沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 日刊ゲンダイ記事 内部から通報者 NHK幹部が森友報道で“官邸に忖度”の衝撃

2018年03月31日 12時29分07秒 | マスコミジャーナリズム

内部から通報者 NHK幹部が森友報道で“官邸に忖度”の衝撃

 
<トップニュースで伝えるな>

<トップでもしかたないが、放送尺は3分半以内に>

<昭恵さんの映像は使うな>

<前川前文科事務次官の講演内容と連続して伝えるな>



詩596 琉球新報記事 防衛文書 削除して開示か 在沖縄基地の共同使用記述

2018年03月31日 09時00分25秒 | マスコミジャーナリズム

防衛文書 削除して開示か 在沖縄基地の共同使用記述

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-692233.html

 米軍キャンプ・シュワブやキャンプ・ハンセンなどの沖縄県内の米軍基地を恒常的に自衛隊と共同使用し、陸自隊員を常駐させるとの日米の計画を盛り込んだ防衛省作成の文書が2パターン存在し、共同使用などの計画が隠ぺいされた疑いがあることが30日、分かった。穀田恵二衆院議員(共産)が同日の衆院外務委員会で指摘した。

 傀儡国家日本政府が官僚政治家学者識者含め従米路線をひた走り、かつ、沖縄差別に平然と前のめっている様が見て取れる。腐った国だ。

詩596 琉球新報社説 <社説>米軍訓練空域拡大 民間機を最優先すべきだ

2018年03月31日 08時54分15秒 | マスコミジャーナリズム

<社説>米軍訓練空域拡大 民間機を最優先すべきだ

 

 民間機を閉め出して、米軍の訓練空域を設けることは断じて認められない。

 沖縄周辺で民間機の運航を制限して米軍が訓練する空域がこの2年間で大幅に広がっている。訓練空域面積は既存空域の合計と比べ、少なくとも6割程度広がった可能性がある。

何と言っても米国のれっきとした傀儡国家の日本政府が、戦勝国で覇権国家のアメリカ合衆国に逆らえる道理はない。勿論そこには何気ない沖縄差別が厳然としてある。恥知らずな日本の官僚、政治家、学者識者どもは、こういう非近代的な国の在り様に「憂国」の至情を示すどころか、今のところアメリカの軍事力に頼るしか道はない、と、こういう国の従米路線を後押しするし、その痛々しいしわ寄せがほぼ沖縄に集中していることには全く言及しなのだから、その見識のなさは人後に落ちる。かくも堕落した国柄にはその底まで落ちるべき自然性が見て取れる。つまり今この国は真っ逆さまに奈落の底へ落ちている最中なのであろう。誰にも止めようがない。

 

詩596 東京新聞社説 麻生財務相発言 このレベルの大臣では

2018年03月31日 08時36分39秒 | マスコミジャーナリズム

麻生財務相発言 このレベルの大臣では

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018033102000166.html

 「ナチスの手法に学べばいい」と発言したこともあるように、国民は簡単にだますことができる、政治家は国民をだましてもいいと考えているのではないか。国民の納める税金を差配する要職を任せるには、とても値しない。  

 「平成の政治史に残る事件」(自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長)である。地位に恋々とせず、国民のために潔く、速やかに辞任したらどうなのか。

既に倫理感も論理性もどぶに捨てた、もしくは最初から持ち合わせない、岸佐藤安倍麻生眷属どもの「望月の欠けたる」時もない在り様は、こいつらの思い上がり、傲岸不遜が目に余る事態となっている。何と言っても引き続く選挙のたびに白紙で委任状を書いたような国民選択が、愚かしいものだったとしかいいようもない。あり得ない過分な議席献上は、こいつらの「思いがけぬ」僥倖とさえ捉えられている。神も仏もありはしない、君らが選ぶその手が間違いなく墓穴を掘るのだ。全ての責任はこいつらを選んだ我々自身にある。

 


 



詩596 朝日新聞社説 (社説)放送法見直し 性急、乱暴、思惑ぶくみ

2018年03月31日 07時53分42秒 | マスコミジャーナリズム

(社説)放送法見直し 性急、乱暴、思惑ぶくみ

 

 安倍内閣は従来の自民党政権にもまして、4条を口実に放送に介入し圧力をかけてきた。だがその強権姿勢は厳しい批判を浴びた。一方で首相は、バラエティー番組や政治的公平性を求められないネットテレビには進んで出演し、自らを宣伝する。4条撤廃の衣の下からは、メディアを都合良く使える道具にしたいという思惑がのぞく。

 

詩596 朝日新聞記事 文書改ざん「民主主義の土台崩れる」 官邸前で抗議デモ

2018年03月31日 07時47分12秒 | マスコミジャーナリズム

文書改ざん「民主主義の土台崩れる」 官邸前で抗議デモ

https://www.asahi.com/articles/ASL3Z7T4WL3ZUTIL06Q.html

 デモ論に詳しい五野井郁夫・高千穂大教授(政治学)は「2011年の原発事故以降、市民の間で『路上の民主主義』であるデモの経験が蓄積されてきた」とみる。「公文書改ざん問題に対する抗議は、原発や安全保障関連法への反対運動より速いスピードで広がっているように見える。安倍政権を評価してきた会社員の層も街頭で足を止めたり、ツイッターでつぶやいたりするような変化が出ている。自発的に集まる人が増え、成熟してきた印象を受ける」と話す。(高島曜介、南彰)

 この国の将来のどこに希望を見出すかだが、その胚種はややもすると傍目にはまるで見えなくて、絶望感を深くするばかりの我々がいるとはいえ、地道に水をやり栄養を補給していれば、ある日目にも鮮やかな花が開くというようなものかもしれない。