蕗の粕漬けとアンチョビと掃除

2016年06月07日 | 料理

休日に仕事を持ち込まないように、平日掃除を少しずつしています。そうやっていても休日も1日中動き回っているのですが。

 今朝はキッチンの昇降棚の水切の掃除です。週に1回ステンレスの穴あきの板とその下を漂白剤で洗います。乾いた布で拭き上げ、陽に充てられるものは陽に当てます。

 ついでにその周囲も拭き上げます。漂白剤を使ったついでに、まな板とキッチンカウンターも漂白します。アクの強い蕗をたびたび炊いているので、どうしても汚れます。

 昨日蕗をまたたくさんいただいたので、ホタルイカ、シイタケ、にしんと一緒に煮物をしたほかに、粕に漬けました。

 やわらかい酒粕に砂糖と味噌を適量入れ、よく捏ねたところに、皮を剥いて塩ずりをして茹でた蕗を漬け込みました。1晩漬ければすぐ食べれます。粕を洗わないでそのままでいただけます。ジッパー袋に漬けると便利ですよ。

 適量という分量が迷うところですね・・・・味を確かめつつ試してみてください。冷蔵庫で1週間位は大丈夫です。

 2月に塩漬けしておいた「いわし」を取りだし、塩水で洗ってよく水を切った後、びんに皮を下にして並べオリーブオイルを注ぎ、アンチョビが出来ました。

 この頃小さないわしがマーケツトに並んでいるのですが、あの小さいのをさばく元気がなくて、次のを仕込んでいません。

 ちーちゃんはアンチョビが入っているかいないかを的確に嗅ぎ付ける位好きなのです。

 買った物は塩辛いのですが、自家製の方が絶対おいしいのです。とりあえず半年分はキープできました。

 掃除の話からずいぶんそれましたね。

 花を活けるのも、水を替えるのも、ウイークディーの中に組み込みます。

 日常の家事の他に、もうひとつプラスをしています。

 家を整え続けることは、小さな努力の積み重ねなのですね。

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 高齢になって大変なことは、掃除なのかもしれません。トイレやバスなど毎日使うところは手を抜くと汚れが重なっていきます。

 そんなお客様からプロの掃除の依頼が入ります。汚れがストレスになっているようです、当然よく理解できます。

 ポスティングをしていて一人暮らしの知人と会いました。怪我で介護認定を受けているそうです。庭先で草かきをしていました。草かきはかなり力仕事です。

 でもトイレ掃除はヘルパーさんにやってもらっているとおっしゃられて・・・・私びっくりしたのでした。

 ヘルパーさんに草かきはお願いできないからなのでしょうね。

 主婦が自分のトイレを人にお願いするにはかなり抵抗があるのも事実です。元気なうちは絶対いやなことだと思うのです。

 トイレの掃除のお支払にみえてくださったお客様は、1度きれいにしてもらえば、これからは自分が掃除するからと帰られました。奥様が掃除できなくなってしまったからだそうです。

 ストレスをためないで、プロに1度頼むというのもいいことですね。皆さんもどうですか?
                                               依田 美恵子

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