沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩453 傀儡国家 8

2013年09月02日 09時39分03秒 | 政治論

 在沖海兵隊の「抑止力」はない。彼らがここにいる意味は何一つない。つまらない緊張関係を醸し出して抽象的な机上の空論をさも現実に存在するかのように論っているのが辺野古新基地建設派の既得権益絶対保持画策にほかならない。彼らの招来しようとしている誤った自然破壊行為の準備は、彼らがそれを実行した後確実に訪れる見るも無残な結末に対し能天気に後悔なぞしてもらっては困るので、是が非でも水際で食い止める大衆行動を持続するしかない。この事は高江で現在実行されているヘリパッド建設自然破壊行為が真っ先に槍玉に挙げられる必要性にある事を意味する。従ってオスプレイが既に24機配備された普天間に集結し抗議活動することよりも、人手が不足する高江に参集して監視抗議活動することが優先されなければならない。繰り返せばこのgooブログ政治カテゴリー内の「海鳴りの島から」(目取真俊氏ブログ)で「何月何日高江の様子」と題し連日伝えるここの現状に鑑み、時間と意思のある人の糾合が望まれているのである。(つづく)