呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

純米吟醸 彩來

2023-03-26 | お酒
さて、今回の一本は比較的安価ながら美味しいと
評判な彩來(さら)を飲みますよ。

純米吟醸 彩來です。





彩來は埼玉県の北西酒造株式会社さんのお酒です。
https://www.kitanishishuzo.co.jp/
今更ですが『ほくさい』では無いんですね。
『きたにし』酒造さんでした。


開封
栓を抜いた瞬間にふわっと香りが届きましたが
酒器に注ぐとそこまで強くない感じ。
生詰めなので一回火入れの品となりますので、多少
香りが飛んでしまっているのかもしれません。
フルーティー感はあります。
色はガラスの酒器に注いでもほぼ分からない位の
透明です。

では頂きます。
お、すっぱ甘い。然程強くない甘酸っぱさが口腔に
広がります。若干ですがライチっぽい香りもあります。

今回の彩來は新酒っぽいフレッシュ感が強いです。
悪く言うと粗削りな印象を受けます。
花見で新鮮な新酒を楽しむには良いかも。

ただ個人的にはこの味の傾向であればひやおろしが
良いかなと。角のとれた口当たりの良さにほんのりと
甘酸っぱさが広がるというのが理想ですね。

初日のおつまみは最近多い気がするポテチ。
コンソメ味です。
そこまで強くないコンソメの風味ですが今回のお酒の
淡い風味は結構潰されます。
悪いとまでは言いませんが今回のお酒は単体で飲む
のが良さそうです。


さて二日目
甘味がそこそこアップ、苦みもほんのり増した感が
あります。

で、初日に結構飲みすぎまして二日目は1合程度しか
残っていなかったんですね。
あっという間に飲み干して終了。


結構前に売られているのは知っておりましたが、
実際に買いに行くと売っていない。
なぜ?なお酒でした。

どうやら選別している銘柄のようで特定の店にしか
卸していない模様。数量もそこまで多く無い感じ。
更に他の北西酒造の銘柄を仕入れている所も彩來を
仕入れようとしても無理なんだとか。
四合瓶は1日もたずに無くなるという話も。

そんな彩來ですが初めて飲んだ感想は…普通に美味しい。
あんまり使いたくない表現ですね。
美味しいは美味しいのですがちょっと期待し過ぎて
ハードルが上がってしまった感はあります。
今のところ『うおー彩來だーーー。買うぞ買うぞ!!』
という程では無いです。
見つけたら偶には買おうかなといった感じ。

香りが良く、変なクセも無いので案外女性向けかもしれ
ません。個人的にはもう少しインパクトがあっても
良かったですね。
本命は無濾過生原酒かな。
生原酒は…次の次くらいに登場予定。
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番外的な感じで格安日本酒に手を出します

2023-03-24 | 番外編
今回はまた週末呑み以外のところで日本酒に手を出します。
怖いもの見たさでこれに挑戦。





鬼ころしです。

写真をまとめていて初めて気づきましたが『鬼ごろし』では
無く『鬼ころし』なんですね。
更にさらに鬼ころしという銘柄は一種類では無いようで。
今回飲んだのは日本盛株式会社さんの鬼ころしです。
https://www.nihonsakari.co.jp/products/p/240


開封
安めの料理屋に置いてある所謂『日本酒』とか
『本醸造』とか『生酒』とか書いてある日本酒よりも
香りが薄いです。
とーっても遠くに良く醸した感のある香りがあります。
色はよくよく見ても分からない程度の黄色です。

では頂きます。
薄い。けどキツメの香りが口に広がります。
鼻から喉からツンツンとした刺激がきますね。
飲み干すと喉を通る感覚があります。
日本酒嫌いの人が良く言う『カーっとなる』というやつです。

