「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



そうそう。ヤマト2199最終巻がようやく借りられた。

面白かったんだけど、結局シリーズ通して思ったこと
が一つ。

3K職場の語源にもなっている「第三艦橋」は、今回、
大活躍ばっかりじゃん。

それにしても、波動砲を封印しちゃったら、ヤマト2201
はどうなっちゃうの?と思って、調べてみた。

http://www.youtube.com/watch?v=BKqawJeCVls
おぉ、あった。製作開始だって。製作期間がけっこう
長そう。



例によって、電源のノイズを眺める旅。

以前作った、
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1733.html
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1735.html

AT-MEGA164/644搭載の自作ファンクションジェネレータ
の、正負電源部分に使っていたNJM2360の出力は、簡単に
ブレッドボードに取り出せるように作ってあったので、
ここからNJM2360の出力を取り出してみる。



これは、出力の素の状態。秋月スイッチングAC
アダプタから、NJM2360で7.5Vほどに昇圧した
直後の波形から、AC成分を抜き出したもの。

バリバリ出ているスパイクは置いておいて、リプルは
大体1500~1700Hzくらいで出てるみたい。リプルの
出力幅は見た目、10mVppくらいしかない。結構小さい。

コイツを、2.2mHと2.2uFのLCRのLPF(カットオフ:
約72Hz)に通したのがこれ。


スイッチングACアダプタからの50Hzの2倍(10m秒周期)
で出てくるスパイクの束が残ってるけど、とりあえず
大きなリプルは消えてる。このスパイクの束は、「乾電池」
からの昇圧なら出ないはず。


まぁ、このくらい消えてれば申し分なしなんだけど、
NJM2360が発するリプルは、負荷によって周波数
が変わるだろうなぁと思うので、あとでまた負荷を
色々変えてみてみないといかんかも。

でも、1500Hzとか高めの周波数なら、LCRフィルタも
もう少し小型で十分かもしれない。

問題は、このグラフは固定抵抗(1kΩとか300Ωとか)
で見てみたグラフなので、マイコンやオペアンプを
負荷に掛けた場合、また変な発振するんじゃ?という
心配あり。

まぁ、1500Hz程度なら、LCRフィルターの減衰が結構
効く気がするし、この定数なら1500Hzでの減衰は
-50dbくらい(1/316くらい)なので、ちゃんと
動けば、「電池+NJM2360」がやっぱりヨサゲだな。

それで駄目なら、ちょっと高めに昇圧掛けておいて、
シリーズレギュレータだな。


http://kenkitami.tonosama.jp/leds/3t_l.html
おぉ。LM317って、定電流用にも使えるのか。

定電流っていえば、
http://www.lumi-tech.co.jp/p0501/#2
100V商用電源から、トランス使わずにLM317で
LEDを定電流ドライブ!なんか怖そう。

でも、放熱がちゃんとしていれば、ドロップが
35V以内っていう定格は守ってるんだな。まぁ、
あとはサージ対策とかかな。





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