呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

福島まとめて

2015-06-27 | お酒
纏めてすみません。

あぶくま、寫樂は吟醸酒です。





美味しかったのですが、今一印象に残る味ではなかったり・・・。
日本酒の評論家では無いので、パンチの薄いお酒は表現が
難しいんですよね。
前のあざくらみたいな感じです。

それこそ全てを並べて、違いを表現しろというのならばまだしも、
週に1、2本しか飲まない日本酒の表現を事細かに行えとか無理ですし(笑)

あぶくま、寫樂は美味しかったですが、記憶に残るインパクトに
欠けるという事で。


花春と廣戸川は純米大吟醸でした。
大分前に飲んだので瓶が残っていません。

福島の復興キャンペーンで上野と東京駅前に来ていた時に購入。
どちらも美味しかったですよ。
大吟醸だったせいもありますかね。

特に廣戸川はかなり好み。
自分好みのフルーティーさがたまりません。

売っていた方がしぼりたてはあと1週間あるか無いかですね
と言っていた通り、購入1週間後に探してみても無いんです。
その後も廣戸川は無いですね。

福島のお酒というと大七か飛露喜が有名ですし、売れる方を
入荷しますよね~。
機会があったら取り寄せてみよう。



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Weizen

2015-06-25 | 番外編
本日は沖縄で作られている「青い空と海のビール」
http://helios-syuzo.co.jp/docs/products/aoisorabeer/
ヘリオス酒造のビールです。



小麦を使ったWeizen(ヴァイツェン)というビールなので
通常のラガーのように黄金色や琥珀色ではなく、やや白味がかかった色です。

早速いただきます。
売りのとおりフルーティーな香り。
沖縄生産だからという訳では無いですが心なしかパイナップルの
ような匂いを感じました。
味もラガーよりは強めの酸味あり。苦味は殆ど無いですね。

ビールの苦味が嫌いという人や女性向けには良いかもしれません。
コクは今一薄いのでガッツリしたビールが飲みたい人には拍子抜けだと思います。

大変美味しいビールですが、価格がちょっと高いです。
自分が買ったところでは350mlで300円弱。大手に比べると高めですね。
大量生産している大手並みの価格にしろというのは無茶な注文ですが、
もう少し買いやすいと嬉しいですね。
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今日はホッピー

2015-06-21 | お酒
前から気になっていたんです「ホッピー」
Wikipediaによると麦酒様清涼飲料水というものらしいですね。

興味はあるものの「ナカ」だの「ソト」だのありますし、そもそも
居酒屋に行かないので中々手が出せませんでした。
(元々ホッピー自体のアルコール度数低いのでナカは甲類の焼酎、ソトはホッピーと
なっているようです)

たまたま買い物に出かけたお店にホッピーが売っていたので挑戦してみようと
購入してきましたよ。

ちなみにお相手はその名も高き「大五郎」
焼酎といえばほぼ乙類ばかりだったので甲類は久しぶりかも。

・・・写真が無いし。
撮ったつもりだったんですけどね。
洗って、机の上に置いて、撮らずに資源回収に出したみたい。
ダメすぎる。

では早速いただきます~


・・・うん。ビールというよりは発泡酒っぽい。
ただ発泡酒よりこっちの方が好きかな。
それでもホッピーは薄ボンヤリしてますけどね(笑)
物凄い味を想像していたので拍子抜けした感もあります。

とりあえず安く酔いたいので大量に飲むモノみたいな感じかな?
ナカの調整次第ではアルコール度数が跳ね上がりますし。
香りがコクがと言いながらプレモルやエビスを飲む人向けでは無いですね。

お酒が多種並んでいてホッピーを選ぶか?と言われたら選びませんね。
ただ、発泡酒を買うくらいしか予算が無いんだよと言われたら、ホッピーにしよう
というくらいの美味さはあります。

何というかホッピーはホッピーの地位を確立しているという感じでしょうか。
地味に仕事をこなす下町の定食屋とでも言いますか。
三ツ星は取れないけど、地味に地盤を固めるのは俺しか居ないだろと。

個人的には発泡酒より全然美味しいので、一度飲んでみる事をお勧めします。
ナカ(焼酎)の調整は気をつけましょう。結構酔っ払いましたよ。
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まろやかエール

2015-06-16 | 番外編
毎回日本酒の話を書けると良いのですが、お財布と肝臓がもちません(笑)

まだ書いていない日本酒もあるのですが、何せ語彙が乏しいので
『美味しい』以外の表現が難しくて・・・。
あとは大分前に飲んだものだったり、味わおうと飲みすぎたりで
メモを残せて無い場合も多々あり。
困りましたね。

さて、今回はビールです。



キリンまろやかエール
セブンイレブンのロゴがありますので専売でしょうか?
早速いただきます。

ふむふむ。
口に含むとバナナのようなフルーティーな香りが鼻に抜けます。
これは結構良い感じ。
味もフルーツさを気にしたのか酸味が多いですね。

ただ・・・軽いなぁ。
エールは香りが良く、濃いイメージがあるんですよね。
このまろやかエールはコクが無いです。
スーパードライ大好きな日本人向けなのかな~。
個人的には軽すぎて残念な感じです。


以下どうでも良い話
週アスさんより
親父が本当に欲しいビールはエビスでもプレモルでもなく○○だった
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/346/346171/

思わずあるあるって言いそうでしたよ。
以前うちの親父様にエビスの詰め合わせをお土産にしたんです。
そしたら今一微妙な反応。
自分ならエビス詰め合わせとかを貰ったら小躍りしますよ。
で、言われたのが『スーパードライの方が好きだな』
・・・

