白崎先生の特別レッスン「イタリアの小説を原文で味わう」でタブッキを読むみました(2015.9.21)@日伊学院シルバーウィーク集中講座
尊敬する白崎容子先生の特別レッスン「イタリアの小説を原文で味わう」に「島(Isole)」(A.タブッキ)が収録された短編集『名作短編で読むイタリア語』を読み終えてから参加しました
日伊学院シルバーウィーク集中講座で 今年は特に連休が長いためか出かける人も多い中 検定模試や試験対策講座に混ざって私も受けてきました 白崎先生の特別レッスン「イタリアの小説を原文で読む」のレッスン!! またまたここでしか会えない人たちにも偶然出会えていろんな刺激を受けました:
とにかく文学少女ではまったくないこの私が イタリア文学に精通しているような皆様に混じって購読のレッスンを受けるのは じ 実は(昔の学生時代の英語の授業以来)ほとんど初めてかも!! なので「原文を読んでから日本語に訳す」というのをしたことがなくてどぎまぎ(笑)私は日本語に訳すよりも 大きな声で朗読するのが好きなんですよ~ (声に出して読むと脳への定着が増すのです)
でもみっちり予習をと思い 2014年春のプレゼンテーションの時に先生にサインをしていただきそのまま「積ん読」になっていた短編集『名作短編で読むイタリア語』を8月末にはようやく読み終えました!!
えいっと一冊まるまる辞書を使ってようやく熟読しました!! だいたい一日1編ずつ 10日くらいで集中的に読み終えました!!
でもレッスン当日 皆さんの使い込んだぼろぼろの辞書を見て 自分はまだまだ...と この短編集の日本語訳の助けがなければ こんな原文小説はとても読めるものではない...と感じました
でもこのレッスンを取らなければ読まないままでいたかもしれないと思うと..せっかくサインまでいただいておきながら心苦しく ホントにきっかけ(締切とか レッスンとか 原稿とか 試験など)がないと やらないものなんだなぁと痛感しつつ 読み終えて実に堪能できて嬉しいです!!
レッスンは まず私が知りたかったのは位置関係で 主人公(定年を明日に控えた看守)が働いているのは島であり 本土(トスカーナ州)の病院に若い囚人を船で送ってゆくシーンを 北に住む学のある娘と娘婿へ心の中で手紙を書くシーンを取り交ぜながら描いてゆく短編で とても抒情的です
poi という冗語(pleonasmo/pleonastico形容詞)もよく出てきて これは特に意味はなくとも文に調子をつけるような感じで挿入してゆく語で 会話にも時々(dunqueとか)出てきますね
また文法解説を日本語で聞くレッスンはほとんど初めてで(笑) なんと楽なことかと思いました (イタリア語で文法用語を頭に入れてないときついのです) NHK等では日本語ですが...
