「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



PCの環境復活の一環で、AVRstudioを少し
弄ってみる…

この間のMIDI-シリアル変換プログラムをコンパイル
してみる。うん。問題なくコンパイル完了。

ワルノリして、この逆変換…PCからのシリアル出力
をMIDI信号の通信速度に変換するプログラムに
改造してみることに。

この場合、PC側が38400bpsでMIDIが
31250bpsだから、PC側の送り出しが
少々速いのでバッファリングが必要。
まぁこの程度ならtiny2313のSRAMでも
リングバッファ組んでおけば何とかなるかと。
100バイト程度確保。

よほど密な曲を鳴らさない限り、通信速度いっぱい
いっぱいで100バイトのリングバッファを溢れさせる
ことにはならないでしょう。計算上は最大速度のまま
500バイト以上のラッシュがあるとバッファが
溢れる恐れが出てくるというレベルなんだけど。

っていうか、そこまで速いMIDI信号って、もはや
人間が聴いてマトモな曲に聴こえる代物ではないよね?


というわけで、こいつを組むためにAVRstudio
でプロジェクトを新規作成してみると…見慣れない
チップ名が。

    tiny4313?

でるの?

atmelのサイトを調べてみる…。無い。
そうだよねぇ?ないよねぇ?

でもそんなチップが追加になったら便利だな。
フラッシュもSRAMも2倍とかになったら。
アナログ信号扱わない限り、tiny2313で
大抵のことは出来ちゃうと思うんだけど、欠点は
なにしろメモリの小ささだったからな…

もし出るなら秋月で120円とかで並ぶとうれしいな。


さて、このプログラムがちゃんと動作確認出来たら、
PCのシリアルポートとMIDI機器を双方向で
接続できる変換器として使えるようにしてしまう作戦。

目下、PCからMIDI信号を吐き出せる環境が
ないので、これがあればオイラ的にはちょっと便利。
(昔ならサウンドボードのゲームポートから
 MIDI信号の出し入れが出来たんだけど…)



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