ご存知ですか?温水洗浄便座には、寿命があることを。

2009年08月20日 | 住まいづくり
先日、消費者の皆さまへ 安全と安心のためのINAXからのの呼びかけです、と折込が入った。うーん、これすごく気合が入っている感じ。

 この折込日本全国に入れたんでしょうから、すごい金額。まあー某メーカーのストーブもすごかったけど、あれは別の意味で宣伝効果を狙った感もあったけれど。

 温水洗浄便座は電気製品であるから、長期間にわたって使い続けているうちに、経年劣化で故障している可能性があり、さらに故障したまま使い続けると、製品焼損などの事故にいたる可能性があります。とお使いの温水洗浄便座の不具合の確認のお願いである。

 不具合とは、
 便座コードにキズがついている。
 便座の固定ピンが無い、壊れている。
 便座が割れている。
 便座のゴム足がはずれている。

 便座が時々温かくならない。
 便座が熱くなる。
 シャワーが出ない。お湯にならない。
 
 以上のことが確認された場合、経年劣化で故障している可能性がありますので、すぐにご使用を中止して、電源プラグをコンセントから抜いてご連絡を。

 さらに下記の該当機種については、INAXが無償で不具合の確認をしてくれるというので、確認をしてみてください。

 機種タイプ                 販売開始   販売終了
 シャワートイレ500シリーズ          1988年    1991年
 シャワートイレ100シリーズ          1988年    1998年
 シャワートイレCII CIIF CIIFX CIIX     1982年    1988年
 シャワートイレDI DIF DIK          1984年    1989年
 シャワートイレEII EIIC EIICF EIIF     1986年    1988年
 シャワートイレFIII FIIIF FIIIK       1983年    1988年
 シャワートイレHI HIF HIK HIN HIR HIS   1986年   1988年

 不具合の確認は無償ですが、製品の交換はあくまで有償です。

 長いこと使っていると、多少の不具合に目をつぶっているという事ありませんか。

 私も家を建てた時からのFFストーブ変えることにしました。無償交換している某メーカー製ですが、もっと古い機種です。しかしこの頃の製品、しっかり丈夫にというコンセプトがあったような気がします。
 最近は、8年たったら必ず壊れるように作っているのではとかんぐるような製品が多いではないですか。

 28年も使っているとは言っても、2台の内、1台はほとんど使用していなくて、途中で使っている1台を破棄して、使っていない1台と入替ました。

 その当時、このストーブの価格、当時の新築住宅の1坪単価の1.5倍はした記憶があります。現在の価格に直すと・・・・結構な価格ですね。だから持ったのでしょうね。

 今のところ何の不具合もありませんが、そのストーブの上は両親の寝室です。さすがに経年劣化ということを考えると、もう限界かなと覚悟しました。

 ものには寿命がありますものね。これ自分で判断することですものね。
 依田 美恵子

    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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