本州・四国・九州の調査対象者は829名、そのJCウィルスのタイプは、
人数 %
CY 462 55.7
MY 340 41.0
EU 16 1.9
B1-a 7 0.8
SC 4 0.5
CYタイプは西日本に分布、MYタイプは東日本に集中していた、だから、CYを弥生人・MYを縄文人とすると、これまでの人類学の研究と見事なまでに一致する。
ところが、ここに奇妙なデータが集積された、それがEUタイプ。
このEUはEuropeのEU、つまりヨーロッパの人々が保有するタイプなのだ、それが1.9%も確認される、50人に1人か。
だから、昼間の電車に乗ると、1人か2人の白人タイプがいることになる。
これによって、日本人と呼ばれる人間集団の中に出現する白人のような人々の原因が、わずかに証明されようとしている。
なお、SCは東南アジアに、B1-aは中近東から中国に分布している。