もちのカビ・・・・昭和の嫁と平成の嫁

2011年01月17日 | 日々のこと
 週末社長夫妻は友人と「大人の休日クラブ」で出かけていきました。急遽電話の転送先になっていた私の携帯。

 最初なんで知らない方から電話が入るんだろう・・・・・で気がつきました。

 今月だけは休日の設定が違い、本来は第3土曜日はお仕事の日です。電話番に出勤しました。

 昼近く夫から「孫ちゃん来ているよ」と電話もらいましたけど・・・・。「なんとかして!」と返事。ママが疲れたのでしょうか父子3人だそうです。

 帰宅したら「今夜は泊まっていくの」だそうで・・・・・夜中に「ママ・・・」にならなければいいなーと。

 日曜日起床したら、雪が積もっていました。夫は職場の雪かきに出かけ、子供たちは「凧揚げ」です。お昼にはパラダで「そり遊び」のはずが、あまりの寒さに「猫」になることにして、エネルギーの有り余っている子供の相手をすることになりました。

 そうなれば、私は料理三昧です。早く言えば、冷蔵庫と冷凍庫の材料と貯蔵野菜を使って、フル回転です。おかげでストックがいっぱい・・・・ママにもタッパーに詰めておみやげです。

 子供たちを送り出して、さらに我が家の夕食に、どうしても片付けたい「大和芋」少しカビが出てきてしまったのです。

 それを見ながら、母が「お餅のカビはいけないんだってね」「そうですね」「この間テレビで管理栄養士が言っていたわ」「・・・・・・」ガーンときました。

 私、栄養士です。大学の担任教授は「微生物・・カビの専門家」でした。
3日たったカル●スは飲めない、と言うほどに、教育を受けました。結婚以来、この餅のカビにどんなに悩まされたことか。

 表に見えるカビは全体の1割、根っこは9割も隠れているのです・・・・35年間言い続けても「昔から大丈夫と言われている」・・・・それって明治の人の話でしょう・・・月に人が行って帰る時代になってもと(内心)・・・・でもずっとこの言葉だけは変わりませんでした。

  100年前の家は外とほぼ同じ温度ですから、暮に搗いたお餅だってそんなに早くカビなかったはずなんだけどなー。

 最近はそうそうに、冷凍庫に保存するようになったのですが、それでも・・・私って信用されていなかったのかしら・・・・と夫に愚痴ったのでした(笑)
                        依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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