「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



AVRでFM音源を作ってしまおうというお話の
続きです。

800で割った余りの計算をするのにちょっと
メゲたので、スペックダウンをすることにしました。
(出来なくは無いんですが、処理時間が…)

SIN波1波形あたり256ステップのデータとし、
2のべき乗に揃えることで計算を楽にしてみます。
(というより下位1バイトだけ取り出せばOKに)

出力される音声データの精度が少し粗くなるのですが、
まぁ、まずは音が出ることを最優先にすることとします。


そうそう。アセンブラで掛け算と割り算の話。

atmelのアプリケーションノートの
http://www.atmel.com/dyn/products/app_notes.asp?family_id=607
ここにあるAVR200: Multiply and Divide Routines
http://www.atmel.com/dyn/resources/prod_documents/doc0936.pdf
を見ると、ハードウェア乗算命令を応用した
16ビット対16ビットの乗除算の処理方法
が載ってました。

符号有り、符号無し、両方とも載ってました。

ちゃんとアプリケーションノート、見ないと
いけませんね…。


ま、ひとまずスペックダウンによって処理方法が
簡単になったはずなので、とにかく音を出すこと
を急ぎたいと思います。



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