初日のおつまみはポテチ。ちょっと良いのり塩味です。
お酒と合わせるとほんのり甘さが出ますがそれを超越する
薄さ。とにかく薄い。


さて今回は二種!
次に行きます。





かみなり三代
前の鬼ころしは糖類と酸味料が入っておりましたが、
かみなり三代は米、米麹、醸造アルコールのみとなっております。
ちょっと期待してみます。

かみなり三代は株式会社 京姫酒造さんのお酒です。
https://kyohime.co.jp/news/news/225.html


開封
香りは…こちらもほぼありません。
遠くにザ・日本酒的な香りがあるような無いような。
色は鬼ころしよりも薄くほぼ透明です。

では頂きます。
お。おーおーおー。
鬼ころしよりも米の風味が強いです。
上で書いた料理屋に置いてあるお酒と同等な感じ。
アルコール度がこちらの方が高い15度(鬼ころしは
13度以上14度未満)なのもあるかもしれませんが、
明らかに味の濃さが違います。

といっても対鬼ころしな感想であって、いつも飲んでいる
ガチの日本酒の足元にも及びません。
まー税抜き100円のお酒ですからね。

さておつまみは連続なので同じくポテチのり塩味。
うむ、何でこのお酒を飲んでいるんだっけかな と
いう思いが沸々と湧き出ます。
天井近くにテレビのある簡素な定食屋で飲んでいる
イメージが沸くのは何故でしょう?


感想
まずは鬼ころしから
本格的な日本酒と比べると日本酒っぽいけど何か違う
雰囲気のアルコール飲料 といった所。
正直前に飲んだ日本酒風飲料
https://blog.goo.ne.jp/narol/e/e88289b1a3428e31fc41853973870196

こちらの方が日本酒に近いです。
どの辺り向けに売っているのか謎ですね。
単純に安く酔えるといった所なんでしょうか。
個人的には安く酔うならストロング缶の方がまだ
美味しい気がします。
500mlなら値段は二倍くらい上ですが量は3倍弱ですからね。


次いでかみなり三代
鬼ころしよりも全然美味しいです。
米の味がします。
その程度ですが税抜き100円でこの味は結構レベルが
高いと思います。

が。
あくまでも値段の割に良いねという程度です。
日本酒を飲んだ事が無かったけど試してみたいな。
そうだ!コンビニに売っている物で!!
という時に鬼ころしやかみなり三代を選ぶのは止めましょう。
そういう時はコンビニでも良く見かける『澪』を選んだ方が
100倍美味しいです。

日本酒初挑戦時は前に書いたように『獺祭』が最適。
美味しく、入手しやすく、良いお酒の基準となりますので
獺祭に行ってください。

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純米酒 くらわんか うすにごり 生

2023-03-19 | お酒
今回の一本は見つけた瞬間小躍りした銘柄。
純米酒 くらわんか うすにごり 生





山野酒造さんのお酒ですので個人的にお気に入りの
片野桜の親戚ですね。

くらわんか は大阪府の山野酒造株式会社のお酒です。
https://www.katanosakura.com/


開封
乳酸飲料風の酸味を伴った香りがあります。
酸っぱそうですね。
色はうすにごりで滓がらみですので結構な白濁。
若干黄色っぽさもあります。

では頂きます。
おー甘酸っぱい。そしてヨーグルトっぽい。
滓がらみのお酒というよりどぶろくに近いかも
しれません。
口に含むと甘酸っぱさが広がりますので日本酒感は
大分薄め。それでも後口に若干の苦みがありますので
余韻は日本酒ですね。

苦みですがどことなく炭酸っぽさもあります。
開封時に僅かに気泡も見られましたので発酵が
残っていたのかも。
製造が今年の1月で勿体なくて冷蔵庫保管していたので
大分炭酸が抜けてしまったのかもしれません。

飲みやすい一本ですがアルコール度数は16度と普通の
日本酒よりも高めです。うっかりガブガブ飲むと
思いの外きますので要注意です。

初日のおつまみは焼き鳥。冷凍の。
最近は冷凍食品のレベルが物凄く高いですね。
皿に載せて出されたら冷凍とは分からないです。
で。今回のお酒とですが…まぁ乳酸飲料と焼き鳥が
合いますか?と問うのと一緒ですね。
別々に飲み食いした方が良いです。


