昨年末からホットコーヒーを熱いまま飲みたいと云う希望を叶えるため、息子が高校生の時に使っていたステンレスポットをコーヒー用として使って来ました。

でも、二十数年前のポットだったので今年になってから蓋の所の開閉ボタンが動かなくなり、調べるとバネが仕込まれたプラスチックのシャフトが折れていました。
折れたシャフトは中空になっていたので、そこにピッタリな太さのボルトを差し込んで接着して完全復活。
そのまま使って来ましたが、娘が来たりして3人分のコーヒーとなるとちょっと入りきれないので、もう少し容量の大きな物が欲しくなりました。
既存のポットの容量を水を入れて計ると350ccでした。
500cc入る物を買えば余裕です。
そして、コーヒー用の岡持ちに入る既存と同等の太さの物がほしい。
暑いくらいの昨日の午前中、インコを外に出して日光浴をさせている所に宅配便が来ました。
その場で早速開封。

昨年から私の周辺にはこの若竹色の物が続々集まて来ています。
何か意味でもあるんだろうか?
・昨年夏に同色のスマホカバー、
・モバイルバッテリー用に使ったバックのデザインもこの色、
・年明けにやって来たインコもこの色。
・そして今回のポット。


偶然にしては出来過ぎ感があります。
少なくともバックは頂いた物ですし、インコも娘から譲り受けただけで選んだ訳じゃ無い。
唯一最初のスマホカバーは選びましたが、それから何故か同色の物が周囲に集まって来ました。
一種のシンクロニシティなのかも。
そうは言っても青系ではpccsで14:BG(青緑)が好きな色ですが、製品としてはあまり見掛けない色で、意図的に選んだ事は有りませんでした。
新旧並べてみると高さはあまり変わらないのに容量は350ccから480ccに1.5倍増えて外観はさほど変わりません。

既存のポットはイタリア製、今回のは象印です。
メーカーの違いと云うよりは二十数年の技術の進化なのでしょう。
既存のポットのスペックは分かりませんが、今回のは95度のお湯を6時間後でも71度を保つ性能です。
早速洗ってコーヒーを入れて今年初のネコCaffeでインコの「そらッピー」も一緒にカフェしました。

直径は既存の物と同じ65mmなので、岡持ちにもこれまでどおりピッタリ入ります。

そらッピーはおもちゃの陰に隠れていますが、暖かなそよ風に吹かれて気持ち良さそうです。

また寒気が来るらしいですが、5月並みの暖かさにもう春が来たって感じでした。