呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

夏真っ盛り ビールだったりビールっぽい奴だったり

2022-08-16 | 番外編
今回は盆を挟んだので日本酒は2、3日後に。

とりあえず埋め合わせにビールとかそうで無いのとか。
といっても二本だけ。

のどごし生
https://www.kirin.co.jp/alcohol/beer/nodogoshi/






発泡酒が登場してすぐに出てきた品だった気がします。
当時はやはりビールには及ばないよね と半ば諦め気味で
安いから買うといった感じでした。

それが今では発泡酒も大分進化しています。
同メーカーの本麒麟
https://www.kirin.co.jp/alcohol/beer/honkirin/

サントリーの金麦
https://www.suntory.co.jp/beer/kinmugi/

アサヒビールのザ・リッチ
https://www.asahibeer.co.jp/rich/

どれも普通に美味しいです。
もちろん純粋なビールと直接対決すると弱い部分がありますが、
単体で飲む分にはこれで十分というレベルまできています。

で。
今回ののどごし生も『新』とついているのでもしかすると
格段にレベルアップしているのかも!?と期待して飲んでみます。

…あー、うん。変わらないね?
ああ、のどごし生って麦を使ってないんですね。
また、妙に甘く感じるのは大豆たんぱくのせいかもしれません。

そっかー麦無しの発泡酒に麦感を求めちゃダメですね。
ちなみに久しぶりに飲んで何かに近いかもと思ったのは
ホッピーです。ホッピーの焼酎を薄くしてビールに近づけると
のどごし生になるかも。
まー変わり種が飲みたい方はどうぞ。



次いでガチ勢です。

プレミアムモルツ マスターズドリーム
https://www.suntory.co.jp/beer/thepremiummalts/mastersdream/






本物のビールです。
高いです。
500mlで400円近くしました。
ノーマルのプレモルやエビスどころでは無いご褒美ですね。
うっかり何も無いのに買ってしまいましたが。
では頂きます。

なるほど。
濃いというより太い。
濃いという表現のビールだとクラフト系が入ってきますが、
クラフトビールには無い澄んだ感じで味が太く強いです。
これと発泡酒を比べると発泡酒が霞む霞む。
普通のビールも弱く感じるレベルです。

味はそこまで苦み走る感はないのでエビスは苦すぎるという
人でもいけるかもしれません。

ただ夏場でスーパードライを代表とする軽くキレの良い
ビールが好まれる今はちょっと苦戦するかも?
喉ごしでは無く、ビールを味わいたいという人向けですね。

あとは個人的意見としては400円弱はちょっと高いですね。
昨今の原材料の高騰とキッチリ作り上げてきている部分を
鑑みると仕方が無いのかもしれませんが350円くらいなら
出せるかなといったところです。


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