今やモバイル電波が届く所であれば車ナビもGooglMAPが欠かせませんね。
新しい道が建設されても最新情報でナビゲートしてくれるし、その先の混雑状況も把握できて迂回路を選択してくれるし・・・
しかし、これまでは小物入れの所に適当に置いて使っていましたが、置き方が悪いとカーブや振動であらぬ所へ落ちてしまったり。
やはり運転に集中できなくなる要因は排除しないといけません。
しかし、過去にもカー用品店にも何度か足を運んで調査はしていますが、車への取付け方法だったり値段だったり、トータルで良いものはなかなか見つからず諦めていました。
しかし、ついに理に叶った商品を見つけました。
マグネット式フォルダーです。
内容物はこんな感じ。
値段も1000円台でお手頃価格。
早速車に取り付けますが、殆どが湾曲していて平面な場所で見易い場所がなかなか見つからず、四苦八苦。
やっと見つけました。
シュガーライターは使いづらくなりますが、私は一度も使った事が無いので問題ありません。
接着面は両面テープ的な物ではなくシリコンゴムです。
平面に密着させると、空気が無くなりかなり強力に付きます。
剥がす場合には端を一か所何かで引き上げて空気を入れてゆっくり剥がせば剥がれますが、かなり力が要ります。
ノリなどは残ったりしませんが、接着面が剥がれるような素材だと破けて剥がれてしまうかも知れませんので、ガラスやプラスチックのような場所が良いと思います。
アームを引き上げて、台座も回転するので方向や角度を調整できます。
この状態になれば、もし仮にシュガーライターが必要な場合でも使えます。
上の部分は強力な磁石になっているので、自分のスマホの裏側に付属の鉄板を貼り付けますが、私の場合にはソフトケースを使ているのでケースと本体の間に挟んで、劣化しないセロハンテープで留めました。
台座に取り付けてみます。
どんな角度にもなります。
磁石なので、手に持って操作したい場合でも即座に取り外せて即座に貼り付けできます。
しかし・・・
この状態で一回走行してみましたが、やっぱり左側にスマホがあると右利きの人間には操作しづらいし、あまり下の方に有るとナビ画面を見た時に進行方向から目が遠ざかるのであまりよろしくありません。
そこで、いろいろ見ていたら良いところを見つけました。
僅かに湾曲はあるもののなんとか行けそうです。
シリコンゴムなので、何度でも張替が出来ます。
向きや角度を調整して・・・
縦位置・・・
横位置・・・
これなら手も届くし完璧です。
まだ、悪路を走っていませんが、舗装道路を走っている状態では先ず落ちる事は無いくらい強力な磁石でくっ付いています。
ただ、磁石のためスマホ内のコンパス機能に影響があるのか気になりました。
二つのコンパスアプリをインストールしてあるのですが、片方は全くとんちんかんな方向になってしまって役に立ちませんでしたが、もう一方のアプリは全く問題ありませんでした。
こちらは影響受けないアプリです。
表示どおり真南に向けています。
全く使い物にならないのがこれ↓。
同じ南に向けてあるのに東北東だと云っています。
どんなロジックでこんなに差が出るのか?
また、googlマップの地図アプリには影響なくナビも問題ありませんでした。
モバイル電波も受信できなくなるような事もありませんでした。
車内で聞く音楽は、車のメモリーには一切入れておらず、もっぱらスマホからBlutooth接続で車のアンプで鳴らしていますが、再生機能などはハンドルに有る操作ボタンでスマホの制御が出来るので全く問題ありませんが、YouTubeへの接続替えなどをしたい場合にはやはりスマホ画面を直接タッチしないと出来ないので信号停止時などの短時間で操作するには今回の様な着脱簡単なフォルダーは快適です。