「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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森元首相「原発即時ゼロで東京五輪返上しかなくなる」批判で、逆に見える本筋、迫られる僕らの選択。

2014-01-19 13:12:10 | 福島第一原発と放射能

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 東京オリンピック開催と原発をすぐに廃止することが、両立しないと森元総理が言いだしています。東京五輪の組織委員長が発言していますから、その立場で話していると言う事でしょう。この発言の意味は、僕は大きいと思います。

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「原発即ゼロ」なら五輪返上しかない…森元首相

http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/politics/20140118-OYT1T00775.htm

2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会の会長に就任する森元首相は、18日のテレビ東京の番組で、小泉元首相が訴えている「原発即時ゼロ」について、「6年先の五輪のためにはもっと電気が必要だ。今から(原発)ゼロなら、五輪を返上するしかなくなる。世界に対して迷惑をかける」と批判した。

(2014年1月18日22時36分  読売新聞)
 

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 森元総理と小泉元総理の舌戦バトルは、過去を紐解けば何回もあります。しかも、この舌戦が実は茶番であったことは一度や二度ではありません。こうした発言をいちいち真に受けて対応しても、益はないと僕は考えていますが、そうした観点ではなくて、この森氏の発言自体が、かれの意識とは別に、放射能防御を考える私たちに、刃のようなものを突き付けていると感ずるからです。
 
 それは、東京五輪という流れを好意的に受け止めて、その方向に進むことが東京では当然の事であり、其の為には原発を続ける選択をするしかないのだということを受け止めろ話です。それが正確に事実かどうかともかくとして、考えとしては実はわかります。僕に異論はありません。

 異論がないのは「東京五輪を開催するなら、原発をゼロにしない」という全体構造です。

 これは、東京五輪を開催しようとする勢力が、原発を維持し続けたい勢力と同じであることをはっきりと述べているだけです。
そうすると、この発言の構造から逆に考えると、次の話も妥当性があると思います。

「原発を極力早く全部やめるために、東京五輪を返上すべき」という事です。

僕はこれが本筋と思います。ある意味では、僕らの選択が迫られているということです。

 東京オリンピックをある意味で人質にして、原発を続けようとしているのが、自民党・政府のスタンスであり、オリンピック招致という活動もそれと軌を一にしたものでしたと自白しているようなものです。

 そもそもオリンピックは開催都市のトップが要で、そのトップであった猪瀬都知事が贈収賄事件の捜査で辞任して、この都知事選挙に突入しています。都民によって史上最高得票となり、それだけ支持された人物が、こうした結末を迎えている中で、今度は組織委員長に就任予定の元総理が、「オリンピックがやりたければ、原発を続けろ」と暗に脅しているような話です。

 僕は、東京五輪という装置は、被曝した現実のある東京を、経済的に維持浮揚させるための仕掛けだと思っています。大衆は、スポーツという仕掛けの夢に酔いやすいです。スポーツ自体の中身に何かのたくらみが無く、人の意識を熱狂させやすいからです。その熱狂によっては、リアルを見なく、夢心地にさせようとするのが、オリンピックという魔物です。ヒットラーによるベルリン五輪を振り返っても、オリンピックというものが歴史的にとのように使われていたのかは、あきらかだと僕は思います。

 つまり、僕らは選択を迫られていますし、東京にいる人々にはその選択は更に厳しくせまられることになります。僕らが何を優先するのかですし、貴女が何を優先したいのかです。

 確かにオリンピックを開催し、繁栄する東京の夢を見続けたいなら、原発を維持していきつくところまで、走り続けるぞというのはある意味で立場です。その立場は強固だし、魅惑的です。嫌な現実を見なくて済みますから。

 しかし、僕自身の立場は違います。現実に東京は、セシウムだけでも800Bq/kg程度、土壌汚染がされていて、健康被害懸念が強まっている人々が一定数は存在しています。街を後にする人々の足も絶えてはいません。こうした状況の中で、東京五輪開催は返上すべきです。

 東京五輪を推進したい人たちといよいよ対峙すべきです。これは、決定的な対峙です。
僕は、
 
「原発を即時に全廃炉とする為に、東京五輪は返上すべきです。」
 

そう思っています。


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このイベントはメルマガ購読者優先枠を設定し、購読者優待料金を設定します。

◆2/15(土) トーク「東京で考える、被曝影響と放射能防御」◆

登壇者 ►三田茂医師(小平市 三田医院) ►木下黄太 (放射能防御プロジェクト)
2014年 2月 15日(土曜)
開場 13:20
開演 14:00~15:00 三田医師による報告、木下とのトークセッション
  <休憩>
再開 15:15~16:15 トークセッションと質疑応答
参加費 999円 (こくちーず申込の場合) * 1000円札用意下さい
(メルマガ購読者は優待料金あり※)

場所 玉川区民会館 ホール (定員470) (東京都世田谷区等々力3-4-1、等々力駅徒歩1分)

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/142138/

《メルマガ購読者は申込方法は別の方法です。下に書いています。

**********
東京で首都圏のお子さんたち1000人以上の診察を続けて、甲状腺や血液検査を続けてきた、小平市の三田医院、三田茂医師に、現在なにが起きているのかという実状報告をして頂きます。三田医師は3月20日で都内での診療を終え、4月からは移住先の岡山で開院される予定です。

