こ、こわい…

旅立つ前日から飛行機に乗るまで腹痛に悩まされていたけど、旅行中はピタリと止まった。
家に帰った途端、思い出したようにまたお腹の調子が悪くなってしまった…。いつも海外に行くとお腹の調子がいいのよねぇ～。なんでだろう？

ツアー2日目。と言っても実質上1日目は移動だけだったので、観光第１日目。
ドイツ最古の学園都市と言われるドイツのハイデルベルクから「中世の宝石」と称えられるローテンブルクへ。地名にある「ブルク」とは城塞の意味だそうで、その名の通り城塞に囲まれた街。その後ロマンチック街道を通ってノイシュバンシュタイン城のあるフュッセンへ。

ホテルの部屋は中世っぽいテイスト。広い部屋に窓とベランダがあり、窓の外の景色も中世ぽい（←すごいアバウトな表現でスミマセン。写真見てね）。この部屋を独り占めなんて、私もどこかの公爵夫人～♪気分でコスプレしたくなるぅ～!!
と、有頂天になるも束の間…。
この広い中世テイストのお部屋には沢山の絵が飾られており…。そしてその中に中世の女性と思しき肖像画があり、こっち見てるのよぉ～。しかもベッドの方で丁度目が合うのよぉ～。ん、ん…あたしゃ有難いことに霊感はないけど、肖像画とか人形とかはあんまり好きじゃない。なんか嫌な感じがするの。一晩、このお姉さんと一緒に過ごすのはなんだか怖い…。もしやここで私も霊感デビュー（←なんじゃ、それ？）してしまうのではないか…そう思うとますます怖い…。と言うワケでTVを付けっぱなしで就寝（←結構、小心者なんです）。ところが心配するでもなく、霊が起そうと思っても疲れ果てて起きないくらい爆睡していたようです（笑）。

翌朝、他の人たちに部屋に肖像画があったか聞いてみたけど、風景画はあったけど肖像画はなかったとのこと。旅行会社さん、おひとり様には肖像画のない部屋をお願いしまッス。

ただいまぁ～！

なんとかアイスランドの火山の影響を受けずに、ドイツ、スイス、フランスの旅から無事帰国いたしました！

旅立つ前の1週間前から俄かに忙しくなり、旅支度も万全に出来ず、しかも前日は一日お腹の調子が悪くて、夜は腹痛で一睡も出来ず…ボロボロの状態で借り物のスーツケースを引きずりながら成田へ到着。
そこで初めて「火山の影響で足止めになったときは、自腹で延泊代を負担する」こと。「もしそれが承諾できないなら、ここでキャンセルしてよく（成田でよ！）、その旅行代金は全額返金する」と言うお達しを受けた。
ここで承諾し、契約は初めて成立…ってなわけで、そこからツアーは始まりました。

飛行機はフランスの航空会社のもの。だけど日本のこの前破綻した会社との共同フライトと言うことで、エー○フランスの飛行機の中にＪ○Ｌのお客さんも乗っていると言うことらしい。まぁ、2機飛ばしてお互いに赤字を出すよりは合理的だね。地球にも優しいし…。
火山灰を避けるコースの飛行と言うことで、普段よりフライト時間が長くなるので、予定時間より15分くらい早く成田を飛び立ちました。

と、言うことで一抹の不安を抱えながらもツアーは始まったワケであります。
またおいおい旅行記、アップしまぁ～す！
今は時差ボケボケ…。早く寝なきゃ。

写真はドイツのハイデルベルク。