「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://www.arduino.cc/

arduinoサイトのトップページが一新。

arduino IDE 0020と一緒に、もうすぐ明らかになるみたい。
とりあえず明日また見てみよう。

今日はなんだか寒かった。涼しいを一気に通り越して
冬の空だったな。月が奇麗だったな。パチリと行って
きちゃった。





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青天の霹靂。
http://plaza.rakuten.co.jp/usersupport/diary/201008250000/

オイラが開設以来使ってきたinfoseekの無料HPサービス
が有料サービスを除いて終了との事。あと1ヶ月ちょっと。

うーん。まぁそうだよな。他社のサービスがドンドン
パワーアップしてる中、infoseekはどう見ても力入れてる
感じじゃぁなかったもんな。
無料で50MB(強制的に広告が入る)、有料でも高々300MB
なのに年6000円じゃぁ、競争力はないだろうな。

いずれにしても次の手を打たないといけないんだけど、
6000円に見合わないサービスレベルと考えれば、
やはり無料で別ドメインを新たに借りて引越しって方が
賢そうだな。

メンドウだし色々厄介な問題が表出するんだけども、
まぁ無料サービスだから文句言う筋合いでもない。
仕方ないといえば仕方ない。ただ、急すぎるよなぁ。
ホント、やる気無いサービスっぽい感じだった…

ってことで心機一転、早速移行計画を練りだす。


たかだか個人の1サイトとは言っても、あれこれ不整合
が出ない移行方法が良いに決まってるので、それなりに
作業項目や作業順序、確認ポイントなどを洗い出してみる。

こんな簡単なサイトの引越しでも、システマチックに
ちゃんとやろうとすると意外と手間が掛かるんだよな。
いわゆる移行計画書の目次レベルのさらに一部分程度
なんだけど、書き出してみるとそれでも20項目前後は
やることがあるんだなぁ。


とりあえず引っ越し先に目星をつけたところ。

10月末までとはいえあず、ここ数日で完了したいところ。
メンドウなことは一気に片付けるのだ。
料理は先に嫌いなものを食べてから、ゆっくり美味しい
モノを食べる派なのだ。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100924-00000020-jijc-biz
マツダの新しいデミオ。ホントにレシプロでリッター
30km出るのかな?なんか凄く特殊な条件のときだけじゃ
ないのかな?街乗りしたら普通レベルの燃費じゃぁ
しょうがないからな。どんな感じなんだろう?

少なくともハイブリッドは積んでないようだし、
アイドリングストップ自体はストップ&ゴー以外では
意味がないし、どこらへんで燃費を稼ごうとして
いるんだろうな?

車体?それともバルブトロニック的なギミックでも
登載しているのかな?


ガソリン車の性能アップを考えるのはそれはそれで
良いんだけど、ガソリン車の後には何が来るんだ
ろうな?

電気自動車や電動バイクが何かと取りざたされる
昨今、オイラ的には純粋な電気オンリーの動力は
あまり普及しない気がするんだよな。
航続距離が短い割に、充電は時間が掛かりすぎるから
長距離には向かない。

長距離をガソリン車/ディーゼル車並に走るとしたら、
ガソリンスタンド的なインフラでバッテリー毎交換って
感じになるのかもしれないけど、そういうインフラ整備
やバッテリーの互換規格などは日本国内だけで勝手に
決めちゃうとガラパゴス扱いされたり、他の国の包囲網
に絡め取られて萱の外にされちゃったり。

新しい、かつ実効性のある規格をISOに打ち出して、
全世界統一規格的なものを作らないと、海外はおろか
国内でも売れないクルマになっちゃうだろうしな。


むしろ電気自動車だからそういう最大の足枷となる
わけで、液体燃料/水素燃料を元にしたハイブリッド
って方がユーザビリティーは高いはず。

そんな中、見つけたのがこれ。
http://wiredvision.jp/archives/200603/2006032301.html
ちょっと古い情報だけど、ブッシュ政権が推し進めた
バイオエタノールと違って、穀物の種は使わなくて
いいので、「燃料か食料か?」っていう競合は起こらない
わけ。

化学的に保有しているエネルギーの重量比が小さい
みたいだからたくさんの燃料を積んで走らないと
いけない分は重量的に不利なんだけど、こいつを
内燃機関で燃やせる状態にして燃料スタンドで供給
できれば、従来の社会インフラも使いまわせて、
かつユーザビリティーも従来車と大きく変わらないはず。

なにより化石燃料が不要。雑草を刈り取っても
建築廃材や間伐材からでも液体燃料に変えられるっ
てことは、水と土地さえあれば車が走るってこと。
油田がなくても油が取れるってわけ。

セルロースから液体燃料を作るにはシロアリとか応用
しないといけないんじゃないかと思ってたんだけど、
これは面白いなぁ。
もうちょっと世間で取り上げられても良いんじゃ
ないかと思うんだけど。今後が楽しみだなぁ。