さて二日目
甘さと苦みが少し濃くなった感じがあります。
個人の事情で残念なのが鼻がねー。
ガッツリ花粉をくらって鼻たれで飲んでいます。
花粉の時季は嫌ですね。

二日目のおつまみは定番○らあげクン。
新作のねぎ油と生姜味。
生姜の風味はほんのり程度、ねぎ油にいたっては
殆ど分からず。味付けが控えめですね。
今回のお酒と合わせると…やっぱり微妙。
これも別に味わった方が良いですね。


片野桜の山野酒造の初めて見る銘柄でした。
山廃の力強さと旨味をもつ片野桜とは対照的に華やかで
飲みやすい女性にも好まれそうな味でした。

主観入りですが美味しい銘柄だと思います。
もう少し都内でも扱う店が増えると良いのですが。
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生原酒 阿櫻

2023-03-18 | お酒
ここ最近飲むペースよりも購入ペースが上回り
手持ちがいっぱいなので消費を増やしています。

という事で週末では無いですが飲んだのがこちら
久しぶりの阿櫻。生原酒 阿櫻です。





阿櫻は秋田県の阿櫻酒造株式会社さんのお酒です。
https://azakura.co.jp/


開封
然程強くはありませんが吟醸香があります。
これは中々良い感じ。
色はガラスの酒器に注いでギリギリ分かる程度の
黄色です。

では頂きます。
甘…いけど苦くて、苦いけど甘さも残る そんな感じ。
前に舌の先だけ甘くて直ぐに消えると表現した
お酒がありましたが、今回は逆です。
口に含んだ瞬間は少し甘いかな?といった感じですが
口腔内の奥の方で苦さが広がり、一緒に甘さも追随。
それが余韻として長く残ります。

カラメルとはまた違った甘苦さが印象的です。
しつこい位書いておりますが日本酒の苦みはあまり
得意ではありません。それでも今回の苦みを含んだ
甘さはクセになる感じ。これは良いですね。

おつまみはサバの塩焼き。
最近サバも採れなくなって来たとかで高級魚入り
していますね。取り過ぎなのか温暖化なのか。
今回のお酒と合わせると甘めではあるものの苦みが
あるせいか悪く無いというか良い感じ。
サバ美味しいです。


約5年ぶりの阿櫻でした。
大変申し訳ないのですが何となくで見つけて買って
おくかといった繋ぎ的な一本でした。
阿櫻といえば強豪犇めく秋田県でも名の知れた銘柄で
当然のようにその名に恥じない完成度です。

全体的な味の傾向は甘めですが辛口感も併せ持って
つまみとの相性も悪くないです。
大変美味しい一本でした。

見つけたらカバーしたいお酒ではありますが、そんな
お酒だらけなんですよね。
あれもこれも飲みたいで悩ましいところです。
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純米大吟醸 無濾過生原酒 ザ・プラチナ

2023-03-12 | お酒
ここ数本辛口のお酒が続いたので甘いお酒が
飲みたくなりました。
甘いお酒の定番といえば栄光冨士シリーズですよね。

という事で今回の一本は
純米大吟醸 無濾過生原酒 ザ・プラチナ です。





ザ・プラチナは山形県の冨士酒造株式会社さんのお酒です。
https://www.e-sakenom.com/


開封
とても良い吟醸香があります。
いつもの栄光冨士シリーズにしてはちょっと
控えめな感じがあるのは冷やしすぎかも?
それでも他の日本酒と比べると大分強めの
華やかな香りがあります。
色はガラスの酒器に注いでほぼ色が分からない位の
透明です。

では頂きます。
おー甘い。甘さ強めの甘酸っぱさが口腔に
広がります。
ただ大分前に飲んだ同酒造の酒未来等では
結構甘さが残る感じがありましたが、今回の
プラチナは後口に甘さが残る感じが薄く
キレが良いです。

お酒を口に含むと芳しい香りが鼻から抜け
とても良い感じ。
個人的に甘く香るお酒の筆頭だと思っている
栄光冨士ならではといったところです。

日本酒度はラベルを見て-7と分かっており、
甘さだけを見るとなるほど数値通りかなと。
ただキレの良さの部分だけをみるともう少し
辛口傾向の-3~-5程度のようにも感じます。

