呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

こなき純米吟醸 なかどり山田錦 無濾過原酒生 2024

2024-04-21 | お酒
今回の一本はこなき純米

2021年、2022年と飲んできた個人的にお気に入りの銘柄
こなき純米吟醸 なかどり山田錦 無濾過原酒生 です。





こなき純米は鳥取県の千代むすび酒造株式会社さんのお酒です。
https://www.chiyomusubi.co.jp/


開封
とても華やかな吟醸香があります。
ライチを薄めたようなフルーティーさを感じますね。
色はガラスの酒器に注いで殆ど分からないくらいの
かなり薄めの黄色です。

では頂きます。
あまーーーい。
ここ暫く辛口や濃い目の生酛が続いたのでとても
甘く感じるお酒です。
開封時に感じた甘い香りを伴って強い甘味とそれに
追随する酸味、またそこそこの苦みが口に広がります。

ごくごく僅かに粘度があるような舌触りですが
キレは大変良く飲み干した後はアッサリ。
若干の苦みの余韻だけが残ります。

今まで飲んだこなき純米の無濾過生酒の中では一番
甘いかもしれません。
それでも抜けが良く待っていた味なのでこれだよこれ
という感じです。

初日のおつまみは唐揚げ。
そこそこの距離に知らない専門店があったので購入。
頼んでから揚げてくれる所なので揚げたて。
揚げたては美味しいですね。
今回のお酒と合わせると甘味が強くなります。
つまみもお酒も美味しくなる良い組み合わせですが
若干お酒の甘さが強いかもしれません。

さて二日目
若干苦みが残る感じが強くなったようにも思えますが
大きな差は無し。二日目も甘く美味しいお酒です。

という事で飲みたいと思っていたこなき純米の
無濾過生原酒でした。
同銘柄は一年空けて三回目ですが安定の美味しさ。
毎回もう一本飲みたかったなと思うお酒です。
2025年も飲めると良いな。


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