単数形から複数形になってゆくことで痛みが増すとか tuではなくLei(文学では小文字のlei)でリスペクトを表したりもするし 相手との距離を置くこともできる等... またなんといっても文学作品に出てくる単語は 普段の会話にはない意味を取るものが多く 新しい単語との出会いがあって新鮮でした 主人公の名前も長いものや短いものがありそれが表すものを考えて見たりなど興味深かったです
若い人が読むのと 私のような世代(定年間近というのがひしひしと身に迫るような世代)が読むのとでは 受ける印象もまた違うだろうなぁ~と思いつつ イタリア文学作品に触れたひとときでした 日本語でいいから読みたいですね♪ というわけで翌日早速イタリア文化会館の図書室に翻訳本を探しに行ってきました
* * *
以下は 「短編集」の各作品の感想です:
カプアーナの「こま娘」は何度も読み返し 声に出して朗読するのが大好きでした プレゼンテーションの時にこれを読み 白崎先生と関口先生の前で大きな声で楽しく読めたのがとても良い思い出です
切ないですよね...こま娘として生まれた娘が こまを回していない時はただの人形というか木の端っ切れで 王子様が回してくれる間だけは生きた人間のようにしゃべることができて...飽きられて地下に打ち捨てられて スペインの王女さまと結婚することになって... なかなかにこの時期気を入れて読みました 本のいちばん最初の話だったというのもあるかも(笑)
また ステファノ・ベンニの「道路をわたるおじいちゃんたち」と「いつも隅っこに来ているおばあちゃんたち」は これはケッサク痛快でした!! おじいちゃんたちの話はEspressoにも 抜粋が載っていたので知っていました
語学学校に通っているだけではなかなかイタリア文学とかイタリアの小説などは読まないのですが これで初めてこの世界に触れた気がしました
また おばあちゃんたちの話は 自分がだんだんとこの年齢のせいか 病気の話を披露するようになり(笑) 病気の名前をイタリア語で言えた方がいいような状況なので助かりましたし 自分がこのおばあちゃんたちのように あれこれと人の病気について噂話をするようになっている気がして実はショックでした~( ゜Д゜)
A.モラヴィアの『オートマ人間』も 理想の夫であり二児の父である彼が ふと心に浮かんだある誘惑がドキドキさせてくれ 映画のワンシーンを見るようでした
M.ポンテンベッリの「奇跡の砂浜 あるいは 慎ましさの表彰 (アミンタ)」は若い女性が熱波のローマに恋人と残り 自分だけの水着を作るというエピソードで ラストはとても幻想的で惹かれます
G.パピーニ「自分をなくした男」は どこかでこんな感じの映画を見たことがあるような...小説だったかもしれない... という位 自分の影をなくしてしまい探し続ける男の物語です
自分がいないのにも関わらず医者や招待した男などと話ができて しかしそれでも自分の身体はどこにもないというのは 不思議なとらえどころのなさがありましたが 堪能できました
D.ブッツァーティ「何かが起こった」これはスゴかった!! 原発事故でも起きたんじゃないかと思わせるほど!? (これを書いた頃に原発があったとも考えられませんが...) 停まらない特急列車に乗った乗客たちが 窓の外で起きる「異変」に気づかないふりをしながらも ただひたすらその異変が起きた北に向かうのを誰も止めようとしない...スリリングでしたね~
G.デレッタの「牝鹿」作者はサルディーニャ出身の作家で 動物の描写にとても優れています 鹿が主人公の老人にだんだんと警戒心を解いて近づいてゆくさま 老人の下働きの小僧のセリフまわしの絶妙さ そしてどうにも心憎いラスト...
A.タブッキ「島」は これがレッスンで取り上げられる短編小説なのですが 定年を明日に控えた男が 娘に宛てた手紙の中で自分の思いを語り また最後の仕事の日で出会った男からある願いごとを託され それに対する彼の思いが綴られています 身にせまるものがありました その場所で長年慣れ親しんだ暮らしを 老いたからといって捨てられるものではない その矜持が伝わってきましたね
L.ピランデッロの「苦悶の家」はスリリングでした これは最も難しい文体で 解説を元に読み進みましたが 偶然の配置 鉢植えと 燕の巣と 猫という偶然の配置が 運命であるかのような避けることのできない災難をもたらす それをじりじりと待つ主人公の焦りが迫ってきます 大粒の汗が光る という言い方は imperlato di grosso gocce di sudoreと imperlareという動詞には perle(真珠)が使われており 真珠(たま)のような汗をかく様子がひとつの動詞から伝わってきて新しい発見でした!!