こうした最前線に立つ医師がどのような状況と認識しているのかをまず報告し、更にそれを踏まえて、木下黄太とトークセッションを行い、噛み砕いていろんな話を伝えていきたいと思います。

東京でのこのような会は最初で最後の機会となる可能性もあります。皆様の参加をお待ちしています。

**********
※メルマガ購読者は500円(優待料金)。下記ご注意ください。
 木下黄太メールマガジン購読申込者で参加したい方は、こくちーず経由の申し込みでは、優待料金にはなりません。2/7発行予定のメールマガジン1号に申込方法を記載しますので、それに従って申込みをして下さい。メルマガ購読者優先枠:200席(予定)。
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福島避難者が新潟で主催 !

【1/31(金) 木下黄太 ウクライナ報告会 IN 新潟】 

日時  2014年1月31日(金) 9:15開場 9:45開演 

場所  新潟市江南区文化会館 音楽演劇ホール  アスパーク亀田(亀田総合運動公園)内 

   新潟市江南区茅野山3-1-14 

    日本海東北自動車道 亀田I.C.から 約5分   新潟バイパス 紫竹山I.C.から 約10分
    無料駐車場完備
    バス停「アスパーク亀田」下車すぐ(・カナリア号 ・江南区区バス)
    託児あります(要申込み 保育室、和室を借りました。可能な限り対応致します) 

参加費 予約された方⇒1000円(福島からの方、避難者の方は500円) 

     予約なしで当日⇒1200円(福島からの方、避難者の方は600円) 

申込・問合せ先  ukrainereport_niigata@yahoo.co.jp 08052291203(もうぎ) 

    メールでお申し込みください。 

     参加者全員のお名前と予約席数、連絡先をお書きください。
     福島からの方、避難者の方はその旨ご明記ください。

 申込ホームページも開設⇒http://ur2014.wordpress.com 

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急性心筋梗塞男女全国1位⇒減塩推奨でごまかす福島市。2/15世田谷で三田医師と講演、メルマガ購読者優待。

2014-01-19 02:47:18 | 福島第一原発と放射能

 

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【木下黄太メールマガン】あす正午以降に申込開始。知事が県民募集する岡山、原発広報主催講演開催の愛媛。

「注意事項」1月に申し込んだ方でも、購読期間の開始は2/1からです。

第一号の配信は2/7(金)を予定。毎週金曜日配信するつもりです(最低月4回配信)。

皆様の購読をお待ちしています。

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◆2/15(土) トーク「東京で考える、被曝影響と放射能防御」◆


登壇者 ►三田茂医師(小平市 三田医院) ►木下黄太 (放射能防御プロジェクト)
2014年 2月 15日(土曜)
開場 13:20
開演 14:00~15:00 三田医師による報告、木下とのトークセッション
  <休憩>
再開 15:15~16:15 トークセッションと質疑応答
参加費 999円 (こくちーず申込の場合) * 1000円札用意下さい
(メルマガ購読者は優待料金あり※)

場所 玉川区民会館 ホール (定員470) (東京都世田谷区等々力3-4-1、等々力駅徒歩1分)

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東京で首都圏のお子さんたち1000人以上の診察を続けて、甲状腺や血液検査を続けてきた、小平市の三田医院、三田茂医師に、現在なにが起きているのかという実状報告をして頂きます。三田医師は3月20日で都内での診療を終え、4月からは移住先の岡山で開院される予定です。

こうした最前線に立つ医師がどのような状況と認識しているのかをまず報告し、更にそれを踏まえて、木下黄太とトークセッションを行い、噛み砕いていろんな話を伝えていきたいと思います。

東京でのこのような会は最初で最後の機会となる可能性もあります。皆様の参加をお待ちしています。

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※メルマガ購読者は500円(優待料金)。下記ご注意ください。
木下黄太メールマガジン購読申込者で今回参加したい方は、このこくちーず経由の申し込みでは、優待料金にはなりません。2/7発行予定のメールマガジン1号に申込方法を記載しますので、それに従って申込みをして下さい。メルマガ購読者優先枠:200席(予定)。
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主催 放射能防御プロジェクト世田谷
共催 放射能防御プロジェクト東京、放射能防御プロジェクト
後援 バンダジェフスキー講演プロジェクト
問合せ(メールのみ) rdp.jimu.kanto@gmail.com


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福島県は急性心筋梗塞の死亡が男女とも全国1位となりました。このことについて、福島市が、高齢者の為に発行している印刷物に、「塩分の取りすぎが原因」として、減塩の奨めを喧伝する内容を掲載しました。

勿論、減塩の奨め自体が悪い訳ではありませんが、他の要因を考慮せずに、急性心筋梗塞の死亡増⇒高血圧⇒塩分の取りすぎとだけ、言い張る内容は大いに疑問です。

しかもこの内容をどうしてこの時期にわざわざ喧伝しているかという事です。

バンダジェフスキー博士の指摘が頭を過ります。

福島市役所がこういう印刷物を配布していることの方が僕には気になります。

 

