良き指導者・・・・佐久長聖高校 両角監督

2009年02月18日 | 
研修コースの中に、「箱根駅伝ミュージアム」が入っていた。箱根駅伝はお正月の国民的行事となって久しい。我が家も2日、3日はそのためにスケジュールを調整している。佐久長聖高校の駅伝が活躍するようになって、長野県とくに地元佐久では、特に関心が深い。

 所要時間が30分程度では、なかなか全部目を通して行けないと思っていたら、館長さん自ら、説明してくださった。一同読むより、聞くほうが手っ取り早いということで、あり難く拝聴する。

 1920年の第1回から、戦争時代の戦勝祈願に名を借りた大会・・・・紀元2603年ってありましたよ、昭和18年のことです・・・・そして戦後アメリカのマッカーサー時代・・・・。駅伝を通して、日本の歴史を再確認しました。

 瀬古さんの「シューズ」片方130g・・・・ただ軽ければいいというものではないみたいですが。

 佐藤悠基選手は静岡県の出身ですが、佐久長聖高校です。彼を受け入れて育ててくれる高校が静岡になかったということなのですが、今県対抗駅伝でも、長野で走っていますから、静岡人は悔しい思いをしていますよ、とお話いただきました。

 さすが佐久長聖高校の両角監督です。

 帰り間際に、「佐久長聖高校にすばらしい1年生が入って」とおっしゃられたのですが、「????誰のことだろう」と現1年生の誰を指すのやらと思っていました。帰って新聞のスポーツ欄に、両角監督の長男駿さんが、佐久長聖高校に入学が決まったという記事を発見。このことだったのだと納得しました。

 駿さん、ジュニア大会で優勝という記事も4、5日前に見たばかり。

毎年秋から冬、そして今頃までの、駅伝・マラソンと長野県人は、とってもとっても楽しみにしています。

 地元では、今高校駅伝優勝の祝賀会や、それにちなんでの講演会もあちこちで、開催されます。
 よく「体育会系」といって、就職時もてはやされた時代があったような記憶があるのですが、それはいい指導者に恵まれた体育会系という意味もあるのだろうと思うのです。
 個人的にも存じ上げている両角監督はすれはそれはすばらしい指導者です。
選手の能力を発揮させる人材育成・・・・このあたりがお人柄ですね。
                         依田 美恵子

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