年末ですね。
家の中も綺麗にしたくなるのは何故でしょう。
我が家はスリッパを履かないので、マットが有ると無いとではキッチンでの立ち仕事の疲れが全然違います。
また、薄っぺらなマットより厚みがあった方が断然疲れないです。
新築後、2年くらいしてから安いマットを買いましたが、3年くらいでマットの周囲が解れて糸が出てしまいました。
マットを取り外した状態だとこんな感じで、殺風景です。
しかし、どんなに素敵なマットでも 最低「半年に1回」 は洗濯しないと汚れが目立って来ます。
誰が洗うの? 私でしょう!・・・
水を含むと重いし、洗濯機で洗う場合はネットに入れないと傷むし汚れは良く落ちません。
なので、妻は手洗いは嫌がるので、何時も私が湯舟の中で手洗・足洗いです。
とりあえず折り畳んで湯舟の底に入れます。
お湯を浸るくらい入れて洗剤を入れて優しく足踏みで汚れを追い出して、汚れの酷いところはブラシで一方向に向けて丁寧に汚れを落とします。
作業を始めて30分。
凄い汚れの水でしょ。
その後、大きなネットに入れて再度洗濯機で洗って干します。
約一時間の全工程です。
熱中するあまり、気付けばその後の工程は写真撮っていませんでした。
でも、毎回見違える程に綺麗になって大満足です。
まるで、新品みたい。
安いマットだと、糸の様な素材の量自体が少なかったり、一本一本が裏地と接着剤でつけてあって洗ったりするとその接着剤の部分が劣化して粉の様に剥がれて来たリして、それが進むと糸が解れたりして来ます。
流石にMINTONのマットは接着剤を使わず、しっかり編み込みになっているのでその様な事は起きません。
「安物買いの銭失い」と良く云いますが、高くても良いものは長く使えるので結果的に安く済みます。
買ってから今度の春で丸6年になります。
退職してからは私がキッチンに立つことも多いし、色柄も飽きるどころか愛着さえわきます。
これからもこのマットの洗濯はずっと私の仕事なのでしょう。
綺麗になる事は楽しいことです。