ふと思いついて、VMware playerを試してみる。
インストールしたのは3.1.2。以前はあまり試そうと
思わなかったんだけど、最近は機能もいろいろと
付け加わって便利になっていたのねぇ。
早速、オイラの手になじんだwindows2000をインストール。
難なく動く。しかもサクサク。んでもって、聞きなれた
起動音を確認。既にノスタルジックな音に聞こえるから
不思議。ついこの前までバリバリ使ってたのにな。
ubuntuの10.10もインストールしてみる。
やっぱりサクサクだ。一切の重さを感じない。
ネイティブ動作してるみたいだ…
むしろ、windows7の”どうでもいい画面効果”
のせいか、windows7の方がやっぱり重く感じる…
(あくまで体感上)
VT搭載CPUはやはりこんなところで利いてくるって
ことなんだろうなぁ。
windows7のXPモード(VirtualPC)とは違って、
Direct-Xが使えるので、折角だから7で動かなかった
イース1・2完全版を動かしてみる…
まずはイース1完全版から。
うん。オープニングムービーからちゃんと動く。
とりあえずグラフィックの表示は正常。
速度も申し分なし。…おや?画面止まった…
1~2分待つとまた何も無かったように動き出す。
それが数分おきに。そして、徐々に時計も遅れていく、
みたいな。
うーん。これじゃぁお話にならないなぁ。windows2000
やubuntu上で何らかのソフトを動かしているだけなら
何の問題も無いんだけど、イース1完全版はだめみたい。
次。イース2完全版。
こっちもオープニングムービーがちょっと瞬いちゃって
変なのを除けば、まぁok。本編もそれなりにちゃんと
動くなぁ。少なくとも数分おきのフリーズは起こらない
みたい。
ただ、なぜか時々早送りになっちゃう。実時間で動いている
ように見えて、実はごく一部の時間をバネのように蓄えて
おいて、時々一気にビヨーーーンと放出するような。
突然一気に早送りという感じ。
どっちにしても、こんな不可解な事象はイースをやるとき
だけしか出ないみたい。うーーーん。時間軸の管理が変だ。
これじゃぁまったく使えんなぁ。VMwareのバグかなぁ?
そのうち解消されるならいいんだけど…
それとも、2コアじゃぁ能力不足ってことなのかな?
せっかくVMwareのインストールにしても、ゲストOSの
インストールにしても、サクサク簡単でとっても
いい感じなんだけど、こういうのは頂けないなぁ…
ちなみに、バーチャルOS側(windows2000側)でタスク
マネージャ開いておくと、プチフリーズする前はCPU
使用率がほぼ100%、した後は一気に2%ぐらいになっちゃう
みたい。(ホストOS側は6割くらいでずーーーと推移)
ゲストOS側でタスクの割り振りがうまくできてない
ってことだよな。これは。
…もしや、CPU温度?だとしたらフリーズじゃなくて
スピードダウンだよねぇ?ファンの回転も全然上がって
無いし… よくわからん。
しばらくはubuntu10.10を弄って遊ぶか…
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