懸案だった、千石で売ってたコパルのステッピングモーター。
入手しました。

左がそのステッピングモーター。意外に小さいですね。
380円なり。
右は一緒に買って来たマブチの280モーター。大きさ比較
のために載せてみました。上は50円で売ってたプロペラ。
白いプラスティックの中に減速ギアが入っていて、
速度は出ませんが、大きさの割にはトルクが出る
ようです。
(コパルのカタログページのリンク)
このリンク先、コパルのページの一番上の写真
(SPG20シリーズ)が千石に置いてあるヤツです。
4種類だけ置いて有りました。
SPG20-290,310,333,361という4種類です。
普通の4相ユニポーラです。4つとも180Ω版でした。
このページのカタログ3ページ目にスペックが載って
います。減速比や1回転あたりのステップ数の
バリエーションがあります。
私が買ってきたのはSPG20-310というやつで、
減速比1/72、1ステップあたりのステップ角は
0.25度で1周あたり1440ステップ。
(とすると、内部のステッピングモーターは
1ステップあたり18度…ずいぶん大きいなぁ
振動は大丈夫かな?)
売り場には、専用(?)の6Pコネクタが40円で
売られているので、一緒に買ってしまった方が
良いかと思います。
軸は3mmなので、写真にあるプロペラは
はめられません。(まぁ、ステッピングモーター
でプロペラ回そうって人もあまり居ないと思いますが)
ちなみに、どのくらいのデテントトルクがあるのか
と思って指で回そうと思ったら、びくともしない!
うーん、物凄いデテントトルクなのか?と思ったら、
よく考えたらギア比が1/72だから、トルクも72倍に
なってるのね…。指で無理矢理回そうとしたら、
多分歯車がバリバリって言って壊れちゃう…
とりあえず、どの程度の力があるのか試してみたい。
コネクタのハンダ付けが必要ですね。近いうちに…
PIC用のプログラムが幾らでも使いまわしできるん
ですが、このモーターはarduinoに繋いで回したいな。
あと、今VHDL書いているその目的…NTSCカラービデオ
信号のために、14.31818Mhzのオシレータ(クリスタル
ではなくて)が欲しかったので買ってきました。
秋月には、いわゆる4本足のオシレータが150円で
売られているんですが、正方形は在庫2個だけ。
残りは長方形。なので、正方形を買い占めてきました。
ふっふっふ。
で、面白いのが鈴商。

同じ14.31818Mhzなんですが、パッと見は
クリスタルですね。でも3本足。そう。じつは
オシレータなんですねぇ。鈴商で300円なり。
クリスタルやセラロックとは別の売り場に
置かれています。
左側(黒い印)が5V、真中がGND、右が出力です。
ダンピング抵抗を挟んでそのままCPLDにつなげます。
うーん。ちっちゃくていいなぁ。
他の周波数もいくつか揃ってます。
四角い缶よりもこっちの方が使いやすいと思う
んだけどなぁ。もっと色んなところで売って欲しい。

あとこれ。ニトリの湯沸しポット。
なんとなくT-FALの湯沸しポットに凄く似てますが、
1980円。さすがニトリです。
あまりマイコンに関係ないですね。



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