「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



ようやく活け花完了。
今回はものすごいジャンパーラインがご入用でした…



電源にはとりあえずコーセルのスイッチング電源を
使用中。12V、5V、-12Vしかないので、-5V
を作り出すためにあるのが左下の7905。
で、5Vと-5Vで稼動させる設計。

左上はtiny2313のCPUボード。そこからCPUクロック
=14.3Mhzを取り出して右上の汎用ロジックICに
繋いで、3.58Mhzを4分割した信号を作り出してます。
これがビデオ信号のサブキャリアを作り出す元ネタ。

CPUボードからはRGB信号とシンクロ信号、バースト信号
を然るべきタイミングで出力するようになっていて、それを
受けて3つのオペアンプICでビデオ信号を作り出し、
ロジックICからの信号と合成してコンポジットビデオ信号
を作り出します。

RGBをマトリックス計算やサブキャリア変調を通して
コンポジットビデオ信号に変換するって言うある意味
王道的な処理をしてるんだけど、こんなこと普通は
ディスクリートではやらないお話なので、物凄い外道
でもあったり。

仕組み的には基本に忠実なやり方なんだけど、
如何に安い部品でこなしてしまうかが課題なわけです。
使うオペアンプが1個(2回路入り)50円だったり、
安い汎用ロジックIC使ったり…と。
このあたりができればまさにCXA1654が不要って
ことになりそうで便利なんだよな…。


とりあえず活け花は終ったんだけど、今日はここまで。

あとで動作の確認をやってみます。
(この間はここでコケたんだよな…コケるとメンタル的な
 ダメージがデカいんだよなぁ…)

今度は上手く動くといいなぁ…

動いたら動いたで、今度は電源回路どうするかとか、
発振やノイズの対策をどうするかとかきちんと考えないと
応用に向かないので、まだまだ難題が山積ではありますが…
やっぱ、5V単電源でドライブしたいしねぇ…



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