翁長沖縄知事「躊躇することなく、撤回を必ず行う」 辺野古護岸着工1年
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/243133
マヨネーズのような海底地盤の上に飛行場を作るという馬鹿げた行為が、現実にその護岸工事となって引き続き退くことなく行われているという事態を、どうしてこの国もアメリカも県民や国民に当たり前に言い訳さえしないのか。おまけに活断層が走っていて巨大地震や大津波がこの地を含め大規模に襲いかかるかもしれない事実が想定され始めているのに。米国ではジュゴン訴訟において重大なアセスの欠陥が指摘され、埋め立て承認の根拠自体を否定する流れになってきているのに。これは沖縄に対する侮辱的態度を日米政府が本来的に持っていて、二重基準どころか明らかなでたらめを平然と押し通しているという意味合いになる。沖縄県民は日米の国家政府によって人間的に愚弄され、軽視され、その自決権やら人権一切を踏みにじられ蹂躙されているのだ。