「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://fanfun.jaxa.jp/topics/detail/3428.html

はやぶさ2の打ち上げ、明日は順延にはならないみたい。
無事にあがるといいねぇ。前回みたいな、満身創痍の
旅ではなく、きっちりと、ニッポンのヘンタイ力を
まざまざと。





なんとなく、ここしばらくモヤモヤと考えていた、
USB-MIDI関係の機器をマイコンにという方法。

mbedで、USBマスタが使えるやつを買ってくればいい
ジャン、って思ったりしてたんだけど、よく考えたら、
以前買ったままになっていた、
https://www.sparkfun.com/products/9947?
arduino用のUSBホストシールドV2があったな、と。
(ずいぶん前に買ったけど、V2の基板配線だった)


コイツを使って、USB接続のMIDI機器繋ぐのは、
それなりに簡単じゃね?とか思って、ちょっと調べて
みると、
http://forum.arduino.cc/index.php?topic=205078.0
うん。なんか、同時に2つの信号がゴニョゴニョ…と
いうことでもない場合、普通にイイカンジに動いている
ってお話みたい。


というわけで、機器を接続したりゴニョゴニョしたり
するまえに、まずはライブラリをインストールして、
サンプルをコンパイルしてみることに。
https://github.com/YuuichiAkagawa/USBH_MIDI

USBホストシールドライブラリと、USBホスト用MIDI
ライブラリをダウンロードして、ライブラリフォルダ
に移動。

サンプルスケッチを開いてコンパイル…


サクッとコンパイル通った。大丈夫みたい。32kBの
メモリに対して、使用量が20kBくらい。あんまり
残りが無いなぁ…
あと、SRAMの使用量は、スケッチにあれこれと
トラップ仕掛けたりしないとわかんないな。

でも、簡単なロジックなら、このUSBホストシールド
通して繋ぐことで、色々出来そう。



コンパイル簡単に通ったのはいいんだけど、今、実験
に使えそうなUSB-MIDI機器っていうと、ヤマハのUX16
(シリアル-MIDIコンバータケーブル)しかないって
ことだな。

普通のMIDI(いわゆるシリアルMIDI)をUX16に繋いで、
そのUSB端子をUSBホストシールドに繋いで入力して、
シリアル端子から31250bpsで出力する、っていうのも
多分動くんだろうけど、ものすごい無駄遣い的なもの
なっちゃうしな。

コルグのnanoPAD2を汎用入力デバイスとかって感じで
使えたらなと思ってるので、新品でも中古でもいいから
欲しいところだな。


そうけば、サンプルスケッチの中に、モニタ用のが
あった。USB-MIDIから受け取った信号を、単にシリアル
モニタに表示するだけ、という…。これがあれば、
通信速度を必要に応じてチョイチョイするだけで、
USB-MIDIの機器でも、流れてる信号を覗いてみてみる
のは造作ないな。




あと、USBホストシールドって、あたりまえだけど、
Bluetoothドングルとかキーボードとかマウスとか
繋いで使えば、なにかと便利だよな。
http://iwatanlab.blogspot.jp/2012/08/arduinousbbluetooth.html
http://d.sunnyone.org/2013/09/arduino-usb-btbluetooth-l.html

買って、放置してあるのは、基板だけじゃなくて、
シールドとかの周辺器もだよな。モッタイナイ。




USBホストシールドもあれだけど、調べ物がなかなか
頭の中で纏まりきらないな。取捨選択が色々大変。




http://agora-web.jp/archives/1622359.html
アジアシフトねぇ。うん。



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