* * *
9年間イタリア語を学び 辞書のどのページにもラインマーカーがたくさん引いてあるのに 伊検1級過去問の語彙はどうしても知らない単語ばかり...これはどうしたものかと思っていました
「蟻が部屋の中で這い回る」とか どうしたらこんな単語を仕入れるのか??と思っていたのですが この短編集を読み辞書を引くと まだラインマーカーを引いていない まだ出会ったことのない 文学作品にしか出てこないような単語にたくさん出会えました!! (留学したり住んでいれば出会えるのでしょうが)
また たくさんの意味を持つ単語でも 文学的な意味で 今まで知らなかったような訳と出会えることができて新しい発見が多く ストーリーも面白くてどんどん読み進めました
また 音読していたので比較的記憶に残りやすく 最初に何も読まずに音読し 注を頼りに意味を取り 次に「この単語の意味が分かれば全体像がつかめる」というキーワードを押さえて読み進め 最後にすべてを辞書でみっちり引き 対訳を照会しつつ読み進め 最後にわかっているかどうか確認を兼ねてムードたっぷりに(笑)音読する という手順で終わらせました!!
本のラストには 「原書にチャレンジ」とありますが 私はどうも日本語がないと不安なので(笑) 翻訳の出ているものを探すか すでに買ってある簡単な原書(童話もある)を もう一度読み直してどれくらい理解できるか 「読む」ことに気持ちが向いている自分に気づきました(*^^*)
そして一冊読み通すうちに あまりにたくさん(?)辞書を引きまくったので 辞書を引くのが全く苦にならなくなったのに気づき また ドキドキハラハラしながら引いた単語はそうでないものよりも記憶に強く残りやすい(エピソードと共に そのシーンと共に覚えると定着しやすい)ことにも気づき嬉しかったです
本は こちら
2015.9.21の特別レッスン「イタリアの小説を原文で読む」(日伊学院)は こちら
追記: NHKラジオイタリア語講座テキストで 2015年10月号から白崎先生の連載「ウンベルト・エーコが語る 『いいなづけ』の物語」が始まりました!! 白崎先生のオリジナル訳で毎月少しずつ読んでいきます
分厚くて細かい字の本を前にためらっていた私はとても嬉しく読ませていただいております(*^^)v
* 写真は昨年秋のアマルフィ海岸 トスカーナの波止場のラストシーンを思い浮かべながら選びました(^^)
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尊敬する白崎容子先生の特別レッスン「イタリアの小説を原文で味わう」に「島(Isole)」(A.タブッキ)が収録された短編集『名作短編で読むイタリア語』を読み終えてから参加しました
日伊学院シルバーウィーク集中講座で 今年は特に連休が長いためか出かける人も多い中 検定模試や試験対策講座に混ざって私も受けてきました 白崎先生の特別レッスン「イタリアの小説を原文で読む」のレッスン!! またまたここでしか会えない人たちにも偶然出会えていろんな刺激を受けました:
とにかく文学少女ではまったくないこの私が イタリア文学に精通しているような皆様に混じって購読のレッスンを受けるのは じ 実は(昔の学生時代の英語の授業以来)ほとんど初めてかも!! なので「原文を読んでから日本語に訳す」というのをしたことがなくてどぎまぎ(笑)私は日本語に訳すよりも 大きな声で朗読するのが好きなんですよ~ (声に出して読むと脳への定着が増すのです)
でもみっちり予習をと思い 2014年春のプレゼンテーションの時に先生にサインをしていただきそのまま「積ん読」になっていた短編集『名作短編で読むイタリア語』を8月末にはようやく読み終えました!!
えいっと一冊まるまる辞書を使ってようやく熟読しました!! だいたい一日1編ずつ 10日くらいで集中的に読み終えました!!
でもレッスン当日 皆さんの使い込んだぼろぼろの辞書を見て 自分はまだまだ...と この短編集の日本語訳の助けがなければ こんな原文小説はとても読めるものではない...と感じました
でもこのレッスンを取らなければ読まないままでいたかもしれないと思うと..せっかくサインまでいただいておきながら心苦しく ホントにきっかけ(締切とか レッスンとか 原稿とか 試験など)がないと やらないものなんだなぁと痛感しつつ 読み終えて実に堪能できて嬉しいです!!
