「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



DDR4のメモリ、8GB×2=16GBが届いたので、さっそく
取り付けて、memtest86。

一つ問題が。USBメモリに以前作っておいたmemtest86が、
こないだ買ったHPの中古PC(第6世代Core i5)では
起動しない。なんだこれ?と思ってあれこれ考えてみる。

どうやら、以前作ったmemtest86のUSBメモリは、BIOS用
に作られてたみたいで、UEFIでは起動できないってこと
みたい。

とりあえず、UEFI用のmemtest86をダウンロードして、
USBメモリに書き込んで起動。…起動できた。


1周だけやろうと思って、1時間くらい動かしておいたん
だけど、全然終わる気配が無いので、動かしたまま外出。

帰ってきて、結果を眺めてみると、デフォルトの4周実行
するのに、どうやら8時間近くかかってたみたい。まぁ、
エラーが無くて何より。


で、新たに2つほど課題が。


一つは、memtest86実行中に、画面見てて気づいたんだけど、
せっかくDDR4の2666のメモリを入手したのに、このPCは
2133でしか動いてないみたい。あぁ、もったいない…

https://kakaku.com/item/K0000992295/spec/

そもそも、スペック的には2166(17000)なのはあらかじめ
知ってたんだけど、なんだかんだでメモリを入れたら
普通に動いちゃうじゃないの?なんて思ってたところ、
意外にスペック通りなのね…

まぁ、メーカー製PCの場合、こういう風に「安定性」を重視
して、あまり最高スペックで動かさない的なケースは多いので、
さもあらんという気もしなくもない…。まぁ、これまで
使ってたDDR3のPC(第4世代)に比べれば、メモリアクセス速度
も速いし、CPUクロックもCPUコア数も増えて、トータルで倍
くらいに速くなっている(passmarkのスコア的に)はずなので、
重たい処理も、これまで以上にサクサクうごくだろうな、と
いう気はする。

で、買ったときに付いていた4GB×2のメモリなんだけど、
片方が2133で、もう片方が2400だったんだけど、これらも
2133で動いてたって考えれば、まぁどうせ全体が2133なら、
これも一緒にぶっこんで、24GBにして、しかもデュアルレート
で動かせるはずだなぁ、と。せっかくなので、この8GBを
遊ばせておくより、実装して使っちゃった方がいいよな、と
思っているところ。

問題は、デュアルレートでちゃんと動くのか?っていう点と、
これらを積み直してから、再度memtest86をやらないといけない
というあたりかな。まぁいい。


もう一つは、このPCって、UEFIでしか起動できないっぽいん
だよなぁ、ってこと。Cドライブをバカでかいドライブに
しようと思ってるわけじゃないので、BIOS(レガシー)モード
で動いてくれれば十分だったんだけど、この世代のPCって、
BIOSモードを選べたりしないのかなぁ? F2を押して起動して、
メニューから色々探してみたんだけど、BIOS起動するっていう
設定項目は見つからなかった…。残念。

これまで使ってた第4世代CPUだと、普通にBIOSとUEFIが選択
出来たので、当面はBIOSでもいいだろ、と思ってBIOSで
インストールしてあったんだけど、この第6世代用のPCに
移行する際には、UEFI用にしないと起動すらできないみたい
だなぁ。

https://www.billionwallet.com/windows10/mbr2gpt.html

MBR2GPT.exeっていうのを使えば、変換は出来るっぽいん
だけど、こういうことする時はやっぱ、一旦Cドライブの
SSDを丸ごとバックアップ取った状態じゃないとこわいよ
なぁ。

BIOSで起動できるんじゃないかなと期待して買ったPCだった
んだけど、ちょっとめんどいな。せっかく、M.2じゃなく、
SATAケーブルで接続するSSDのPCをチョイスしたのにな。

まぁ、SATA接続のSSD自体は予備が1個あるので、それを
使ってバックアップ取るなり、HDDにバックアップイメージ
を作って残しておくなり、やり方はいくらでもあるので、
安全に進めることにしよう。

クリーンインストールしてあれこれ必要なソフトを個別に
インストールしていく手間より、旧PCの環境をそのまま
引き継ぐ方が時間的に短くて楽だろうしな。



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