頚椎が4本も骨折。

2009年03月21日 | 日々のこと
通勤途上で、土手に乗り上げている車を見る。通り過ぎ間にまだ人が中に居るのが見えた。直後らしい、怪我でもしていれば・・・・と、車を止めて近づいて見た。誰かに連絡を取っているようで電話中だ。

 車は傷んでいるが、自損事故のようだし、声をかけたら、大丈夫ですと電話しながら返事が返ってきた。・・・・目の前には修理屋さんもあることだし、まあいいか、と会社に向った。

 その前夜、帰宅したら知人が交通事故で入院したという連絡が入った。病院に駆けつけたら、頚椎を4本骨折しているという。それでもICUに居るのかと思ったら、普通の病室だった。それならば命に別状はないだろうと勝手に推測したが、本人は痛みと自己嫌悪で落ち込んでいた。

 ちゃんと見ていたつもり・・・・だったという。直進してきた車の前を右折したのだという。相手の方に怪我がなかったのが、なによりの救いだ。

 車がないと暮しにくい地域だけど、通勤に使わないなら、車代やガソリンなどの経費を考えれば、タクシーを使ったほうが安いはずだ。

 誰しもが同じように年を重ねるが、その中味は一様ではない。歩けないけど車なら運転できる人も多い。80代で運転している人はザラである。
 一人暮らしになればなおさら車は手離されない。

 自分では注意しているつもりでも、時たま身の毛がそば立つように、ドキッ・ヒャーということがある。事故は人事ではない。

 幸いにも、頚椎も後だったから、しばらく安静にしていれば大丈夫とのこと。
心からよかったねって言っちゃいました。

                依田 美恵子

    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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