夏にランナーを育てて株分けして秋に定植したいちご苗ですが、不織布を掛けたままほったらかしにしていました。

暫くぶりに開けて見てみると、花が幾つも咲いています。
でも、虫がいないので授粉せずに実は成らないとは思いますが・・・

しかし、葉っぱの下のマルチがベト付いてる所があります。
えっ、もしかしてアブラムシか?
やっぱり!
先週の数日、春の様な陽気だったので気になっていました。

早速、ハッカ油と自家製唐辛子チンキを薄めて入れたスプレーを掛けました。
葉の表面には殆どおらず、裏面にいるので全数手で葉の裏を出してスプレーします。

様々な野菜のアブラムシがこの液でいなくなって来た実績があるので今回も効果が出ると思います。
最低でも3日連続で掛けてあげる必要があります。
しかし、この液でアブラムシは死ぬわけではなく、忌避作用だけだと思うのですが、彼らはどこへ行ってしまうのか?
周囲を見ても何処にもいません。
何時も不思議に感じています。