 


[去年避難の男児、医師が「ありえない」と言う甲状腺石灰化]について記事訂正。浜松、15校学級学校閉鎖。

2014-01-17 21:32:12 | 福島第一原発と放射能

 記事を訂正します。訂正部分は千葉からの移住者に「甲状腺石灰化」が見つかったという話です。この記事中で該当部分は一部削除し、訂正の為追加記載いたしました。 

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きょう届いたメールで、あつかましい人がいるので言及します。

まず、お子さんに健康被害が出ているとか、どうしても病院が見つからないとか、その方が本当に困っていることなら、どなたでも対応します。

また、こういう情報が私のところに独自にあるのですが、見解を聞きたいとかであれば対応します。

 しかし、ネットでまわってきたサイトニュースの正誤を僕に教えろといってくるのは、人間として正気の話ではありません。しかも、その人とこれまでやりとりを全くしていないケース。なんでそういう人に僕が解説をしないとならないのでしょうか。知りもしない人のコンピュータ返答機では僕はありません。

 いいですか、3年近くが経過して、緊急対応の状況ではありません。被曝の実状は変化はありませんが、原発自体からいまだに放射能ももれていますが、それでも時間経過とともに、燃料は冷えている筈で、急速に危険な事態があるのではありません。

 恒常的な危険に囲まれていて、それがへらないどころか、少しずつ危険が増えている可能性を否定できない現実です。

 こうした時に、何らかの情報提供をして、僕と情報交換や話がしたというなら、理解しますが、ネット上で流通している情報の真贋を僕にメールして判断させようとするのは、何か根幹から間違っています。しかも、こういう人は、これまで、やりとりがなかったりしますので。

 実は、これまでやり取りのない人から、突然何かを要求されるように聞かれる話が増えていて、正直当惑しています。僕のブログ情報を見て、質問したいという話でもなく、その人の一方的な認識と推測に基づいて、僕に対応するように言うメールがきます。その人や家族に健康異変が起きている相談でもありません。はっきり言って、ヤフーの知恵袋みたいな対応をさせようという感覚です。社会通念での常識がほぼない人々としか思えません。こういう方の対応に時間を取られるのは、本当に無駄です。こういう中で、酷い事例が多くなっているのは、放射能戦時下の日本で、時代の病がすすんでいることの反映だとも言えると思います。


 しかし、そういう方と異なり、本当にシビアな局面がおきていて、相談される方も当然多くいらっしゃいます。この方のメールいろんな事態がおきていることを何回かやり取りしている方がいて、そのお子さんに、異変が起きている報告がありました。千葉の八千代から去年の春に避難して、今は愛知県の東三河エリアに住んでいらっしゃいます。八千代とは比較にならないすが、微細な汚染はある地域への移動です。頂いたメールを時系列でお伝えします。

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(2013/5のメール)

4月の半ばに千葉の八千代市から、愛知県の東三河エリアに遅くなりましたが移住しました。

愛知県の東部なので微妙なラインだと思いますが、良い変化があった事、悪い変化があった事のお知らせと、相談でご連絡させていただきました。

上の娘は震災後、たまたま持病の検査(夏)で貧血が見つかりました、春にあった学校の検査では異常はなかったです。
サプリメントで鉄を補給で様子をみてましたが、個人の小児科で再検査したところ、鉄剤を飲まなくてはいけない位の数値になっていて、 二年近く鉄剤をのんでました。


移住後、1ヶ月で学校で血液検査がありました。貧血がなくなりました。ただ白血球が1500あるので再検査です。


(2013年7月のメール)

血液検査のご報告と、血液検査をしていただいた病院でエコー検査をしていただけたのでご報告と思い連絡しました。
 
移住先の総合病院で検査ができました。
 
娘15歳と、私40歳の2年前の原発事故以降の白血球増加で、娘は小児科、私は血液内科での検査をまずしました。
 
家族二人が原発事故以降の白血球増加で再検査との事で、小児科の先生がとても気にしてくれて、進んで下の息子4歳の血液検査もしてくれました。
血液検査の検査は、3人とも異常なしとの事でしたが、先生に素直に甲状腺検査はできませんか?と聞いたら、震災後のスクリーニング検査と言う理由で検査していただけました。私は、内分泌科、子供たちは小児科ですが。 

私と娘は異常なしだったのですが、息子に1、4ミリ嚢胞ありで3ヶ月後再検査になりました。
 

(2014年1月17日のメール)

息子の甲状腺の検査結果、石灰化といわれました。

千葉県八千代市から昨年の4月に愛知県の東三河に移住して3回目の検査で新しくできていたそうです。

病院では再度血液検査と胸のレントゲン撮影をして来週水曜日診察で今後の経過をどうするか判断するそうです。

この病院のお医者さんも5歳の子供の甲状腺に石灰化はありえないと言ってました。

結果次第では小児甲状腺専門の先生の処へ行くそうです。今後家庭での生活はどうしたらいいでしょうか?

