沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 沖縄タイムス辺野古高江ツイート

2017年10月25日 18時33分36秒 | マスコミジャーナリズム
 

10月25日午後2時、キャンプ・シュワブ隣の名護市辺野古の浜で新基地建設に抗議する海上とゲート前行動の「連帯集会」が終わりました。「海上座り込み」を終えたばかりのカヌーメンバーら約300人が参加、開始から半年がたった護岸工事を力を合わせて止めることを確認しました。 

 

 

10月25日午前10時15分、キャンプ・シュワブ沖では辺野古新基地建設に反対する「海上座り込み」が開かれています。カヌー80艇余りがパレードしています。 


詩596 琉球新報辺野古高江ツイート(今日の抜粋)

2017年10月25日 18時30分00秒 | マスコミジャーナリズム
 

10月25日午後3時44分、米軍キャンプ・シュワブへの3回目の車両の搬入が終わりました。   

 

 

10月25日午後2時46分ごろ、機動隊約40人がゲート前に現れ、集まっていた市民ら約70人を強制的に移動させました。海での抗議を終えた人たちも加わっています。本日はもうすでに150台以上の車両が入りました。   

 

 

【現場の思い・現場外からの思い(下)】南城市の62歳の女性はこう続けます。「私にできるのはここの様子を見て聞いて周囲に伝えること。そうすれば、伝えた人はさらに他の人に言ってくれるから。あきらめちゃダメだという気持ちだ」 (写真と直接関係ありません)

 

 

【現場の思い・現場外からの思い(中)】南城市の62歳の女性はこう話します。「『本当は辺野古に行きたい』と語る80代の母など、知り合い5人分くらいの思いを背負って辺野古に来ている」(写真と直接関係ありません)   


詩596 琉球新報記事 ヘリ炎上事故に沖縄県抗議 米軍、不安与えたと謝罪

2017年10月25日 18時25分00秒 | マスコミジャーナリズム

ヘリ炎上事故に沖縄県抗議 米軍、不安与えたと謝罪

https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-601548.html

F35、半年間配備 米軍嘉手納基地 三連協は即日抗議

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-601579.html

新基地、崩れる「適地性」 辺野古海底に活断層か

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-601486.html


詩631 沖縄を生きるということ、とは 13 国政選挙

2017年10月25日 08時48分05秒 | 政治論

有権者数  106、091、229人

投票者数   56、952、672人(小選挙区)  投票率53.68%

自民党獲得票数  26、500、722.635票   実質獲得票率 25%(小選挙区)

自民党獲得票数  18、555、717票   実質獲得票率 17.4%(比例代表)

計算の出来ないネトウヨ、安倍応援団、右傾標榜のインテリらが今回の選挙結果を手放しで、安倍自民が圧倒的に国民的支持を得たと言揚げしているが、上記数字は残念ながら真逆のうすら寒い現状を示している。国民有権者の半数が棄権している状態にあり、実質的には殆ど少数派の数字としか言えない得票率でふんぞり返っている彼等の無様な能天気ぶりが浮き彫りになろう。かかる政党が国会の2/3以上を占めるという、実質国政空白時代を経過している事実に国民は本来慄然としなければならない(司法がこの違憲状態の選挙制度をグダグダ容認しているせいもある)のだが、どういうわけか、自公維系改憲勢力の改憲実効性は奇妙な足止めを食らっていると言える。つまり、米国追従の法案(集団的自衛権行使容認、安保法制、共謀罪等)は、日米同盟の幻想的「核の傘」のもと、なし崩しに成立しているものの、肝心の憲法自体は彼ら自身の及び腰から手も付けようもなく安泰で経過している。

 盲目的組織票で小選挙区を総なめにしている自民党は、馬鹿馬鹿しい出来レースの選挙には勝っているが国民的支持は少数派の域でうろついている。彼等の帝国憲法復活の在り様は決して国民的支持を得ることが出来ないことがわかろう。