、巨大な資金力をものにするようになる、『マルサの女』という映画で、宝クジの当たり券を売買するシーンがあった、1割ぐらい高く買うのか、こうしてウラ金をオモテ金にする、そして、公然と事業費にして、会社を大きくするのだ。

 だから、それは、韓流ブームで武道館を借り切っての公演になり、観客がいなくても彼らの目的を達成する方法になったというのだが、実際はどうだろう。