nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

夕方の空に全惑星が集結

2022-12-24 19:43:30 | 星空
今、TVでもチラホラ話題になっている様ですが、夕方の空に全惑星が集結しています。
12月25日には新月を過ぎた細い月も見える様になり、惑星と地球の衛星である月までも一堂に見れます。

何故夕方かと云うと、暗くなり始める水星と金星が西の空低く、直ぐに沈んでしまうため、夕方の僅かな時間しか「全惑星が見える」とは言えないくなるからです。
25日の状態では17:30を過ぎると金星がいなくなってしまいます。
また、水星は日々高度を下げて行って31日を過ぎるとほぼ見れなくなります。

ですので、この光景を見れるのは12月30日が限度かなと思います。

夕方の空に弧を描く様に綺麗に並んで見えるのは、全ての惑星の軌道面がほぼ同じ平面上に有るからですね。

宇宙的視野で見るとこんな感じの太陽系の配置になっています。

ちょっと、惑星の軌道線が細くてPCの画面で大きく見ないと分かりづらいかも知れませんが、太陽を中心に全体的に片側に寄っているのが分かると思います。

1970年代に話題になった「惑星直列」的な状況ではありますが、今ではそんな事で騒ぐ人はいませんけどね。

そういえば、同じような状況は今年の1月にもありましたし、6月にも明け方の空でありましたね。

でも、これを逃すとこの様な同一時刻に全ての惑星と月が見れる光景は2061年くらいまで無いそうです。
ほんの一時でも夕方5時過ぎたら外へ出て見ては如何でしょう。
特に25日と26日は細い月も加わって思い出深い光景になると思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダースベイダー卿の口を塞ぐ

2022-12-24 08:37:24 | 住まいの情報
家にはダースベイダー卿が二人居ます。
その一人がコレだ!


フォースと共に・・・ てか?

記憶力が良い方なら思い出して頂けましたかな

このダースベイダー響は極寒の冬になって北風の暴風が吹くと口から冷気を吐くんです。「はっはっハッハッは~」

一応、換気扇の屋外とのダクトには外気が入らぬような仕組みで換気扇の風圧で押し開ける蓋が付いて普通の風なら外から中へ入って来る事は有りません。

しかしこの地域は、青竹をも折るほどの木枯らし暴風が吹く日があって、その蓋も強烈な風圧の押し引きでバッコンバッコン開いたり閉まったりして微量ながらも冷気が室内に入ってしまいます。
高気密高断熱の家の中で、唯一の弱点が強風時の換気扇です。


夏の期間取り外しておいた昨年作ったダンボールを今シーズンも取り付けます。

前面のフィルター部を取り外します。


ファンの入り口の輪っかの蓋を外して
蓋の内側にダンボールを3か所テープで貼り付けます。


蓋を元に戻して完成。

間違って押さない様にスイッチ部には紙で目隠ししときます。


さて、疑問に思うでしょ?
換気扇使えないじゃないか!って。

この換気扇は2Fのセカンドリビングのセカンドキッチンで、Caffeするときにお湯を沸かしたりするだけで、料理はしないので換気扇はほとんど使いません。
逆に冬場は蒸気が部屋の湿度を高めてくれるので、排出したら熱と湿気がもったいないです。


使うのは夏の期間に留守にした時など2Fに熱気が溜まった場合にそれを排出するときに使ったりします。
なので、冬場は全く未使用ですのでご安心下さい。

当然普段使う1Fのダースベイダー卿の口は塞ぎません。
くれぐれも真似して、お使いの換気扇を塞ぐ事の無いようご注意下さい。

フォースと共にあらんことを・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする