こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

ガックシ…

2007-03-24 20:36:19 | ひとり言
もうほとんど聞くことのないカセットテープを処分しようと見てみると、23,4年前(?)に『Dreamgirls』の舞台版のLPレコード(当時はCDじゃなかった…)を知人から録音してもらったカセットテープが出てきた。
おお、今、映画でやってるし…観に行きたいと思いつつも、時間がなくて行けてない。
と、物を捨てるときのワナにまんまとかかり、そのテープを聴くことに…。
実はなんでか覚えていないけど、舞台は観ていない。ストーリーは知らないくせに『Dreamgirls』の曲は大好きでよく聴いていた。古~いカセットテープの中の音は今も健在で、胸にジ~ンと響く。なんせ、耳を澄ましているとレコード針のジリジリと言う音がたまに聞こえたりしている。なんてレトロ!『Dreamgirls』の曲はどれも素晴らしく、大好きな曲のてんこ盛り!
と、言うことで今の映画のサウンドトラック版を買ってみた。わくわくしながら聴いてみるが…。
ガックシ…。
なんか20数年前のものより、音も歌い手の声にも重厚さがないと言うか…。ただ単に声が出ているとか、声が高いとか、そんな感じ。アレンジも軽いし…。
これが時代の移り変わりと言うものか…。あーーーっ、20数年前の『Dreamgirls』のCDが欲しい!