オーストラリアの辞典には「棚ぼたの勝利」という意味で「ブラットバリー」という言葉が載っているそうです

2018年03月02日 | 長野労基のひと口コラム
オリンピックがらみの面白いお話でアップしたいと思いつつ、1ケ月も机のシートの下で眠らせていました。2月は逃げるといいますが、どっだけ忙しかったことか(笑)・・・・言い訳です。

 長野労基の1月の「ひと口コラム」のご紹介です。

 以下引用です。

 オーストラリアの辞典には「棚ぼたの勝利」という意味で「ブラットバリー」という言葉が載っているそうです。

 冬季オリンピックにまつわるエピソードをひとつ。

 2002年ソルトレイクシティー冬季オリンピックのことですが、オーストラリアの代表で、男子ショートトラックスピードスケートにスティーブン・ブラットバリーという選手がいました。

 この選手の当時の世界ランキングは35位。

 男子1000メートルに出場し、準々決勝では最下位(4位)で追走中、最終コーナーで一人転倒、さらに2位でゴールした選手が妨害行為で失格になり、繰り上げ2位となり準決勝進出。

 準決勝では終始最下位(5位)で、残り半周の時1人、さらに最終コーナーで2人転倒したため、2位でゴール。その後1位でゴールした選手が選手が妨害行為によって失格となり、1位通過で決勝進出。

 決勝でも画面に入り切らないほど遅れて最下位(5位)で追走していたところ、最終コーナーで前を行く4人が全員転倒し、一人離れて追走していたため、難を逃れて1位でゴール。

 なんと南半球史上初の冬季オリンピックの金メダリストになりました。

 以上のような勝ち上がり方から、標題の言葉が生まれ、さらに彼の功績わ讃えて切手が発行されたということです。

 以上引用終わり。

 こんなドラマがあったのですね。

 今回の平昌オリンピックでも私は、日本人の活躍を見るだけでもやっとこの状態でした。事前の報道で興味をかき立てられていた他所の国の人などもあったのですが、結果が供わないと表にはなかなか出てきません。

 たくさんのドラマがあったことでしょうね。

 うれしい涙も悔し涙もいっぱいあったことでしょう。世界は広いから、オリンピックに出場できるだけでもすごいことなんだと思うのです・・・・当たり前だけど。

 すべての選手に心から拍手を送り、お疲れ様と声をかけたい。

 感動をありがとう。

 またパラリンピックが始まります、楽しみです。
                                 依田美恵子
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