日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

『皆はこう呼んだ「鋼鉄ジーグ」Lo chiamavano Jeeg Robot 』胸熱ロードショー開始!(2017.5.20~)@ヒューマントラストシネマ有楽町・新宿武蔵野館

2017年05月13日 | イタリア映画・映画
『皆はこう呼んだ「鋼鉄ジーグ」Lo chiamavano Jeeg Robot 』胸熱ロードショー開始!(2017.5.20~)@ヒューマントラストシネマ有楽町・新宿武蔵野館



とうとう来ました鋼鉄ジーグのイタリア映画!! 若い頃このアニメを時々見ていたので感無量です♡ さらに 習っていたM先生が日本アニメを愛する方なので二重の喜びです~(^.^)/~~~

1975年に日本で放映された「鋼鉄ジーグ」のアニメ 


1975年に日本で放送され、1979年にはイタリアでも放送された永井豪原作のアニメ「鋼鉄ジーグ」をモチーフにしたイタリア映画

ふとしたきっかけで超人的なパワーを身につけたチンピラのエンツォは、世話になっていたオヤジが殺され、アニメ「鋼鉄ジーグ」の熱狂的なファンである娘のアレッシアの面倒を見る羽目になる
超人的な能力を持つエンツォを「ジーグ」の主人公である司馬宙とダブらせて慕うアレッシアを前に、パワーを私利私欲のために使っていたエンツォは、彼女を守るため正義に目覚め、互いにほのかな愛情が芽生えていく。
そんな2人の前に、闇の組織のリーダー、ジンガロが立ちはだかる。

監督は本作が長編デビューとなるガブリエーレ・マイネッティ
主人公エンツォ役に「緑はよみがえる」のクラウディオ・サンタマリア、敵のジンガロ役にルカ・マリネッリ。「イタリア映画祭2016」上映作品。

監督インタビューより:

マイネッティ監督が幼少期を過ごした1970~80年代 イタリアでは毎日のように日本のアニメが放送されていたそうで 「思春期に至るまで、家に帰ると月曜から金曜まで毎日3時間日本のアニメを見続けていたんだから、影響を受けないわけにはいかないですよ。イタリアでは『鋼鉄ジーグ』『マジンガーZ』『UFOロボ グレンダイザー』が3大ロボットアニメでした」とのこと 

私も(そして私のイタリア人の友人も)みんなこの世代の若者はそうやって育ちました(笑)♪ ←でも一日3時間もやってなかったと思うけど...(^^ゞ

「日本カルチャーへのリスペクトから生まれた イタリア発のダークヒーロー・エンターテイメント!」 原作者の永井豪氏 アニソン歌手の水木一郎氏の喜びのインタビューは こちら

監督インタビューは こちら 

水木氏にイタリア語を教えてらしたM先生に習っていた💛 いや私も若い頃ファンで~(笑)

映画はこちら

これはやっぱり アニメファンが見るといいかも♪ けっこう実写版も出てるからね~



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