本当に何度もすいません。

千葉では姪2歳が鼻血がでる。母が胸が痛いなど声を聞くようになりました。

本当に何度もすいません。

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 先ほど、この方とは、お電話でもお話しいたしました。血液は好転されていたので、安心していたのですが、下のお子さんの甲状腺に一部石灰があるようです。1ミリ程度ののう胞があるよりも、5歳位の幼児が、甲状腺に石灰化というシグナルが出ていることは、重要ですし、例は多くないと思います。

 有体に言えば、石灰化はよいお話ではありません。今後の検査などで、状態を精査する必要があります。

  さらに、この女性の2歳の姪御さんは、八千代で保育園に通っているそうです。そして、保育園に行きだしてから、鼻血が突然に出るようになってきたという事です。僕には、汚染が一定以上ある場所での外遊びへの懸念が強まります。


《2/6訂正記載》

 この記事において記述している石灰化について、そのデータを僕の方がお願いして、都内の医師と確認しましたが、石灰化という悪い状態では全くないという事です。こちらで信頼する東京の医師(被爆に関して理解している)にもデータを確認してもらいましたが、全く「石灰化」の兆候はなく、甲状腺画像を見る際に、よくおきている誤認ではないのかということです。「木下さん、同様のミスをしている医師は他にもいて、同じようなことは何回か知っていますよ」とその医師から言われました。僕も相談者も、地元病院での診察がもとになっていたため、確認ができる話ではありませんが、訂正いたします。甲状腺画像の診断ミスと思われますから。

このため、この記事の記述を一部削除、訂正し、あらたに付け加えました。


勿論、この方たちのお子さんが被曝に関して、懸念しなくて良いという話でもありません。甲状腺石灰化という部分についての訂正の話です。

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明日です。会場にゆとりがありますので、予約なしでも直接おいで下さい。

厳しい映像上映がありますので、ご了解ください。

【木下黄太 ウクライナ報告会in一宮】

2014年1月18日(土) 13:30開場 14:00開演 (16:30終了予定)

アイプラザ一宮 (愛知県一宮市若竹3-1-12)⇒一宮勤労福祉会館。駅の中の施設ではありません。 

詳細&申込http://kokucheese.com/event/index/132774/

メールでも申込可能。下記に「お名前(申込者全員)、人数(四名以下)、電話番号」をメールください。

rdpchubu0118@excite.co.jp 

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 児童が下痢と嘔吐になり、学校閉鎖か学級閉鎖に、浜松の15校の小学校でなっています。原因はノロウイルスと言われていますが、自校調理式の為、共通食材しか直接原因の可能性は考えられないようです。みかんパウダーを練り込んだパンと牛乳、かつおだし位の様です。こうした状況が、わずか9キロ半径程度のエリアでおきている異様さには注意して下さい。静岡新聞などのサイトが伝える情報には、特に注意したほうがよいです。

 僕は子供たちの異変が、何かの原因がトリガーとなっておきたにせよ(ノロウイルスの可能性が高い)、そのアンカーとなる状況が、子ども達の中に従来からあったのではないのかという懸念を拭えません。浜松はいろんな要因で、微妙な場所ですから。注意して下さい。

「付記」パン工場からノロウイルスが見つかったそうです。

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僕のメールアドレスはnagaikenji20070927@yahoo.co.jpになります。


 




 


【木下黄太メールマガン】あす正午以降に申込開始。知事が県民募集する岡山、原発広報主催講演開催の愛媛。

2014-01-17 12:00:00 | 福島第一原発と放射能

木下黄太メールマガジンは、原則、毎週金曜日の配信になります。

1号の配信は2/7(金)を予定しています。

一ヶ月に最低4回の配信を致します。

これよりも配信回数が増えることはありますのでご了解ください。

メルマガ会員お申し込みは、配信元のホームページからお願い致します。お電話、メールでの申込受付は一切対応しておりませんのでご注意下さい。

配信元は任意団体の「放射能防御計画」になります。

メールマガジン申込ホームページのURLはあす正午以降にオープンに致します。その段階から申し込みが可能となります。

 


月額の費用ですが、650円(税込)に設定しました。4月以降も当面は変更しない予定です。

皆様に頂いたアンケート結果では4割近くの方が最低料金を希望される中で、2割近くの方が最高料金を希望されました。500円から50円きざみで11択の選択肢を設定して、ブログ読者1000人回答の平均希望金額は、およそ730円になっています。これらも踏まえて、金額は設定いたしました。高くて払えない方には、申し訳ありません。

年払いには割引を設けてあります。

決済方法は、各種クレジットカード(J-ペイメントによる決済)、Paypal支払、ゆうちょ口座への振込があります。

現在、月払いの650円はクレジットカードとPaypal支払いのみで受付予定です。

1年間(12ヶ月分)支払いは割引して7000円となっております。これはクレジットカード、ゆうちょ口座で対応いたします。

また、ゆうちょ口座への振込のみ半年間(6ヶ月分)支払いを3800円で設定しています。 之も些少ですが割引はしています。

まとめると下記になります。

 

毎月の購読プラン(650円/月)クレジット決済、ペイパル決済

年間購読プラン(7000円/年)クレジット決済

領収証付きのプラン クレジット決済1年購読 7200円(領収証は郵送) 


