家にはダースベイダー卿が二人居ます。
その一人がコレだ!
フォースと共に・・・ てか?
記憶力が良い方なら思い出して頂けましたかな?
このダースベイダー響は極寒の冬になって北風の暴風が吹くと口から冷気を吐くんです。「はっはっハッハッは~」
一応、換気扇の屋外とのダクトには外気が入らぬような仕組みで換気扇の風圧で押し開ける蓋が付いて普通の風なら外から中へ入って来る事は有りません。
しかしこの地域は、青竹をも折るほどの木枯らし暴風が吹く日があって、その蓋も強烈な風圧の押し引きでバッコンバッコン開いたり閉まったりして微量ながらも冷気が室内に入ってしまいます。
高気密高断熱の家の中で、唯一の弱点が強風時の換気扇です。
そこで昨シーズンに出したアイディアが、ダースベイダーの口を塞いで黙らせると言うもの。
夏の期間取り外しておいた昨年作ったダンボールを今シーズンも取り付けます。
前面のフィルター部を取り外します。
ファンの入り口の輪っかの蓋を外して
蓋の内側にダンボールを3か所テープで貼り付けます。
蓋を元に戻して完成。
間違って押さない様にスイッチ部には紙で目隠ししときます。
さて、疑問に思うでしょ?
換気扇使えないじゃないか!って。
この換気扇は2Fのセカンドリビングのセカンドキッチンで、Caffeするときにお湯を沸かしたりするだけで、料理はしないので換気扇はほとんど使いません。
逆に冬場は蒸気が部屋の湿度を高めてくれるので、排出したら熱と湿気がもったいないです。
使うのは夏の期間に留守にした時など2Fに熱気が溜まった場合にそれを排出するときに使ったりします。
なので、冬場は全く未使用ですのでご安心下さい。
当然普段使う1Fのダースベイダー卿の口は塞ぎません。
くれぐれも真似して、お使いの換気扇を塞ぐ事の無いようご注意下さい。
フォースと共にあらんことを・・・