Arduinoでやりたかったことを、なんとなくやってみた。
昨日、うまく動かなかった理由がまた恥ずかしいので、
人に言いたくない。定数宣言で型を意識してない表記で、
おかしな結果になってたなんて言えない。まぁ、色んな
言語を使ってると、ごちゃごちゃになってくるよなぁ。
気を取り直して、電球色のLEDを使って、ろうそく
みたいな、ゆらゆらと揺れる光に見えるように、少し
ずつチューニングしていく。
自然にゆらゆらと揺れる、ろうそくの炎のイメージを
LEDであることを忘れてしまうかの様に、色々と
チューニングを試す。
基本的な方針は、この図の様に、2つの波形(片方は短い
周期=赤、もう一つは長い周期=緑)のsin波を掛け合わ
せて、青の波形を作るんだけど、これ1個だけだと全然
お話にならないので、青の波形の周波数バリエーション
を3つとか4つとか作って、重ねていく。
それだけだと、最小公倍数で真っ暗状態ができちゃうので、
真っ暗にならないように直流成分も少しだけ混ぜておく。
結局、直流成分も含めて5~6個の波形を重ねてみた。
なかなかイイカンジになってきた。ろうそくの炎のような
温かいアナログ感が。
ただ、LED1個だと、なんとなく立体感がなくて寂しい
感じだったので、LED2つを、別の波形を使って、物理的に
複数の場所で、別のLEDが揺れるようにしてみた。
左側の電流制限抵抗は1kΩ、右は2kΩ。左が火の根元で、
右が先っぽのイメージ。直流成分は根元の方が多く、
パタパタと瞬きやすいのは先っぽの方。
これに、半透明のビニール袋をかぶせてみて、光らせて
みる。イイカンジ。あと、120度と広角なのがいい。
LEDの発色も、悪くないんだよな。色温度3000k。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-06385/
写真だと少しレモン色っぽい感じもするけど、まぁ、
実際はもう少し温かい感じ。3800kのLEDもあるけど、
あれよりは温かい感じかな。
プログラムはなんとなくイイカンジっぽいので、
これを組み込んでみることを妄想してみる。
Arduino基板そのまま使うってのはもちろんない
だろうけど、ICチップ自体も、MEGA328を使うのは
ちょっとモッタイナイ気がする。
ので、TINY2313のArduinoが使えないかなぁと、
ちょっと調べてみる。
http://www.geocities.jp/y_taka216/ramonino/at2313_1.htm
あぁ、なんということ。TINY2313のArduinoは、PWM
出力は1個しか対応してないのか。4chあるはずなのに。
まぁ、仕方ない。
Arduinoをそのままって言うよりも、ロジック自体は
まぁできてきた感があるので、普通のC言語とかに
書き換えれば、TINY2313でもいいかな。
あと、そういえば、衝撃で炎が一瞬小さくなる、的な
表現が出来るようにもしたいんだけどな。衝撃センサ
はナニがいいのかな。加速度センサーが一番いいんだ
けど、高いな。圧電素子1個でなんかやりよう無いかな?
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23003152
妖怪ウォッチって知らないんだけど、4つの端子で
220通りのデータを読み出すって、どんな仕組みなのか
気になるな。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23003759
この、webカムを「部品代6円で」カメラ三脚に取り
付けるっていうのを見ていて、またしても部品探しの
旅に出る。といっても、検索エンジンだけど。
なかなか、欲しい部品が手に入んないんだよな。
日本では。
ウィットネジって、なんでこんなにどこ探しても
見つからないんだろう。前も、結構探してみたけど
駄目だったな。
今回は、さらにあしを伸ばして頑張ってみたところ、
どうやら、やっぱりアメリカでは比較的簡単に手に
入るみたい。でも、日本には送ってくれない業者
みたいだな。
W1/4規格のボルトとナットくらいは日本でも簡単に
手に入るんだけどな。
(追記)
http://icon.jp/archives/7206
うわ、なんじゃこりゃ?NSX-1搭載の電卓だって。
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