ゆうちょ振込半年購読(3800円/年)

ゆうちょ振込1年購読(7000円/年)

※振込手数料はご負担下さい。他行からもゆうちょには振り込めます。

※ゆうちょ振込で領収証が必要な方は、購読料金と別に発行手数料200円のご負担をお願い致します。

 (領収証は郵送)


 1月にメルマガ会員登録された方は、メルマガ有効期限は2014年2月1日からとなります(配信は2/7予定になります)。


購読登録の画面は下記のイメージになります。

 

 

〇東京で2/15にトークイベントを企画していますが、メルマガ読者は半額で優待入場して頂けるように考えています。

〇メルマガ読者とのやり取りはさらに綿密に行う予定です。

〇また、メルマガ内での独自企画も設定する計画も立てています。


 

何事も始めていきながら、色々手直しをして続けるつもりです。

多くのブログ読者のメールマガジン購読申込みをお待ちしています。

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明日です。会場にゆとりがありますので、予約なしでも直接おいで下さい。

映像上映がありますので、ご了解ください。

【木下黄太 ウクライナ報告会in一宮】

2014年1月18日(土) 13:30開場 14:00開演 (16:30終了予定)

アイプラザ一宮 (愛知県一宮市若竹3-1-12)⇒一宮勤労福祉会館。駅の中の施設ではありません。 

詳細&申込http://kokucheese.com/event/index/132774/

メールで申込可能。下記に「お名前(申込者全員)、人数(四名以下)、電話番号」をメールください。

rdpchubu0118@excite.co.jp 

 

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岡山の移住促進の熱はどんどん凄いことになっています。こうした前向きの取り組みが、いろんな形でひろがることは、大きなメリットがあります。移住するかしないのかを悩んでいる人達には、こうした動きを知ることが大きいと思います。

【岡山県はこのたび岡山県民を募集します】晴れの国おかやま 県民募集~8092人移住プロジェクト~

一方で、海を挟んだ、四国の原発立地県、愛媛では、こういうイベントが声高に催されます。愛媛の問題というのは、こういうところにも露骨に顕れます。きのうの記事で触れた医師の問題を書いた後で、こういう話も知りました。原発立地愛媛県では本当に低レベルなイベントがおこなわれます。

「放射線の人体への影響について~低線量放射線の健康被害~」という講演がありました。100ミリ以下なら健康影響なしと言う話で、推進側なんだろうと思ったら、主催は伊方原子力広報センターです。推進側というか、もろ本体が再稼働絡みで企画している講演会。こんなものが、声高に開催する感覚を推進側が戻しつつあって、それを記事化して応援するマスコミがあるという構図です。原発立地県で露骨に展開していると言う事です。⇒

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20140111-OYT8T01081.htm?from=tw … …

しかし、住む場所によって、原発というものに対して、意識の違いが大きい事案であることは、間違いありません。原発立地県の病というのは確実にある気がします。そういうエリアでは、他よりも更に放射能絡みの内容について、適切なことがおこなわれ難くなる構図は想定するしかありません。

 ところで、浜松で小学校14校で900人余りの児童が、下痢や嘔吐を訴えて欠席しています。12校は学校閉鎖。ノロウイルスの陽性反応が出ているようですが、なにか見落としているものがあるのかもしれません。一番考えられるのは、給食の汚染です。半径9キロ程のエリアでおきていることです。

 免疫が下がっていることも影響しているかもしれません。

 ボーダーなエリアである浜松での事象、経過を注意することが必要です。

http://www.at-s.com/news/detail/911081140.html

 http://www.at-s.com/news/detail/911081215.html

などでご確認して下さい。

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福島避難者が新潟で主催 !

【1/31(金) 木下黄太 ウクライナ報告会 IN 新潟】 

日時  2014年1月31日(金) 9:15開場 9:45開演 

場所  新潟市江南区文化会館 音楽演劇ホール  アスパーク亀田(亀田総合運動公園)内 

   新潟市江南区茅野山3-1-14 

    日本海東北自動車道 亀田I.C.から 約5分   新潟バイパス 紫竹山I.C.から 約10分
    無料駐車場完備
    バス停「アスパーク亀田」下車すぐ(・カナリア号 ・江南区区バス)
    託児あります(要申込み 保育室、和室を借りました。可能な限り対応致します) 

参加費 予約された方⇒1000円(福島からの方、避難者の方は500円) 

     予約なしで当日⇒1200円(福島からの方、避難者の方は600円) 

申込・問合せ先  ukrainereport_niigata@yahoo.co.jp 08052291203(もうぎ) 

    メールでお申し込みください。 

     参加者全員のお名前と予約席数、連絡先をお書きください。
     福島からの方、避難者の方はその旨ご明記ください。

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8歳の娘と母親が二人とも腺腫様甲状腺腫と診断⇒「原発影響は絶対にない」と言い、馬鹿にする愛媛の医師。

2014-01-16 05:48:05 | 福島第一原発と放射能

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【18日の土曜日から受付開始、僕のメールマガジンを2月より発行】