レッスンは まず私が知りたかったのは位置関係で 主人公(定年を明日に控えた看守)が働いているのは島であり 本土(トスカーナ州)の病院に若い囚人を船で送ってゆくシーンを 北に住む学のある娘と娘婿へ心の中で手紙を書くシーンを取り交ぜながら描いてゆく短編で とても抒情的です
poi という冗語(pleonasmo/pleonastico形容詞)もよく出てきて これは特に意味はなくとも文に調子をつけるような感じで挿入してゆく語で 会話にも時々(dunqueとか)出てきますね
また文法解説を日本語で聞くレッスンはほとんど初めてで(笑) なんと楽なことかと思いました (イタリア語で文法用語を頭に入れてないときついのです) NHK等では日本語ですが...
単数形から複数形になってゆくことで痛みが増すとか tuではなくLei(文学では小文字のlei)でリスペクトを表したりもするし 相手との距離を置くこともできる等... またなんといっても文学作品に出てくる単語は 普段の会話にはない意味を取るものが多く 新しい単語との出会いがあって新鮮でした 主人公の名前も長いものや短いものがありそれが表すものを考えて見たりなど興味深かったです
若い人が読むのと 私のような世代(定年間近というのがひしひしと身に迫るような世代)が読むのとでは 受ける印象もまた違うだろうなぁ~と思いつつ イタリア文学作品に触れたひとときでした 日本語でいいから読みたいですね♪ というわけで翌日早速イタリア文化会館の図書室に翻訳本を探しに行ってきました
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以下は 「短編集」の各作品の感想です:
カプアーナの「こま娘」は何度も読み返し 声に出して朗読するのが大好きでした プレゼンテーションの時にこれを読み 白崎先生と関口先生の前で大きな声で楽しく読めたのがとても良い思い出です
切ないですよね...こま娘として生まれた娘が こまを回していない時はただの人形というか木の端っ切れで 王子様が回してくれる間だけは生きた人間のようにしゃべることができて...飽きられて地下に打ち捨てられて スペインの王女さまと結婚することになって... なかなかにこの時期気を入れて読みました 本のいちばん最初の話だったというのもあるかも(笑)
また ステファノ・ベンニの「道路をわたるおじいちゃんたち」と「いつも隅っこに来ているおばあちゃんたち」は これはケッサク痛快でした!! おじいちゃんたちの話はEspressoにも 抜粋が載っていたので知っていました
語学学校に通っているだけではなかなかイタリア文学とかイタリアの小説などは読まないのですが これで初めてこの世界に触れた気がしました
また おばあちゃんたちの話は 自分がだんだんとこの年齢のせいか 病気の話を披露するようになり(笑) 病気の名前をイタリア語で言えた方がいいような状況なので助かりましたし 自分がこのおばあちゃんたちのように あれこれと人の病気について噂話をするようになっている気がして実はショックでした~( ゜Д゜)
A.モラヴィアの『オートマ人間』も 理想の夫であり二児の父である彼が ふと心に浮かんだある誘惑がドキドキさせてくれ 映画のワンシーンを見るようでした
M.ポンテンベッリの「奇跡の砂浜 あるいは 慎ましさの表彰 (アミンタ)」は若い女性が熱波のローマに恋人と残り 自分だけの水着を作るというエピソードで ラストはとても幻想的で惹かれます
G.パピーニ「自分をなくした男」は どこかでこんな感じの映画を見たことがあるような...小説だったかもしれない... という位 自分の影をなくしてしまい探し続ける男の物語です
自分がいないのにも関わらず医者や招待した男などと話ができて しかしそれでも自分の身体はどこにもないというのは 不思議なとらえどころのなさがありましたが 堪能できました
D.ブッツァーティ「何かが起こった」これはスゴかった!! 原発事故でも起きたんじゃないかと思わせるほど!? (これを書いた頃に原発があったとも考えられませんが...) 停まらない特急列車に乗った乗客たちが 窓の外で起きる「異変」に気づかないふりをしながらも ただひたすらその異変が起きた北に向かうのを誰も止めようとしない...スリリングでしたね~
G.デレッタの「牝鹿」作者はサルディーニャ出身の作家で 動物の描写にとても優れています 鹿が主人公の老人にだんだんと警戒心を解いて近づいてゆくさま 老人の下働きの小僧のセリフまわしの絶妙さ そしてどうにも心憎いラスト...
