お庭が負担になってきてと

2019年07月18日 | 住まいづくり
 ポスティングをしていて思います。

 お庭がきれいにお手入れされているお宅はシニアのいるお宅が多いということです。

 つまり家庭に人という余力が存在しているということなのですね。

 確かに働き盛りは子育て盛りですから、庭まで力が回らないでしょう。

 70代初めと思われる奥様が、敷地の外の草取りをしておられました。

 自分の趣味で始めてしまったけど、私が出来なくなったら息子が除草剤を蒔くって言うんですよ、と。

 う~ん、このセリフつい最近お聞きしたわ。

 そうそう介護の仕事をする友人が、水仙を球根付きで持ってきてくれ「なんとか植えて頂戴」と、それも結構な量。

 利用者のお宅で先のセリフ。お母さんができなくなったので、除草剤の出番がいよいよ現実になったとのこと。

 嘆く利用者さんの気持ちを思うと、お花を延命させるしかないと思ったと。

 我が家の庭には父の友人からいただいた水仙が10数種類。今更増えたところでどうということもあるまいと、夫がその水仙を植えてくれました。


 話の続きです。
 
 奥様はもうお庭が負担なんですとおっしやいます。わかるなー、私だってそうだもの。

 庭の木も減らしたのだそうです。植えた時は小さかったからね。伐ったらおうちの中が明るくなってね、と。

 そうなんですよね。

 敷地の中をのぞいたら、それはそれはきれいにお手入れされたお庭でした。


 ボスティングをしていてお見掛けする、きれいにされていたお庭が、突然荒れ始めたのは、ご主人か奥様が体調をくずされたか、施設に移られたからなのでしょう。

 家を建てると次はお庭は30年前なら常識でしたが、核家族の時代になっては考え物ですね。

 田舎の敷地は広いから、道路から玄関まで片道60歩もあるお宅もあるんですよ・・・・ポスティグしていて、私も大変だけど、これを管理する人はなお大変だわと。

 コンクリート舗装やタイルを敷いて負担を減らす努力をしている方も増えてきましたね。

 我が家、松の木様様です。除草剤もコンクリ打ちもできません。

 私と松とどっちが大事な~んって、いう日のこないことを願うのみ。

 私が嫁いだ頃、我が家の庭には草は生えないものだと思っていましたよ。祖父が毎日カリカリとやってくれていたのですね。

 そのころ70代だった祖父は生産性のある作業はしませんでしたが、畑とお庭の草かきをしてくれていたようで・・・・・年寄の力はすごいと思ったものです。

 私も十分年寄に近くなってきたのですが・・・・・なかなか主婦の現役もはずれなくて、オタオタしている毎日です。

 それでも週に2回は草取りは必要です。

 もうお庭のない家に住み~た~い、は先の奥様と私の結論となりました。

さあー、皆様も草取りがんばってくださいね。

 お読みいただきありがとうございます。

本日私は、これからお客様訪問に出かけます。

                            依田美恵子

       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅・涼温な家  中島木材の家
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