「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



疲れがどっと出るも、あとゴールまでもうちょっと。
(のはず) 頑張ろう。

早めに帰ろうと思ってたんだけど結局いつもとあまり
かわらず。でもやっぱなんとなく夕飯後は、食ったら
歩くの原則に従ってつい3駅歩く。30分。
おにぎり1.6個分消費。

帰りにコンビニに立ち寄って、昨日買えなかった
週刊 ダイヤモンド 2010年 5/22号を帰りに買って帰る。
今週号の話は船田戦闘機さんのブログでもやっぱり
触れられてたな。家に帰って早速読んでみる。

やっぱオイラは新参者だ。寿小五郎こと小林茂さんしか
わからなかった。

それにしても未来学者アルビン=トフラー。第三の波
ですでに生産活動を行う消費者「プロシューマー」の
概念を示していたって言うことが凄いよな。第三の波
なんて、オイラが子供の頃の本だよな。30年も前だ
もんな。すげぇよな。当時この本のタイトルって
胡散臭いバズワードだと思ってたけど、時代が進む
につれて、ノストラダムスよりはるかに正確に未来を
見通していると知って、そのたびにいつも驚く。


組織の中も、大きなヒエラルキーからフラット化する
方向に動き始めているけど、そもそも大企業という
存在自体価値も消えていくのかもしれない…

個と個の技術者同士が直接結びついて、製品企画から
マーケティング、設計、開発、そして製造はファブへ発注、
製品の広告、販売、収益管理…といったモロモロを
そのためだけにフラットに緩く結びついた「チーム」
で行い、一仕事終えたらチームは解散、そういう緩い
結びつきの開発というスタイルに変わっていく。
そんな時代の境目にいるのかもしれない。

デジタルネイティブが社会に出てきたら(というか子供の
うちから社会に出てきてる世代ともいえるけど)、
その流れはもっともっと加速していくのかも
しれないなぁ。

プリント基板はオーダーで頼める時代だし、あとは
どんな素材でもパーソナルCNCや3Dプリンタで
気楽に少量から発注出来るようになったら、ますます
プロシューマーの時代は現実化していく気がする。
楽しみだな。

そんな時代に大事なことって、なんだろうな。


そんなことを考えつつ、マイペースなオイラは相変わらず
本を読む。
ようやく一番やさしい・一番くわしい 完全図解 電気回路
を読み終わる。といっても三相交流は良くわかんない
のでそこだけ読み飛ばし。

交流と複素数にだいぶアレルギーがなくなってきたので、
ここらで一発ドリルを解いて実力アップと行きたいところ。
使えない知識をアタマに詰め込んでも仕方ないので、
ドリルを解いて脊髄反射的に回路を解けるようにしたい
のだ。で、次はナニを読むかな…



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