 メルマガへのご要望、情報提供、相談などもまずはメールでお願いします。⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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 ある大学教員で女性の方から次のような投稿が届きました。武田邦彦氏が書いた除染に関して、素人の母親たちにすすめたことが、如何に間違っているのかを、認識を強めてもらうために、更に掲載しておきます。

 三年が経過しているということは、おきている事象の意味合いをきちんと分析して、考える時期に来ています。こうした思考プロセスを踏まえずに、おかしな仲間意識で話す感覚は変です。

 これは僕自身に対しても、皆さんの側から同じことが言える訳で、僕の提供する話でも、被曝回避という観点で、被曝を増やす可能性があきらかに高くなるような、間違った内容を投稿する可能性が皆無とは断言はできません。そうした投稿記事が万が一あった場合に関して、皆さんの方から、疑問の問いかけや問い合わせをして頂き、批判的な視座も忘れないようにしてほしいと思っています。僕が懸念するのは、自分がリスクを甘く見積もって判断を間違っているケースです。このようなことがないように、不断の確認は続けていきたいと思います。

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 武田先生の除染に関する記事をありがとうございます。私も、産後すぐ、必死に除染をしました。痛恨の思いです。武田先生のブログを読まなければしませんでした。
 体調不良との因果関係の立証は難しいですが、深い後悔をしています。内部被爆の量が増えたのは確かです。
 まさに痛恨です。
 一方で、自治体に学校や保育園、児童館や公園などの公共機関の測定とマイクロホットスポットの除染を働きかける請願を通した事は、意味がありました。
 また、保育園の掃除に濡れたモップを使ったり、表土や落ち葉は、袋詰にしたり、砂場対策をしたりするよう働きかけた時には役立ちました。
 特に、汚染が相対的に少ない地域での公共機関の除染は、意味があったと思います。
 つまり、自治体などの公共機関に働きかけるためには意味があっても、個人でお母さんがするには危険が伴うということだと思います。
 その意味で、素人の除染は危険という見出しは適切だと思います。

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 さて、地方都市でも、甲状腺などの検査についても、適切に対応する医師とそうでない医師との間で、対応が大きく異なります。福島と近いエリアから、初期の段階で避難した母子の話です。ただし、15日段階では、高濃度のブルームが通過したエリアにはいらっしゃいました。

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 去年電話で愛媛県の病院を調べて頂いた母子移住の者です。県中央病院では15歳以下は小児科でしか診れないとの事で診てもらえませんでした。そのあと近くの内分泌科の病院に行き腺腫様甲状腺腫と私と娘は診断を受けましたが、原発の影響では絶対にないと呆れた感じで言われました。結局年末に木下さんに教えていただいた広島県の武市クリニックに行き5歳息子と私は1年後、8歳の娘は半年に1度の様子観察となりました。混んでいたのに凄くよく診ていただきました。本当にありがとうございました。

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「クリニックの違いが大きいんです。近くの病院では、呆れたというよりも、馬鹿にするような言い方であしらわれました。」とおっしゃっています。 

甲状腺検査をおこなうことは、不可欠です。

しかも15日の時点では被曝可能性が高いエリアにいて、その後は確実に避難できているような母子です。きちんと話を聞いたら「原発の影響では絶対にない」と言う根拠は皆無と思います。

こういう医師が存在すること自体、僕は本当に日本の医師には絶望感が高まります。どういうことをわからなくても、被曝影響を考えると慎重に診察対応するしかありません。しかも、母親だけならば、「被曝影響ではない」という言い方をするのは、まだしも理解可能ですが、母子ともに腺腫様甲状腺腫と診断をされていて、娘さんはまだ8歳という年齢であることを考えると、被曝影響と推測することを全面的に否定することの方が、科学的な立論には極めて乏しい対応と思います。

広島の認識のあるクリニックでは、「今は経過観察でよいけど、大きくなってきたら、娘さんは細胞診が必要になるかもしれないから。」というお話はされているそうです。

普通に当たり前に考えたら、こういう反応対応しかありません。

福島県立医大でさえも、「まだ三年しか経過していないから甲状腺癌は被曝由来でない、なぜならチェルノブイリは四年後からおきているから」と言っているだけで(勿論この見解を妥当と思いませんが)、甲状腺の軽微な異常が被曝由来でないと言っている訳ではありませんから。

こんなことは、少し確認すればわかる話です。

これを馬鹿にするように言う、愛媛の医師の存在。なんだかまたしても呆れ返るばかりです。これは、おそらくこういう医師の人格問題もあるとは思いますが。

更に書くと、原発を受け入れた地域とそうでない地域の差も大きいかもしれません。愛媛県は、四国の中で唯一、原発が存在する県です。そうしたことについて、基本的な認識や感覚が強ければ、原発を受け入れていません。受け入れる地域では、その地域の中の放射能に関しての意識はおかしなことがおおくなります。そうしたことも、この医師の対応を、お母さんから電話で説明されて、強く感じています。

