二週続けていただき物です。
今回は佐々成政の隠し酒。
佐々成政の隠し酒は富山県の成政酒造株式会社さんのお酒です。
封印酒に続いて隠し酒ですよ。
ラベルを見てビックリ、アルコール度19度です。
この高さは初めて・・・ではなかった。
うちの中ではハードパンチャーの名を冠している
富山の北洋が19~20度でした。
…どちらも富山じゃないか。
ええぃ富山の日本酒は化け物か!?
開封。
しっかりと火入れしてあるアルコールの香りがします。
しかもこの香りの強さ、具合は沖縄の黎明に似ているような。
色は大分黄色で香りと色からも濃さがわかります。
では頂きます。
開封時に感じたアルコールの香りがまず広がります。
その後に自己主張の控え目な酸味が顔を出します。
そして後口には待っていましたとばかりに苦味がドドンと
押し寄せます。
前に飲んだ杉勇も苦味の強いお酒でしたが、あちらは
どちらかというと若い分鋭い苦味。
対してこちらは年期を経た重みのある苦さです。
強さ的には杉勇の方が上かもしれません。
それでもしっかりと後口に残る味なので中々手強いです。
初日のおつまみはプリ○グルス。ポテトチップです。
ブラックペッパー味を用意してみました。
ほう。
数あるポテトチップの中でも味の濃い品ですが、その濃さが
良い感じに苦味を中和している感じです。
お酒単体では感じにくかった甘味が出てきました。
ですが、苦味の変わりに鼻を突くアルコールの香りが
目立つようになりこれはこれで結構来ます。
さて二日目。
初日に控え目だった甘さが出てきたようです。
苦味は相変わらずですが米の旨みも感じられるようになりました。
ただ強いアルコール臭と強い度数があるのでグビグビ飲むには
やはりキツイです。
加水して15度まで下げてあればもっと飲みやすかったんじゃないかな?
良くも悪くもガツンとくるお酒でした。
鼻に突き刺さるアルコールの香り、どっしりとした苦味、
そして濃い味。
フルーティーな日本酒とは真逆に位置するお酒ですね。
よく飲み屋で『日本酒』としか書いていないお酒やコンビニの
ワンカップ酒が好きな方にはたまらない風味かもしれません。
とはいえ華やかに香るお酒が好きな自分としては結構厳しいお酒でした。
上に書いたように作り方次第では良くなりそうなので、下手に
凝ったネーミングで宣伝するよりも普通のお酒で売った方が
いい気がしますね。
今回は佐々成政の隠し酒。
佐々成政の隠し酒は富山県の成政酒造株式会社さんのお酒です。
封印酒に続いて隠し酒ですよ。
ラベルを見てビックリ、アルコール度19度です。
この高さは初めて・・・ではなかった。
うちの中ではハードパンチャーの名を冠している
富山の北洋が19~20度でした。
…どちらも富山じゃないか。
ええぃ富山の日本酒は化け物か!?
開封。
しっかりと火入れしてあるアルコールの香りがします。
しかもこの香りの強さ、具合は沖縄の黎明に似ているような。
色は大分黄色で香りと色からも濃さがわかります。
では頂きます。
開封時に感じたアルコールの香りがまず広がります。
その後に自己主張の控え目な酸味が顔を出します。
そして後口には待っていましたとばかりに苦味がドドンと
押し寄せます。
前に飲んだ杉勇も苦味の強いお酒でしたが、あちらは
どちらかというと若い分鋭い苦味。
対してこちらは年期を経た重みのある苦さです。
強さ的には杉勇の方が上かもしれません。
それでもしっかりと後口に残る味なので中々手強いです。
初日のおつまみはプリ○グルス。ポテトチップです。
ブラックペッパー味を用意してみました。
ほう。
数あるポテトチップの中でも味の濃い品ですが、その濃さが
良い感じに苦味を中和している感じです。
お酒単体では感じにくかった甘味が出てきました。
ですが、苦味の変わりに鼻を突くアルコールの香りが
目立つようになりこれはこれで結構来ます。
さて二日目。
初日に控え目だった甘さが出てきたようです。
苦味は相変わらずですが米の旨みも感じられるようになりました。
ただ強いアルコール臭と強い度数があるのでグビグビ飲むには
やはりキツイです。
加水して15度まで下げてあればもっと飲みやすかったんじゃないかな?
良くも悪くもガツンとくるお酒でした。
鼻に突き刺さるアルコールの香り、どっしりとした苦味、
そして濃い味。
フルーティーな日本酒とは真逆に位置するお酒ですね。
よく飲み屋で『日本酒』としか書いていないお酒やコンビニの
ワンカップ酒が好きな方にはたまらない風味かもしれません。
とはいえ華やかに香るお酒が好きな自分としては結構厳しいお酒でした。
上に書いたように作り方次第では良くなりそうなので、下手に
凝ったネーミングで宣伝するよりも普通のお酒で売った方が
いい気がしますね。