今年は鳥人間コンテスト、復活したのか…良かったなぁ。
これからも毎年続くといいなぁ。



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あれこれ実験してみた結果、ブレッドボードでも
NJM2360で2.4W程度は取り出せたわけなんだけど、
何かもう少し理論的根拠がつかめるといいなぁ…
と。最大効率はどうしたら取り出せるのか…とか。

で、pdfファイルを漁ったりしてたんだけど、
よく考えたらシミュレータで色々試してみりゃ
いいジャン!って思いつく。

早速香辛料をまぶしてみる。まずこれ↓



インダクタには22uH(直列抵抗0.1Ω)、負荷抵抗34Ω、
そのほかはNJM2360の内部/周辺を模したもの。
タイミングコンデンサに330pFを繋いだのと同じように
Ton=9.4us、Toff=4.0us(1周期が13.4us)としてみた
ところ。

黄緑はトランジスタのベースに入れるコントロール
信号で振幅5V。青い線が34Ω負荷に掛かる電圧。
(あ、今気付いたけどベースの電流制限抵抗入ってない!)

とりあえずこの程度の電力は取り出せるのかなぁ…と
思ってみつつ、じゃぁインダクタを47uHに替えてみると…



ほぼ同じ出力電圧。うーん。
さらにインダクタを色んな容量に変更してみるも、
波形の微妙な立ち上がりとかは変わってくるんだけど
出力電圧自体は13Vちょっとで同じ。どういうことだ?

スイッチング周波数やon/offの時間の長さは一定のまま
インダクタンスだけ変えたんだけど、これでは出力の
電力には影響しないってことなのか?結果だけ見れば
そう取れるんだけどなぁ。

強いて言えば、インダクタの直流抵抗成分をもう少し
大きくすると出力が小さくなったりはするので、
もしかしたら直流抵抗の大小は重要なパラメタ
なのかもしれないけど、0Ωから1Ωくらいまで可変
させた範囲では想像ほど効率に影響がなかったなぁ。
シミュレータを使いこなせてないだけかもしれな
いけど…

あとはやっぱあれかな。あまり電流を流しちゃうと
インダクタ内の磁気が飽和してインダクタンスが
低下→低効率になる、とか。

久々にLTspiceを引っ張り出したんだけど、やっぱ
時々しか使わないとどうしても操作方法で迷って
仕舞うな。新しいシミュレーションを開始する時の
新規回路図を開かないといけないところとか、
シミュレーション条件の設定画面の操作方法とか。

まぁ、そんな時のためのLTspice入門編。手元に
置いておけばとりあえず助かる。
せっかくだからもうちょっと弄りまわしてみたいな。


話しかわって。photokina情報を読みふける。
まずはpentax関係の情報。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/024/24959/
(ページの下のほう)
K-5かぁ。見た目的には大きく変わってない感じだけど、
1628万画素かぁ。画素競争には正直反対なんだけどな。
でも、中級機としては正常進化をしている感じ
なのかな。

それと
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/024/24923/
これ。フジは少々敬遠したいところなんだけど、
ちょっと触手が動くなぁ。こういう「機械機械したもの」
は大好きだ。ケーブルレリーズまでアレだもんなぁ。
タイマー撮影で「ジーーーーー」って鳴ったらもう
カンペキ。

ファインダーがいわゆるレンジファインダーの
二重像合致式に近いんだけど、片方の像が電子映像
ってところがミソなんだろうな。ちょっと斬新。

電子画像はTTLだからパララックス誤差が生じないし、
一方もう一つの像は光学系だから従来のレンジファインダー
と大体同じピント性能を持っていそうな予感。
でも、待てよ?と。

ファインダー内が電子映像だと、その画素より細かく
ピントを合わせることは出来ないし、だからと言って
撮像素子と同じ画素数のファインダーを作るってことは
無理だし。(PCの液晶ディスプレーの数倍サイズを
カメラファインダーの中に入れなきゃいけなくなっちゃう)

なにか別物なんだろうな。きっと。

それにしても、オイラ期待のpentax版ミラーレス
一眼レフは出てこないみたいだなぁ。


simさんのブログ経由でラジ館が閉館になることを知る。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010092290135544.html

うーん。最近はすっかりオイラの立ち入りできるような
様相じゃなくなっちゃって縁遠いんだけど、おいらに
とってbit-innは何と言ってもPC-8001時代からメッカ
なのだ。88の時代になっても98の時代になっても
メッカだったのだ。
寂しいなぁ。2SC1815といい、ラジ館といい、一つ一つ
なくなって行くんだなぁ。

windowsが普及してからはNECとその他の垣根がすっかり
なくなっちゃったけど、それでも昔のラジ館には何か
不思議で厳粛なオーラが有った気がするんだよな。



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こんな日がやってくるとは…。
http://www.semicon.toshiba.co.jp/openb2b/websearch/productDetails.jsp?partKey=2SC1815

非推奨になってしまった…

物心ついたときから、小信号用トランジスタといえば
2SC1815だったのになぁ。チップTRじゃないからか?
これからオイラは何を使っていけばいいんだろう?


