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nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

モグラ退治2018 終焉を迎えるか!

2018-12-06 07:03:49 | 住まいの情報

モグラとの戦いも5年になるだろうか。

難儀な事柄にはデマや金儲け目的の嘘話まで沢山潜んで居るので、真の解決には自分で実験して真相を突き止めなければなりません。

震災を機に家を建て替えて1年くらいまでは、22年も生きた「ミーコ」いう赤虎の猫が、外でモグラが土をモグモグし始まるとソーッと近づいて30分でも1時間でも機会を伺って捕獲して居ましたから被害が拡大する事が無かったんです。

でも、ミーコはネズミと雀は捕った後、肝臓だけ残して綺麗に食べてしまいますが、モグラだけは遊ぶだけで、食べた事は無いですね。

余程不味いのでしょう。

 

でも、ミーコが居なくなった今は、自分で何とかしないといけません。

モグラは周囲の田んぼや畑からやってくる様で、居なくなることはありません。

新入りが来て最初に地面に入るところは、独特の斜めの穴になってるので、直ぐ来たことが分かります。

過去に一度、早朝にモグラがモグモグやってるとこをシャベルでザクッとやってモグラを地表に出して生きたまま捕獲した事も有りますが一度きりで、そんな事はレアケースです。

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長年いろんな事をしてモグラ君と遊んで来ました。

みんな効果が有るようでいて全く効果が無かったり、結局は短期の一時的もしくは狭い範囲での効果に終わってしまいました。

そういう意味では今回の対処も一時的かも知れませんが、数時間とか数日と云った「一時的」ではありません。

「年に1、2回」的な一時的で、何度でもやれば良いし楽で費用が少なくて済むから良いです。

さて、その方法とは・・・・

昨年モグラの生態を書いた「モグラ」という本を買って確かにモグラの生態も分かったし、捕獲方法も分かりました。

ところが、畑などの場所ならその本の通りに板を使ってモグラの通路を視覚化してそこにパイプの罠を掛けることで意外と簡単にモグラを捕獲できるのですが、なぜか我が家の庭に出没するモグラは縦穴ばかりで横に走る浅い穴を掘らないので全く効果無し。

この著書の先生も、市販のグッズをかなりの数、種類買って実験したそうですが、効果の有ったものは無かったそうで、昔から言われている彼岸花を植えると来ないとか、風車で振動を与えると居なくなるとか、そんなものもみんな一時的だったり、狭い範囲限定だったりで、私も確固たる実際効果が有るとは言い難い状況だと体験して知っています。

困っていたところに、nojiさんから情報があり、ある人間の食べ物でモグラが居なくなるという噂でした。

ある雑誌に掲載された裏技らしいので半信半疑でした。

そこで、何でも素直に実施してみるたちなので、早速ある物を買って来て、数箇所のもっこりしたところに棒を突き刺し、その穴に物を投げ込んで土をかぶせました。(深すぎるとダメですよ)

1回目から1週間してまた土が盛り上がって、3回ほど実施した後10日程で土が盛り上がらなくなり、もう3ヶ月経ちますが、モグラ君は姿を現さなくなりました。

私が買った本によれば、モグラは結構縄張り範囲が広くて、前任者が居なくなっても暫くは別なモグラは来ないらしいです。

でもまたその内、新入りが周囲からやって来ますがまた同じ事をすればいいかぁ~。

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さて、ある物とは・・・・

 

答え>>>>「チューイングガム」

 

えーうそ~! ほんとう~! そんなわけ無いでしょう。信じられない! 「ぼーっと生きてんじゃねーよー」

と云う方はやらなくて結構です。

信じる者は救われる! 人は素直さが大切。

 

nojiさんの話では、モグラがガムを食べると消化不良を起こすそうです。

信じられない人はやらない方が良いです。 かわいそうですから。

この盛り上がった縦穴に軽く棒を挿します。

開いた穴に、ガムを数個投入します。

このまま、土を被せておきます。

私が買った「モグラ」というモグラの生態を研究した大学教授の本によれば、モグラは完全に肉食でミミズや虫の幼虫などの肉以外は全く食べないと書いてあったので、ガムを食うなんてにわかに信じ難い話でした。

でも、やってみないことには、否定したところで始まらない。(評論家は否定しっぱなしで先に進めません)

でも、実際にモグラが食べたかどうかは見たわけじゃ無いので分かりませんが、結果が物語っていると思います。

餌となるミミズだって、時折芝生から出てきますし食料不足で居なくなったとも考えられません。

「モグラ」と云う本にはモグラは大食家で、一日で自体重の半分くらいの肉を食わないと餓死してしまうらしい。

だから、餌が無い場所には来ないらしいです。

人間だって、腹へってりゃたまにはゲテモノだって口に入れてしまう訳で、ガムだってモグラにしてみればミミズの匂いに感じて食うことだってあるのかもね。

フォークがザックと行く捕獲機(殺処分機)も有りますが、ご遺体を処分するのも嫌ですし触りたく無いですよね。

パイプタイプも捕獲して2日も気付かず放っておくと同様に餓死して死んでしまいます。

監視できるように金曜日の夜に仕掛けて土、日に確認するのが良いです。生きたまま山に逃がして来ます。

ただ、この方法は横に浅い穴を掘る畑などでしか効果有りません。

ガムの話題に戻りますが、フルーツ味のものがより食べるそうで・・・・

私は、3種のフルーツガムの袋売りを買って来て与えました。

1/4も使ってないので、まだまだ残っています。

でも、永久的に来なくするにはきっと50cm位の厚さの表土を全部砂利にするとか、全面コンンクリートの庭にするしか無いでしょうね。

前任者が居なくなっても近くの田畑から次々とやって来ます。

芝生の下に通路を掘られると、芝が枯れてしまいますし、掘った土を表に出すので庭がとても汚くなります。

切りは無いけど数時間、数日しか効果のない対処じゃ年中もぐら叩きをする事になりますから、「モグラ」と云う本に書かれた方法で捕獲するか今回のガム食わすしかないですね。

ただ、3年前のモグラは過去一番エネルギッシュなモグラで、穴堀放題に掘って一輪車2杯分もの土を排出しました。実際、芝生は地盤沈下して、水道水で土砂をすき込んで大変な作業を強いられました。

ところが、年を越して1月末に突如として居なくなりましたから、このガム作戦もあと何度か成果を確認しないと実際ガムの成果なのかは証明出来ないかも知れません。

でも、モグラのお困りに直面している素直な心のあなた・・・ 一度試してみては。


モグラ―おもしろ生態とかしこい防ぎ方
クリエーター情報なし
農山漁村文化協会
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