日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

「ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏」展のお知らせ(2016.2.20~4.10)@東京ステーションギャラリー

2016年01月25日 | イタリアの美術館・博物館

「ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏」展のお知らせ(2016.2.20~4.10)@東京ステーションギャラリー

会期:2016年2月20日(土)―4月10日(日)
【休館日】月曜日(ただし3月21日は開館)、3月22日(火)【開館時間】10:00 - 18:00
※金曜日は20:00まで開館
※入館は閉館30分前まで]
【入館料】一般1,100円 高校・大学生900円 中学生以下無料
【主催】東京ステーションギャラリー(公益財団法人東日本鉄道文化財団)、東京新聞
【学術協力】ボローニャ市立美術博物館機構 モランディ美術館
【後援】イタリア大使館、イタリア文化会館、ボローニャ市
【協力】アリタリア-イタリア航空【協賛】大日本印刷


20世紀最高の静物画家ジョルジョ・モランディ(1890~1964)の、日本では3度目、17年ぶりとなる待望の本格的な個展を開催します

もったりとした筆触と淡い色彩でまとめられた、つつましく落ち着いた画面。その作品の気品こそモランディの最大の魅力ですが、それ以上に人々の興味を引いてきたのは、作者の尋常でなくひたむきな制作スタイルでしょう

故郷のボローニャを終生離れなかったこの孤高の画家は、静物もしくは風景という限定された主題にひたすら専心したことで知られます。
しかも登場するのはいつも同じ瓶や壷

一列に並べたり、一箇所にまとめたり、それらを果てしなく組み換えることで、モランディは構図や色調のわずかに異なる無数の表現を生み出しました

モランディにとって卓上の瓶や容器は、作品のモティーフであるとともに、絵画の潜在力を試す恰好の相手でもあったのです

本展は、モランディの真骨頂といえるヴァリエーション=変奏に焦点を当てます
画家の生涯をかけた探求はいかなる変遷を辿り、何を見出したのか

ボローニャのモランディ美術館の全面的な学術協力のもとに集まった油彩画約50点、水彩、素描、版画約50 点が彩る贅沢な空間をご堪能ください

会期中、各種イベントを開催いたします。
詳しくは こちら

展覧会は こちら

* モランディの静物画 派手さはないけど 少しずつどこかが違っていて 懐かしく 見ていてどこかほっとする絵なのですよね... 




美術館・ギャラリー ブログランキングへ


にほんブログ村


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「アレッサンドラ・マリア・... | トップ | 「第7回百段雛まつり みちの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

イタリアの美術館・博物館」カテゴリの最新記事