そういえば、原発の街で、反原発だからとタクシーが乗車拒否する騒ぎがありました。この話のポイント、断られたのは自民党議員ということです。多分、自民党議員だから、話は大事になっている訳です。反原発の市民なら、話自体が大きくならなかった気もしています。当該の敦賀のタクシー会社は結局、配車拒否について、謝罪しています。

⇒例えば毎日新聞

原発に依存して生きている人々の意識が如何に駄目なのかよく分る話です。こうした原発立地ということは麻薬の様な存在でしかありません。原発立地県では、奇妙な対応は、他の地域よりも色濃くおきると考えています。

これは、偶然ではなくて、歴史的経緯による必然だと僕は思うのです。

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明後日【木下黄太 ウクライナ報告会in一宮】

 

2014年1月18日(土) 13:30開場 14:00開演 (16:30終了予定)

 

アイプラザ一宮 (愛知県一宮市若竹3-1-12)⇒一宮勤労福祉会館。駅の中の施設ではありません。 

 

申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/132774/ 

 

メールで申込可能。下記に「お名前(申込者全員)、人数(四名以下)、電話番号」をメールください。

 

rdpchubu0118@excite.co.jp 

 

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福島避難者が新潟で主催 !

【1/31(金) 木下黄太 ウクライナ報告会 IN 新潟】 

日時  2014年1月31日(金) 9:15開場 9:45開演 

場所  新潟市江南区文化会館 音楽演劇ホール  アスパーク亀田(亀田総合運動公園)内 

   新潟市江南区茅野山3-1-14 

    日本海東北自動車道 亀田I.C.から 約5分   新潟バイパス 紫竹山I.C.から 約10分
    無料駐車場完備
    バス停「アスパーク亀田」下車すぐ(・カナリア号 ・江南区区バス)
    託児あります(要申込み 保育室、和室を借りました。可能な限り対応致します) 

参加費 予約された方⇒1000円(福島からの方、避難者の方は500円) 

     予約なしで当日⇒1200円(福島からの方、避難者の方は600円) 

申込・問合せ先  ukrainereport_niigata@yahoo.co.jp 08052291203(もうぎ) 

    メールでお申し込みください。 

     参加者全員のお名前と予約席数、連絡先をお書きください。
     福島からの方、避難者の方はその旨ご明記ください。

 申込ホームページも開設⇒http://ur2014.wordpress.com 

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琵琶湖畔放射能汚染木材チップ事件について下記の集会が明日開催されるそうです。


「放射能チップ滋賀県庁前緊急集会について」

滋賀県高島市放射能チッブ問題については、搬出先、処理方法は依然として隠蔽され、搬出作業が強行されています。
私たちは全ての過程における情報公開を行うともに現状回復、すべての過程で適正な処理を行うことを求めます。
こうした中で滋賀県市民による申し入れ行動、記者会見が17日に行われます。
私たちは、この申し入れ内容・行動を全面的に支援し、このような異常な事態をより多くの市民や全国に知らせるとともに私たちの要求前進に向け、申し入れ行動団体とともに緊急・滋賀県庁前集会を開催します。
多くの皆様のご参加、案内拡散をお願いいたします。

①日時 1月17日(金)昼12時から13時
②場所 滋賀県庁前歩道
③趣旨 添付の申し入れ行動の全面支援と市民、マスコミへのアピール
④主なスケジュール
■申し入れ行動報告
■現地からの報告
■各参加者アピール
【共催団体】
①放射能から子どもと大地・水・空気を守る会
②高島の放射能汚染チッブ問題を考える市民有志の会
③大阪・放射能ガレキ差止め原告団(略称)
④全国放射能拡散阻止・滋賀県放射能チップ問題有志の会


大腿部壊死、腎臓悪化失明危険、失語症、「神の手」を持つ男の友人達。本人は1.5センチの肝のう胞10個。

2014-01-15 11:09:46 | 福島第一原発と放射能

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【18日の土曜日から受付開始、僕のメールマガジンを2月より発行】

 メルマガへのご要望、情報提供、相談などもまずはメールでお願いします。⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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「半年で視力が急速に低下した若い友人が、クリスマスを最後に連絡が取れなくなってるので、色々な友達に電話して聞いたんですよ。何処にいるのかと。心配して。そしたら、違う話が次々と聞こえてきて。」

こう話すのは「神の手」を持つ男。都内で高濃度に汚染されている場所を放射能測定器と共に計測を続け、

つぎつぎと発見していた男性です。彼におきている話は以前にも数回お伝えしました。

「神の手」を持つ男が甲状腺がんの診断をされたという、東京・世田谷区の危険な現実。

甲状腺がんを患う、世田谷「神の手」を持つ男が、白内障、緑内障、肝のう胞、手の麻痺、さらに腸炎で入院。

突然死危険警告、「神の手」を持つ男が不整脈『ブルガダ症候群』と診断。東京専門家セミナー本日受付開始。

 

 

「身の回りで思っているよりも、身体がおかしくなっている連中が多いんです。名前は明かせないですが、音楽の業界まわりて仕事をしている仲間です。」

「北区在住のミュージシャン。40代前半です。大腿部壊死といわれたそうです。両足ともなんですが、特に片足はぎりぎりの状態です。それに足の指を何かにぶつけたら簡単に骨折したそうです。骨が相当に弱っているみたいです。事例はあることはあるそうですが、医師が言うには、こんなに短期間て悪化したケースはないそうです。去年夏前から調子が悪いと病院に通い始め数カ月たたないうちにこの状態だそうです。そもそも、被曝は何も気にしていない男性。原因不明です。」