まぁ皆スーパードライが好きですよね。
実際帰省すると、出るビールは毎回スーパードライです。
プレモルでも同じ反応なんだろうなぁ。
ちょっと悲しいです。

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Ice Breaker

2015-06-10 | お酒
横文字が並びましたね。
前に木下酒造の玉川~の記事を書きましたが、正直な話
狙って買いに行った訳じゃなかったんです。

偶々見つけたのは確かなのですが、本当はこちらが欲しかったんですよ。



木下酒造 Ice Breaker 純米吟醸 無ろか生原酒
http://www.sake-tamagawa.com/product/026.html
前に探した時は無かったのですが、今回再入荷していたようで喜んで購入。

早速飲んでみますよ。
ロックで美味いとの事なので氷付き

先の玉川がかなり癖の強い奴だったのでちょっと警戒しつつ口にしたのですが、
かなり大人しいです。
吟醸香こそ強くはありませんが、やや酸味が強めかな?という感じの落ち着いた吟醸酒です。

無濾過生原酒の玉川が凄いカリスマ性をもったガキ大将だとすれば、こちらは
社会に揉まれてどこに出しても恥ずかしくないエリートサラリーマンという感じ。

荒々しさを削って良い所を磨くとこうなるんだよという素晴らしい見本を見た気がします。
まぁ魅力が削られてしまったという感もありますけどね(笑)

今回買ったのは500ml瓶です。
日本酒で500mlというのは珍しいですね。
スマートな佇まいに涼しげなブルーとペンギン。
中々お洒落で良いと思います。
値段も良い感じですし、この瓶で売るのは個人的にかなりありです。

どうでも良い話
狙った訳では無いですが、冨士酒造>木下酒造を繰り返しましたね。
次は違うモノを選ぼう。
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Shooting Star

2015-06-06 | お酒
前の七星の感想を書いた後にもう一本買いに走って
空振りだった話は書きました。
まぁ元々限定ですしね。

良いお酒との出会いは一期一会

なんて格好つけて納得できるほど大人じゃないです(笑)
諦めきれないのでこちらを購入



七星と同じく冨士酒造さんの純米吟醸 無濾過生原酒 SHOOTING STAR です

七星は瓶自体が青でしたが、こちらはラベルが青です。。
吟醸酒ですので、向こうが兄だとしたら弟という感じかな?

さっそくいただきます。

ふむふむ。
七星と同じく薫る吟醸香がたまりません。
これだけでも買って良かったと思いますよ。

味は七星ほどの強いコクは無く、少しアッサリ目。
こちらの方が日本酒慣れしてない人向きかも。

鼻を通る吟醸香が口にいれるとぶわっと広がり、
それと共にくる甘みとわずかな酸味。
しつこいかと思いきや、あっという間に消える去り際の良さ。

七星と甲乙付け難い美味さです。
・・・もう一本買っておくべきか?(笑)

冨士酒造はお気に入りに入れておこう。
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初山廃

2015-06-03 | お酒
ここ数日のみ過ぎた感があるので本日は休肝日。

昨日まで飲んでいたのがこれ



木下酒造の玉川 自然仕込 純米酒(山廃)白ラベル 無濾過生原酒です。
http://www.sake-tamagawa.com/index.html

木下酒造というとまず真っ先に出るのが杜氏のフィリップ・ハーパー氏
イギリスの方ながら杜氏であられます。
海外の方が日本の文化に入ってきてくれるのは嬉しい反面、
その技術が高すぎると生粋の日本人でありながら、勉強不足が露呈して
少し恥ずかしくもなります。

ほんのり外国人の杜氏がいる事は聞いておりましたが、偶々その酒造の
お酒を購入出来たので飲んでみました。

こりゃまた凄いね。
味を表現するボキャブラリーが少なくて申し訳ないですが、真っ先に思ったのが
こりゃ味醂かい?と。
まぁ味醂とは違うのですが兎に角突き抜ける酸味と旨みでかなり濃いです。
無濾過生原酒のせいでかなり濃い目なのかもしれません。

じっくり味わってみると、熟し過ぎたメロンに強めの酸味が加わった感じ。
鼻に抜ける酸味はまるで山葵を口にした時のような感覚が起こります。
山廃仕込みだとこんな感じになるんですかね?
個人的に濃い日本酒はロックで飲むのが好きなのですが、ある程度氷が溶けて
くると良い感じになります。

というのが開けた日の感想。
正直な話、ちょいとキツ過ぎないかい?という思いはありました。


で、翌日。
ふむ・・・慣れたせいか昨日ほど酸味が気にならなくなっています。
旨みは相変わらず濃いですけどね。

チーズ鱈と一緒に飲むと結構良い感じでした。
いわしの佃煮とは今一・・・というか佃煮が弱すぎます。
ガッツリ濃い味で脂っぽいものが良いのかなぁ?
正直な話、二日目の方が美味しく感じます。


でもってギリギリ残っていた三日目(笑)
酸味は大分丸くなりました。
旨み成分が物凄く濃いのは相変わらず。
食べ物と一緒に飲むと旨みが増しますが、お酒が強すぎます。
ブタの角煮とかなら勝てるかな・・・。

あ~



アルコール度が21~22度もあったんですね。
生原酒なので高いのは解っていましたが、20以上あるのか!
そりゃ濃いはずです。
これならばほんのり水で割ってもいけたかもしれません。

作り方でこんなにも変わるんだなーと驚いたお酒でした。
個人的にはフルーティーな方が好きですが、これはこれで大変美味しかったです。



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