「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
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PIC AVR 工作室 ブログ



AVRスプライトのカラービデオ表示の続き。

6ビットを確保するとなると、USARTを
諦めてDポートを空け、SPI接続にすると
いうのがが一番いいかなぁという気が
しています。

そういえば、I2C(TWI)は、フラッシュ
メモリーやリアルタイムクロックなどで遊んだ
記憶がありますが、SPI接続はまだ使った
ことが無かったなぁ。I2Cよりはずっと
解り易いので、使うだけならなんてことは
無いんだろうけど、問題は転送速度。

山根さんの本を引っ張り出して来て、SPIの
所を読み直す…。
最も遅い速度に設定した場合、ビットレートは
CPUクロックの1/128となるとのこと。
マスター側CPUを20MHzで動かした場合、
19531バイト/秒?

UARTを使っていたときには、115200bps。
startとstopを合わせて1バイト10ビットなので、
11520バイト/秒。

まだ速いなぁ…。というのは…

水平同期1本につき1バイトを入力するロジックに
なっているんですが、そうすると、1秒では
60フィールド×252本=15120バイト。

これより速くアクセスすると取りこぼして
しまうので、送信側でタイミングを計って
送信する必要が出てしまうはず。

そういう不便なのはイヤなんですよね…
高級言語からも、何も考えずにデータを
垂れ流しできるようにしたい…

あと、SPIを使っちゃうと、ISPで書き込み
する時にちょっと不便なんですよね。まぁ、それは
本質的な問題ではないですけど。

うーん。もうちょっと考えてみよう。



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