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論文を出すということ

2010年09月27日 | 仕事・研究
先日から、できればレベルの高い雑誌に論文を出したいが、現状、日本の雑誌もあったり紀要もあったり、でもやったことは全部きちんと論文にするところまで持っていきたいということを書いていましたら、偶然、先輩で阪大微研教授のホリグチさんのブログに似たような記事を見つけました。もちろんホリグチさんの場合私と違って「レベルが高い雑誌」というののレベルがホントに高いわけですが、でも精神は同じじゃないかと思ってちょっと喜んだしだいです。

昨日の記事のコメントにも書きましたが、USDAにいたころの同僚で、ものすごくアクティブに仕事するんだけど論文を最後までまとめ切らない人がいて、私の名前が載っている「原稿」も、いつまでも日の目をみず、たぶんこのまま埋もれていくのだろうなあと大変残念です。ずいぶん実験を手伝ったんですが。今ちょっと思いついてPub-Medで検索してみましたが、やっぱりあの原稿は印刷には至ってないですね。もっともアクセプトになったら知らせてくるでしょうが。

私の今の目標は、やっぱり大きくても小さくてもきちんと丁寧に論文を仕上げてこつこつ出していくことです。アメリカでやってる共同研究は国際ジャーナルに出せるレベルになりますが、今のところ2週間やら1カ月の滞在で私のメインの論文になることはないと思うので、やはり日本で、ここでの仕事をがんばって仕上げていきたいです。

さて今日は小さい論文のリバイスをやってましたが、一日やって疲れたので続きはまたあした。だいたい、よく考えたら今日はわたし、代休なんですよ。すっかり一日仕事してしまいましたが、せめて早く帰ろうかなと思います。

(写真は「最低でもJI」のDr.Gauseと今よりかなり若い私:2004年)
コメント (3)
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