呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

Shooting Star 2017

2017-06-24 | お酒
夏酒は好みが多いので気付けば2度目3度目のお酒が並びますね。

好みの一本でもある冨士酒造株式会社さんの栄光冨士 Shooting Starです。
http://www.e-sakenom.com/





前に飲んだ時は2015年でした。
2016年は残念ながら買い逃し。

開封。うん?開封時はあまり薫りませんね。

ではいただきます。
甘く強い酸味があり薫りますね。
ついでに麹の強い風味も追ってきます。

2015年に飲んだ時はサラリと消えたと書いておりますが、今年飲んだ感じでは
結構苦味が残りますね。

それでも冨士酒造さんのお酒感はありありです。
冨士酒造のお酒は1年ぶりなので久しぶりにパンチのあるお酒を飲んだ気がします。
お、今気付いたのですが辛口の純米吟醸とラベルにあるんですね。
これで辛口か・・・。

さて二日目。
酸味が強くなりましたね。
ただ元々強いのと、薫りと甘みも負けないくらいの強さがあるので然程変化した
という感じは受けません。

同じく夏酒で冨士酒造さんのお酒で『七』のつくあいつがありましたね。
既に購入済みで後回しにしてあります。
ただ次に凄いのが来たので霞みそうだな・・・。
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Ice Breaker2017

2017-06-17 | お酒
ブログを書き始めて通産三度目のIce Breakerです。
流石に1年経つと味も忘れますね。

Ice Breakerは京都の木下酒造さんのお酒です。
http://www.sake-tamagawa.com/product/026.html



2016年も書いておりますがそのまま飲むと濃いです。
まるで洋酒のよう。
甘みの少ない濃い梅酒という感もあります。

早速氷投入。
うーん、解けてくるとかなり良い感じ。
ほんのりとした麹の薫りと甘みがマッチします。
先に感じた梅酒っぽい苦味もやんわりと口に残りますが
この余韻もまた良いですね。

欲をいえばもっと暑い時に飲みたかった(笑)
梅雨があける頃に売ると良いのに。

さて二日目。
うっかり氷を用意するのを忘れました。
ストレートで飲みますが・・・やっぱり濃いですね。
割る事を考慮して作ってるんですかね。

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陸奥八仙 夏吟醸

2017-06-09 | お酒
今回は青森の八戸酒造株式会社さんの陸奥八仙 夏吟醸です。
http://www.mutsu8000.com/





青森のお酒は田酒しか飲んでいませんでしたので飲みたかったんです。
比較的見かける事も多かったのですが、存在感があるだけに次でいいかと
後回しにされていました。

今回は夏酒。鮮やかなライトブルー風の瓶です。
濃い青もいいですがこういうのも涼しげでいいですね。

お、後から気付きましたが醸造アルコールが入ってるんですね。
今回はかなりありです。

開封。
瓶のイメージを引っ張っているのか爽やかな吟醸香を感じます。
下手な表現でいうとカキ氷のブルーハワイを彷彿させます。

では戴きます。
開封時の薫りがそのまま口に飛び込んできます。
で、まず甘み、続いて酸味、すぐ後に僅かな辛みが全速力で駆け抜けてサラリと消えます。
なるほど夏向きだ。これは心地よいです。

一番強いのは甘さなので食べ物と一緒にというのはあまり合わない気がしますが、
それでも傍に素麺と風鈴を置きたくなる感じです。


さて二日目。
甘み、酸味、薫りは初日と同じくらいですが、苦味が少し出てきました。
ただキレは変わらず後腐れなくあっさり消えますね。
これはこれでありです。

毎回日本酒はラベルか産地で選ぶことが多いのですが、きちんとした酒店で
頻繁に売られているお酒は実力が違いますね。

久しぶりにお気に入りの一本に加えたいと思います。
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純米酒 Sasanami ~ささなみ~ 夏

2017-06-03 | お酒
今回は埼玉県の麻原酒造株式会社さんの 純米酒 Sasanami ~ささなみ~ 夏 です。
http://www.musashino-asahara.jp/





おー、編集していて気付きました。
麻原酒造さんのお酒なんですね。
フランス向けの恋鯉KoikoiやSayoriという日本酒がある事は知っていたので飲んでみたかった酒造さんなんですよ。
https://www.midorinoshima.com/fr/22_asahara-shuzo
飲むときに知りたかった・・・。

開封
お?なんでしょう、これ。
結構強めの麹の薫りがしますが、尖った感じが無いですね。

では戴きます。
ほうほう、口に含んでも開封時の麹の薫りが広がります。
一瞬鋭い酸味があるのですが直ぐ消えます。
で、じわーっと麹の薫りもゆっくりとフェードアウト。
あとから比較的自己主張のある苦味が出るのですが、ほどよい強さ。

個人的にはフルーティーな吟醸香が好きなのですが、今回のお酒は
麹の薫りが全体的に強いです。
ただ東京の丸眞正宗や大阪の秋鹿ほど強くなく、余韻が心地よいお酒です。

ちなみに日本酒度は+4なのでそこそこ辛め。
こういうお酒も美味しくて良いですね。


二日目
麹の薫りが強くなった感があります。
ただこのお酒の場合薫る麹風味とでも言いましょうか心地よさがあります。

今回もサンマの佃煮を投入。
これは合いますね。お酒もつまみも美味しいです。
難を挙げるとすれば・・・特徴である麹の香りが佃煮に潰されちゃうのが悲しいかな。
今回のお酒は麹の香りがあってこそと感じました。

恋鯉、サヨリは日本じゃ飲めないんですかねぇ・・・。
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