秋月の新商品にグラフィック液晶が1400円で。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04167/

うーん。前に買ったグラフィック液晶…使う前に
安いのが出ちゃうんだもんなぁ…


相変わらずインダクタのお勉強。サガミエレクの
わかりやすいページ。
http://www.sagami-elec.co.jp/jp/documents/documents.htm

ここの第2部第2回:コイルの極性と電流規格のはなし
http://www.sagami-elec.co.jp/file/coil_doc_202j.pdf
の2ページ目を読んで、「インダクタに流せる電流」と
一言に言っても色んな視点で流せられる電流も
色々違うんだなぁと。店頭で表示されている最大
電流って、どれが書いてあるのか気をつけないと
イカンってことなんだろうな。全然考えたことも
なかった。


とりあえず
http://www.tdk.co.jp/techmag/inductive/index.htm
ここでお勉強かな?



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この連休、期待ほどは手が進まなかったけど、
手を動かせたものについて。


まずはこれ。


http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1083.html
この日にブレッドボードで組んで実験した回路を
Cタイプサイズの基板に組んでみたところ。

ICソケットの右半分と左半分にインダクタの足が
跨るように(片足を白と黒に)すると計測できる
って代物。

赤と黒の線の先に周波数計測機器を繋げばok。
ちなみに…


ハンダづけした後で逆に取り付けたことに気付く
事って、あるよねぇ?
まぁ、この回路については極性を逆に繋いでも特に
支障は無いので放置。

ちなみに裏面はこんな状態。(キャッ、見ないで!)

ネジ止めは、電池の抜き差しの際にハンダづけ部分に
掛かる負担を軽減する物。

ただし電池1本用のボックスだと、幅が狭いために
M3ネジはネジ止めするスペースが厳しくなります。
で、考えたのがこれ。

ネジ山の皿の部分をこんな風にニッパでバッサリ。
金属じゃないから、ニッパでも簡単。
ボックスにも干渉する部分や電池と干渉する部分は
ニッパでバッサリ。

それにしても、この秋月の足が生えた電池ボックス。便利!
基板に直接電池ボックスを取り付ける時にgood。

これで、詳細不明のジャンクインダクタを買ってきても
インダクタンスが測れるってもの。


あとは例のNJM2360の実験。色々パーツを厳選した結果、
とりあえず2W以上を安定して出力できるようにはなった
みたい。みたいなんだけど…

今回の登場人物たち。

右から10uHの3.8Aタイプ、10uHの3.6Aタイプ、
22uHの2.8Aタイプ、100uHの5Aタイプの4つを
用意しておいたんだけど、100uHのは白いパーツ
が邪魔になって挿せなかったので、代わりに買い置きの

一回り小さいこのNECトーキンの110uH3Aタイプ
を使用しました。

スイッチングトランジスタには、NJM2360の外部に
2SC3709Aを接続。
(その他2SC3422や2SD2012も使用)

トランジスタの定格や流す電流などにあわせて
各定数を適当に設定。


で、実験結果がこれ。

njm2360_test_result3.xls

執念が実って、9Vの34Ω負荷でも安定してドライブ
できる組み合わせが判ったものの、さすがにブレッド
ボードの限界かな…
瞬間的には電池から数アンペア取り出している計算
だから…

ちゃんと基板作れば、この表以外でもそれなりに
電力取り出せるのかもね…。

それと、10uHではちょっと容量不足だったみたい。
どちらもあまり取り出せなかった…

千石で買ってきた22uH(80円)がナカナカ使える
ことがわかってgood。


タイミングコンデンサ的には、1000pfだと周波数
が遅すぎるようで、150pfだとon/offのデューティー比
がイマイチっぽい。(データシート参照)
330pfはNJM2360のスペックをイイカンジに引き出して
いるような感じ。

2SD2012はTR自体がアッチッチになっちゃってダメ。
定数設定が悪かったのか…
Vce(sat)は0.4vと低めで魅力的だったんだけど…
Ftの低さか?


それにしても、NECトーキンの110uHで3Aのタイプ
はいいパフォーマンスを搾り出してるなぁ。47uHとか
22uHとかも店頭の品揃えが良いと良いんだけどなぁ。


なんとなく解った事について。

インダクタの容量が小さいと、一度に貯めておける電力
が小さくて出力が上げられず、逆にインダクタの容量が
大きいと交流電流に対するインピーダンスが大きくなって、
やはり出力が落ちる…って感じなのかな?。

スイッチング周波数とインダクタンスのちょうどいい
バランスがあるんだろうな…と。


この連休、結局、ネタ工作の方は部品ぞろえだけで
工作までは進められなかったなぁ…
ネタ工作の方はまた今度だな。



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