こないだAliexで頼んでた、あやしい32GBのUSBメモリが
届いてた。
3.5ドル。やっすいな。評価数見て、怪しいレビュー
とか見当たらなかったのでとりあえず買ってみた。
すでに何度か挿抜したせいで、筋の傷がついちゃって
いるけど、質感は悪くなくて、サンドブラストの絵も
なかなかいい。
今改めて同じ商品見てみると、
https://ja.aliexpress.com/item/32-usb-Drive128gb-64-usb2-0-16-8/32949647720.html
なぜかデザインと価格がちょっと変わっちゃってる。
オイラ的には、まさにオイラが買ったほうのデザイン
がちょっと気に入って買ったのでいいんだけど、
0.3ドルくらいでキーホルダー付いてくるなら、それ
も良かったかもなぁ。
で、この32GBを何に使うかというと、別にデータの
保存とか持ち歩きとかに使うんじゃなく、こいつを
ブータブルメディアのLinux Mintにしちゃおうと。
ライブディスクじゃなくて、ちゃんと設定とかデータ
とかを保存できる、HDD/SSD的な使い方するためのもの。
早速インストール。今回は、Linux Mint Cinnamon19.1
をダウンロードして入れてみた。64ビット版。
インストーラを実行してみれば、インストール先が
表示されて、選ぶだけでさくっといけるだろうと
思ってたんだけど(内蔵SSDにインストールするとき
にはだいたいそんな感じ)、なんか、インストール設定
画面を次々進んで行っても、なかなか出てこなくて不安
になってきて、ちょっと検索。
http://baker-street.jugem.jp/?eid=307
ここをちょっと参考にしつつ、とりあえず最後の方の
画面でようやくインストール先とか出てきたので、
間違ってSSDを上書きして潰しちゃわないように注意
しながら設定する。
ちなみに今回の場合、内蔵SSDはsda、ライブディスクの
USBメモリはsdb、インストールした新しい32GBのUSB
メモリはsdcってなってたので、sdcにインストール
するように選択。
選択したインストール先を右クリックすると、その
ドライブを何でフォーマットするかとか選ぶための
ダイアログが出てくるので、ext4をチョイスして
おいた。
(あとで勝手にフォーマットしてからインストール
してくれる)
あと忘れちゃいけないのは、「ブートローダを
インストールするデバイス」を、sdaのままにして
しまうと、Windowsとか入ってるsdaのブートローダ
を潰して書き換えちゃうので、すごいヤバイ。
書き換えたいブートローダはsdcのものなので、
ちゃんと指定をしておくことを忘れない。
あと、BIOSとUEFIどっちでインストールするのか
もちゃんとしておかないと色々トラブルらしい。
(母艦側のOSが)
あとはいつもどおりにインストールを進めると、
普通に完了してくれた。一旦Windows環境がちゃんと
起動することを確認しておいてから、あらためて、
32GBのUSBメモリにインストールしたLinux Mintを
起動してみる。
…普通にLinux Mintが起動してくれた。動作も普通
にさくさくした感じ。まぁ、SSDなんかより当然遅い
んだろうけど、HDD位の速度は普通に出てる。
USB3.0のメモリってこともあるんだろうけど。
Linux Mintは、インストールしたときのPCだけじゃなく、
他のPCにUSBで繋いで起動しても、それなりに動いて
くれちゃうので、いわば、持ち歩けるLinux環境と
して使えるちょっと便利なものに。
Windows10でVirtualBox上でMint動かすのも悪くはない
んだけど、完全ネイティブ環境で動かしたくもあるし、
だからといってSSDをいちいち入れ替えるのも面倒
だし。
USBでSSD繋いで起動してもいいんだけど、大きいし
USBケーブルで接続すると意外にジャマなので、
コネクタに収まっちゃうくらいの小さいUSBメモリが
欲しかったわけ。
メモリ自体はフォーマット掛けちゃったし、作りは
結構しっかりしてるし、速度も必要レベルはある
みたいだったし、あと気になるのは耐久性くらいかな。
まぁ、SDカードでRaspberry Pi稼動するのと、耐久性
では同じくらいのものだろう。あまり深く気にしない。
https://freesoft.tvbok.com/freesoft/news_and_other/check-flash.html
Check Flash使えば、チェックはできるのかなぁ?
https://www.tomshardware.com/news/raspberry-pi-4-everything-we-know,38539.html
Raspberry Pi4、どんなスペックになるんだろうなぁ?
プロセッサは、現行のプロセスルール40nmでは1GBの
DDRメモリよりも大きく出来ないっぽいので、もっと
小さくなるだろうということらしい。
2GB、2GHz、4コアくらいあれば、何に使ってもあまり
不満は無さそうな気がするんだけど、消費電力が
どうなるかだな。プロセスルールをもう少し小さく
すれば、消費電力変わらずに大容量、高速化が
出来そうな気がするんだけどな。
https://twitter.com/aroerina2/status/1114896823708086272
あぁ、パッと見、わかりにくい間違えだなぁ。
GPGPUって、NVIDIAだけしか選択しないのかなぁ?と
思って検索してみたら、
https://qiita.com/kz_lil_fox/items/d1a18f58e9e5033e7e14
AMDのRadeonなんかでも動くこの手の環境、あるみたい
なんだなぁ。ちょっと詳しく調べなおしてみたい。
既存のCUDA対応ソフトが動くってことではないんだ
ろうけどなぁ。
https://qiita.com/aokomoriuta/items/777f00f4d9f2bec887ba
OpenCLなら、むしろNVIDIA以外がいいみたい。
最初からOpenCL対応してるソフトならいいんだ
ろうけどな…。
ひとまず気にしているのはJavieだからなぁ。
https://motor-fan.jp/tech/10008655
熱効率50%越え!すごいな!!
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