A.タブッキ「島」は これがレッスンで取り上げられる短編小説なのですが 定年を明日に控えた男が 娘に宛てた手紙の中で自分の思いを語り また最後の仕事の日で出会った男からある願いごとを託され それに対する彼の思いが綴られています 身にせまるものがありました その場所で長年慣れ親しんだ暮らしを 老いたからといって捨てられるものではない その矜持が伝わってきましたね
L.ピランデッロの「苦悶の家」はスリリングでした これは最も難しい文体で 解説を元に読み進みましたが 偶然の配置 鉢植えと 燕の巣と 猫という偶然の配置が 運命であるかのような避けることのできない災難をもたらす それをじりじりと待つ主人公の焦りが迫ってきます 大粒の汗が光る という言い方は imperlato di grosso gocce di sudoreと imperlareという動詞には perle(真珠)が使われており 真珠(たま)のような汗をかく様子がひとつの動詞から伝わってきて新しい発見でした!!
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9年間イタリア語を学び 辞書のどのページにもラインマーカーがたくさん引いてあるのに 伊検1級過去問の語彙はどうしても知らない単語ばかり...これはどうしたものかと思っていました
「蟻が部屋の中で這い回る」とか どうしたらこんな単語を仕入れるのか??と思っていたのですが この短編集を読み辞書を引くと まだラインマーカーを引いていない まだ出会ったことのない 文学作品にしか出てこないような単語にたくさん出会えました!! (留学したり住んでいれば出会えるのでしょうが)
また たくさんの意味を持つ単語でも 文学的な意味で 今まで知らなかったような訳と出会えることができて新しい発見が多く ストーリーも面白くてどんどん読み進めました
また 音読していたので比較的記憶に残りやすく 最初に何も読まずに音読し 注を頼りに意味を取り 次に「この単語の意味が分かれば全体像がつかめる」というキーワードを押さえて読み進め 最後にすべてを辞書でみっちり引き 対訳を照会しつつ読み進め 最後にわかっているかどうか確認を兼ねてムードたっぷりに(笑)音読する という手順で終わらせました!!
本のラストには 「原書にチャレンジ」とありますが 私はどうも日本語がないと不安なので(笑) 翻訳の出ているものを探すか すでに買ってある簡単な原書(童話もある)を もう一度読み直してどれくらい理解できるか 「読む」ことに気持ちが向いている自分に気づきました(*^^*)
そして一冊読み通すうちに あまりにたくさん(?)辞書を引きまくったので 辞書を引くのが全く苦にならなくなったのに気づき また ドキドキハラハラしながら引いた単語はそうでないものよりも記憶に強く残りやすい(エピソードと共に そのシーンと共に覚えると定着しやすい)ことにも気づき嬉しかったです
本は こちら
2015.9.21の特別レッスン「イタリアの小説を原文で読む」(日伊学院)は こちら
追記: NHKラジオイタリア語講座テキストで 2015年10月号から白崎先生の連載「ウンベルト・エーコが語る 『いいなづけ』の物語」が始まりました!! 白崎先生のオリジナル訳で毎月少しずつ読んでいきます
分厚くて細かい字の本を前にためらっていた私はとても嬉しく読ませていただいております(*^^)v
* 写真は昨年秋のアマルフィ海岸 トスカーナの波止場のラストシーンを思い浮かべながら選びました(^^)
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