また、123D Design書籍の問い合わせがあったので回答。
確かに、なんとなくライセンス周りはちょっと特殊と
いうか、ほかにはないスタイルだなぁ。
Arduinoのクロマチックチューナーとかオシロとかの
話よりもさらにさかのぼって、というか、そもそもの
スタートラインだったウクレレのお話に、ちょっと
戻ってみる。
で、123D Desingを使って、ウクレレの胴の部分を、
サイレントギターみたいな形状で作ってみる作戦。
こんな感じ。
裏から見るとこんな。
中央部分の細いところは、3Dプリンタで出力するって
わけじゃなく、以前作った↓
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/730.html
この1×2材で作ったソリッドなウクレレ。コイツを
挟み込んで使うってもくろみ。
胴の部分は、出力サイズの関係で4つに分割してみた
んだけど、上側の2つは外枠だけ。下側は、電池とか
基板とか収めたいので、とりあえずフタもつけて
みた。
で、下半分の方だけ、Curaでstlファイル読み込ませて、
出力時間をザックリ試算してみた。
なんも考えずに、以前の設定値で試算したら、11時間
59分とか出てきた。勘弁だ…。
ヘッドの移動速度を100mm/s(たしか、Solidoodle3、
Solidoodle4はそのくらいだった気がする)に、1層の厚み
を0.4mmに設定してみると、6時間を割る程度。それでも
長過ぎだな。
片方だけにして計算してみると、2時間38分。うん、
まぁ、これ1個だけ出力すらなら、悪くもないんだけど、
4つあるんだよな。
https://www.youtube.com/watch?v=PwKe0IkwV5M
Solidoodle2で、出力速度を300mm/sで動かしてるん
だけど、こんな速度でちゃんと出てるのかな?
まぁ、形状から根本的に考え直さないと駄目っぽい。
今、板厚を5mmで考えてるんだけど、実用上強度が保てる
程度の厚さってことで、ざっくり5mmってしてるんだけど、
そのアタリの見直しかな。
フタの部分も、これはモロにサポートが要るから、
外枠とフタは別パーツに分けた方が良さそうな
気がする。
3Dプリンタで出力すると、填め合わせ部分の精度が
気になるところではあるけど。
上側のパーツ(枠だけのやつ)は、サポートを
極力出力させない形状で、かつ薄すぎてポッキリ
行かない程度ってことで5mmって考えてるんだけど、
板厚はうすくしても、縁の部分はそれなりにオーバー
ハングをつけるとかで、立体形状にして強度を保てば
それなりに強度は出せるんじゃないかな。
たしか、45度くらいまではサポートなしでオーバー
ハング作れたはず。Cureと相談しながらだな。
そもそも、こういう外枠を作るために3D-CAD持ち出した
わけじゃなくて、そもそもはピックアップ部分のパーツ
を作るための3D-CADなんだよな。そっちも少しずつ
詰めておかないとな。
http://gigazine.net/news/20141006-badusb/
USBの脆弱性。なんか、すごいの来たね。
https://twitter.com/mad_yn/status/518983840354664450
40周年。ほう。
https://twitter.com/natsukamotoya/status/519097202254159873
拡散波動帽。なんか、すごいの来たね。
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