筍の初物  浅田次郎の中原の虹  京都おばんざいの居酒屋

2023年04月04日 | 
少し外仕事をしていると、冷蔵庫の常備菜が少なくなっていくのね。

冷凍庫から出したりもするけれど、そちらもだんだん種類が少なくなってきて寂しい・・・・・・そんな時期なのですね。

先日初物の筍をいただきました。さすがにこの時期は初めてです。

我が家の若者向きに、筍とお肉たっぷりの酢豚にしたり、姫皮の梅肉和えに、穂先で木の芽和えにして一足早い春を堪能させていただきました。

残りはまた木の芽和えと煮物にしましょう。

今読んでいるのは、浅田次郎著【中原の虹」全4巻。

3巻並んでいたから、それで完結だと思っていたらもう1巻あるらしい。

探さなくては。

満州の張作霖と北京の袁世凱の壮大な冒険物語。

中身の確認もしないで買ってきた本だけど、教科書で張作霖の名前を見たのを思い出したわ。

たった1行だったけど、何者だったのか今の今まで知らなかったのね。

それで毎日睡眠不足。やっと3巻にはいったところ。

いかに知らないことが多いかと、思う毎日(笑)

京都の旅

お寺巡りの話はパス。

ホテルで「おばんざい」を供しているお店を紹介してもらって、電話で予約が、イチオシは取れず、2店目を予約。

入った瞬間、シマッタと思ったわ、全席喫煙可ってあったから。

とりあえずのベルギービールが素晴らしく口に合ったから。
だんだんタバコの匂いにも慣れてきたし。

でも飲み放題が売りの店なのかもしれない、料理人らしき人の姿が見えなかったから。

まあー失敗の夜。

もうこうなれば行くしかない、と最後の夜出かけたのは、妙心寺の前の居酒屋さん。

4年前、妙心寺で研修のあった夫にくっいて京都に来た夜、周囲はほぼ住宅街でレストランも見当たらなくて、私一人の夕食に困ったのね。

あそこにお店があるよ、と教えてくれて初めて入ったお店。

地元の人相手の素朴なお店だったのだけどヒットしたのね。

次の日は夫と共に。

カウンターに並んだ料理を片端からいただいたわ。

お店の名前が分からなくて、予約もできないままに、地下鉄とバスを乗り継いで、四条の繁華街のホテルから出かけて行ったの。

4年前とは雰囲気も変わらず、変わっていたのは、皿鉢にラップがかかっていることだけかな。

ご近所の皆さんとマスターとのお話を聞き、お仲間に加えてもらいながら、
全部の皿鉢を制覇すべく頑張ったけど達成できませんでした。

こんな料理法があるのね、なんて感心しながら。

こういうお店、京都にはいっぱいあるのだろうけど、なかなかたどり着けないのね。

今度京都に来ることがあったら、もう迷わずこのお店にこようと思ったわ。

お店の名は「居酒屋いの花」075-465-8445 火曜日お休みです。
次のためにここに記録しました(笑)

お読みいただきありがとうございました。
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