壊れゆく日々…

この前、電子レンジが壊れた。（←まだ、買い換えていない）
そして今日、気づいた。
ビデオデッキの時間表示が消えている。電源を入れてみたけれど、反応なし。いろいろいじってみたけど、ピクリともしない。ついに…。もうかれこれ15年も使ってるもんなぁ～。が……
ぎゃぁ～～～～ッ！あ、あんたぁ～、友人から借りたビデオが、な、中にぃ～！出しなさい！（と、デッキの中に手を突っ込んでみるも、出せません（涙））
あたかもメーカーが、このビデオデッキの寿命を事前にセットしていたかのように、15年目に何の挨拶もなく壊れてくれた。しかし、家電って、壊れるときは申し合わせたように一斉に壊れるのよね。

さて、こちらはまだ使えるけれど、二層式の洗濯機をこのたび処分することになった。動くうちは、ずーっと使ってあげようと思っていたけど、今度友人の全自動洗濯機がお役御免になるので、それを頂戴することにした。ご存知の通り、電化製品を処分するのは、めんどくさい。お金もかかる。洗濯機は「家電リサイクルセンター」に電話する。洗濯機の場合、大きさの如何に問わず、メーカーによって金額が変わるとのこと。Ｍ下電気は5020円かかるそうだ。（ついでに、他のメーカーの値段も聞いときゃ良かった…）高いよッ！！Ｍ下！
しかしさぁ、
「5020円と言うのは、1階に置いた状態ですから…」と言う。なんかやらしいなぁ、そのシステム。なんで？2階以上に住んでいる人は、それ以上金を払いたくなければ、自分で1階まで降ろせと言わんばかりのいい方。人の弱みにつけこんで…。たまたま家は1階に洗濯機があるからいいけどさぁ～。

電子レンジとビデオデッキは「粗大ゴミセンター」に電話をしなくてはいけない。家にはまだ、壊れた掃除機もある（←無理やり使っている）。
そんなこんな考えていたら、今度は私が壊れてきそう。
「めんどくさいよ～！金がかかるよ～！チクショーーーーー！！！」