この間作ったmega128のCPUボード。
まぁ、CPUボードといってもdaisenのピッチ
変換基板を使っただけの簡単なものなので、
見た目どおり外部への端子を1本1本繋がないと
いけない状態。クロック源すら登載してません。
jtag端子を上手い具合にくっつけたいんだけど…
と画策してました。
wsNakのmega128用CPUボード基板はボード上に
ISP端子はあるものの、debugwireでは繋げないから
jtag端子を別途設けないとICEができません。
wsNakのボードっぽいデザインのものを自作しようかと
思ったんだけど、さすがにカメレオンレジストの
片面基板であれこれ機能を盛り込むのはキビシイ…。
何しろ64ピンのCPUだからなぁ…。
ってことで、色々考えた結果、例によって秋月の
連結フレームをまたしても活用しちゃおうって
いうお話。
連結フレームを使って2階建てのボードにしちゃって、
その2階部分にjtag端子などをサクッと載せちゃう
という作戦。
jtag端子だけじゃなくて、発振回路やADコン周りの
ピンなども登載できるようにしたり、さらにはこれを
単独で使うケースだけじゃなく、マザーボードに
このCPUボードを挿して使う様な場合もマザー上に
jtag端子のスペースを載せなくていいように、
色々切り替えが効いて機能間でバッティングしない様な
工夫を検討中。
こうして考えているうちは楽しいんだけど、
出来上がると
「あぁ、あれも盛り込んでおけば…」
みたいな話は不思議と尽きないんだけどね…。
でもまぁ、現時点の構想ではこのCPUボードより
ひとまわり大きい程度で出来ちゃいそうだから、
あとは回路をちゃんと描いて行くだけだな。
久々にPCBEだな。
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