つまみは…まぁ甘いお酒ですからね。
つまみになるかどうか不明な水餃子がありましたが
これは流石にお酒の邪魔をするだけのような…。
初日はおつまみパス。


さて二日目
香りは変わらず良く広がります。
濃い甘さも変わらず。
後口に少し残る苦みが出てきました。

二日目には一応つまみを用意。
定番からあ○クン。初めて食べるチーズ味。
ガッツリ強めのチーズ感があるのかと思いきや
ほんのり香る程度なんですね。
個人的にあまりチーズは好みでは無いので危惧
しておりましたがこれは良い感じ。
今回のお酒と合わせると強い甘味につまみが
押されます。この甘さに対抗出来るつまみは
いくつあるんだかといった所です。


ちょこちょこ機会を見ては飲んでいる栄光冨士
シリーズですが兎に角種類が多いんですね。
個人的に一番推しの夏酒『七星』だけは確実に
押さえるようにはしていますがそれ以外は
スルーも多かったりします。
というか全部飲もうとすると一年がほぼ栄光冨士で
埋め尽くされる可能性も…。

そんな中で甘いお酒も飲みたいねという感じで
買ったのが今回のザ・プラチナでした。
初めて飲みましたが甘く香るのはもちろん
キレが良く甘さがくどくないのが良いですね。

毎回美味しいお酒を造ってくれる酒造なので
ハズレは無いのですが、ここばかり買っていると
まだ知らない美味しいお酒に会えなくなるんですね。
うちのブログもそろそろ8年になり、飲んだ銘柄数も
400を超えましたがそれでもこれは美味いと驚く
お酒が次から次へと出てきています。
安定と挑戦を天秤にかけるとどうしても挑戦が
勝ってしまうんですね。

あれこれ手を出しつつ、お気に入りを蔑ろに
しないように飲んでいきたいと思います。

甘く香るお酒をご所望ならピッタリの一本ですよ、
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純米 拓(ひらく)

2023-03-11 | お酒
週末の飲みとは別に手持ち消化という理由を
つけて飲みますよ。
週末分の更新は日曜に。

今回も新規開拓のお店で買った一本。
拓とかいて『ひらく』と読む新潟県というか
佐渡島のお酒。







拓は新潟県 佐渡島の有限会社 加藤酒造店さんの
お酒です。
https://katoshuzoten.com/


開封
生酒では無いので香りは控えめ。
僅かに醸した感のある雰囲気が漂います。
どことなく酸味が強い感じも。

色はガラスの酒器に注ぐとほぼ透明。
黄色っぽさがあるような無いようなという
感じです。

では頂きます。
ほう、辛口です。
苦いというより辛いのイメージの強い辛口。
辛くはあるのですが押しは弱いです。

お酒自体に若干粘度があるようで舌の上に
残る感じがあります。また後口の余韻に
辛さが残ります。
押しは弱いですが旨味はありますね。

傾向としては数回前に飲んだ一ノ蔵に近いです。
ただ向こうはどちらかというと苦みの残る辛さに
米の旨味あり。
こちらは辛いという雰囲気の残る辛さにほんのり
アミノ酸系の旨味あり そんな感じです。

日本酒度でいうと+3~+5くらいでしょうか。
甘味が少ない分実際はもう少し上かもしれません。

初日のおつまみは安くて美味しいスルメスティック。
がっつり辛口のお酒に合わない訳が無いです。


さて二日目
酸味が強くなった感じがあります。
味の傾向は初日と変わらずに苦いより辛いが強いです。

二日目のおつまみは何度か食べているイワシの
スナック菓子。ブラックペッパーの効いた辛めの
おつまみです。
結構胡椒の辛味がありますがお酒と合わせると大幅
緩和。そしてどちらも美味しい。
辛口のお酒の本領発揮です。


初めて遭遇した銘柄はどうしても産地を見てしまいます。
秋田だ、福島だとあるとメジャーだし後回しかなと
なってしまいがちです。
今回の一本も新潟で鉄板の日本酒処。
これは回避かねぇと思ったら佐渡島ですよ。
島というだけで購入決定。
ま、佐渡島の日本酒では北雪を飲んでいるんですけどね。
https://blog.goo.ne.jp/narol/e/586f9f77dfab1b74e986f53166f6be0f

という事で今回の拓はなるほど新潟らしい辛口のお酒でした。
普通に美味しいお酒ではありますが他の美味しい銘柄
との差別化を考えると押しが弱いかなと。
とはいえ大概のつまみに合わせても満足度が高いという
汎用性の高さは特筆すべき点ですね。
この辺は北雪に似ているかもしれません。


蛇足?
今回のお酒の包装紙は酒造さんが造った物だそうで。





ほー。単に新聞紙で包んだ日本酒もありましたが
自作ですか。
これは大手では出来ないですね。
こういうのは擽られますね。
この流れを残しておきたいと思ってしまうのはまんまと
策略に嵌っているのかもしれません。
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群馬泉 初しぼり

2023-03-05 | お酒
今回はまた新規開拓へ。
そこそこ有名らしい某店を覗いてみました。
一応お目当てを探してみたのですが残念ながら
売り切れ。見た事の無い銘柄が少なかったので
とりあえず三周くらい見て離脱。

フラフラと移動しつつGoogle Mapで店舗を検索。
飲み屋ではなく酒屋を探すのって大変ですね。
その中で妙な場所にある店を発見。
↑のお店は古き良き酒屋といった風体でしたが、
こちらは真新しくてスッキリな店構え。
さらっと見回すと屋守や姿といった個人的にも
当たりなお酒があったのと、知らない銘柄が数本。
これは買っておくかと。


という訳で今回の一本は 初しぼり?
多分群馬泉という銘柄の初しぼりだと思われます。
群馬泉は群馬県の島岡酒造株式会社さんのお酒です。
https://shimaokasyuzo.com/





開封

乳酸風の香りがあります。
日本酒度は既に+2と知っておりますが
数値よりも甘いのかも?
色は滓がらみなので白濁としております。
白さの中にほんのりと黄色みが見えます。

では頂きます。
ほうほう。開封時の香りの通り乳酸風の
香りと酸味が口に広がります。
一瞬甘酸っぱいのですがすぐに苦みが後を
追ってくる感じがなるほど+2といった所。
全体的にしつこく無いのでスルスル飲める
お酒ですね。
製造直後であれば発泡感もあったのかな?
それも飲んでみたかったですね。

初日のおつまみはまたポテチ、関西だししょうゆ味。
定番化なのかな?価格は上がりましたが結構詰まって
いるのは良いですね。
お酒と合わせると思いの外お酒が強いです。
苦みが強く感じられますが乳酸風の酸味が良い感じで
悪くないです。


さて二日目
乳酸っぽい香りはそれほど飛ばず良い感じ。
ちょっと苦みが増えた感がありますが飲みやすいさは
変わりません。

二日目のおつまみは定番○らあげクン。
から○げクンのレッドです。
何か美味しいのですが感想を探っているうちに
無くなりました。


今回のお酒の銘柄は多分『群馬泉』なのかな?
特別本醸造なのでこれだけを見ると単に『日本酒』と
書いてあるお酒の類では?と勘繰ってしまいます。
ですが実際に飲んでみるととても良い感じ。
飲みやすく美味しいお酒でした。
本気を出した吟醸酒、大吟醸酒を飲んでみたいですね。


蛇足
Google Mapで検索をかけるとクチコミも出ますが
酒屋で多いのが愛想が悪いという奴。
実際に店舗に行って思ったのは愛想が悪いというより
愛想が無いという方が正解かと。

お客様は神様 な気分なお客が多い気がします。
店員が全てのニーズに応えられない事もあって故に
愛想が無くなるのでは?とか思ったり。
それが叶わないと×を出してるのでは?と思うと
ネットの弊害だなぁ。


どうでも良いですが今回のお酒を買った店員さんは
かなり愛想が良かったです。愛想が悪いより良い
方が買いたくはなりますね。
ラインナップも好みなお酒が多かったのでまた
行ってみたいお店ではあるのですが…ちょーっと
遠いんですよね。
それでも良い感じのお店を知れたのは嬉しいですね。
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