世田谷区に長く住んで、3.11でもそこにいて、短期間その後、都心に住んでいた、30代後半の男性。音楽関連。もともと喘息はあった人なんですが、腎臓がかなりヤバイ状態になったのです。まるで働けない状態になって、人工透析。ドナー待ちなんです。この男性は、夏前迄は普通に仕事をしていました。医者からはとにかく動き回るな、失明するぞと言われているそうです。どういうつながりなのかはよく分らないです。突然発症した原因も不明です。」

「これは放射能を懸念していた人なんです。大田区で50代の男性。事故後、備蓄していたパスタのみ食べる様なタイプ。2011年の秋に自宅で突然倒れて、失語症になっていました。名刺や固有名詞でないようです。脳神経がやられている。」

「友達の友達まで聞いていくと、体がかなりやばい状態になっている。業界内の友人からも、ドラマなんかで主役が突然病気になった時の代役の話を決めているんですなんて、内訳話まで聞こえてきますから。」

「まあ、高濃度に汚染されたキノココーナーがあっちゃこっちゃにあるのが東京のスーパーの現実ですから。狂気というよりもホラー。ホラー映画の現実に住んでいるようですよ。」

「僕の肝のう胞も1.5センチ位のが10個はあるんですよ。病院で高線量のCTスキャンをしろといわれて、30ミリも浴びますから、抵抗してますよ。」

「当面、いろんなことで毎日が病院通いです。そのめどが立ったら、ハワイに当面は行くつもりです。勿論、ハワイでも、選んで食べますから。ハワイで気にしている人は気にしていて、汚染可能性の低いエリアの食品を考えて扱っている店舗もありますから。日本よりも意識が高い人もいますからね。」

 

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この週末土曜日、愛知開催。

 

【木下黄太 ウクライナ報告会in一宮】 

 

2014年1月18日(土) 13:30開場 14:00開演 (16:30終了予定)

 

 アイプラザ一宮 (愛知県一宮市若竹3-1-12) 

 

 申込http://kokucheese.com/event/index/132774/ 

 

 メールで申込可能。下記に「お名前(申込者全員)、人数(四名以下)、電話番号」をメールください。

 

 rdpchubu0118@excite.co.jp 

 

 

 

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福島避難者が新潟で主催 !

 

【1/31(金) 木下黄太 ウクライナ報告会 IN 新潟】 

 

日時  2014年1月31日(金) 9:15開場 9:45開演 

 

場所  新潟市江南区文化会館 音楽演劇ホール  アスパーク亀田(亀田総合運動公園)内 

 

   新潟市江南区茅野山3-1-14 

 

    日本海東北自動車道 亀田I.C.から 約5分   新潟バイパス 紫竹山I.C.から 約10分
    無料駐車場完備
    バス停「アスパーク亀田」下車すぐ(・カナリア号 ・江南区区バス)
    託児あります(要申込み 保育室、和室を借りました。可能な限り対応致します) 

 

参加費 予約された方⇒1000円(福島からの方、避難者の方は500円) 

 

     予約なしで当日⇒1200円(福島からの方、避難者の方は600円) 

 

申込・問合せ先  ukrainereport_niigata@yahoo.co.jp 08052291203(もうぎ) 

 

    メールでお申し込みください。 

 

     参加者全員のお名前と予約席数、連絡先をお書きください。
     福島からの方、避難者の方はその旨ご明記ください。

 

 申込ホームページも開設⇒http://ur2014.wordpress.com 

 

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 メールマガジンアンケート終了致しました。ご協力多謝。
1000人の回答までなので、もう回答はできませんが、結果は読むことはできます。一番安い金額が一番多いのですが、次は一番高い金額でした、コメント欄も参考に致します。
アンケートはやってみるといろいろわかってよかったです。このシステムは便利でした。
http://enq-maker.com/ibROei6

この結果も参考にして18日までにオープンに致します。

 琵琶湖高濃度汚染木材チップですが、ツイッターなどではお伝えしましたが(終日外にいてPCが使えずブログなどには遅れました)、昨日未明、一部はトラックで持ち出された模様です。

 不法投棄はされませんが、最終処理工程は不透明です。

但し、関係者情報を総合すると、放射能汚染のあるエリア(東日本)に運ばれていると認識しています。


 

 

 

 


メールマガジンについてのアンケート協力のお願い。伊方原発地元JAと福島の郡山JAが相互販売強化へ。

2014-01-14 01:36:25 | 福島第一原発と放射能

 メールマガジンに関してのアンケートを行います。僕のブログ読者の方で、時間のある方全員にご返答頂きたいです。アンケート項目は一問だけ。月額いくらなら購読するかを選択します。1000人まで回答を受け付けますので、よろしくお願いします。

 表示料金は一ヶ月の料金。税金は四月以降の8%、税込の総額表示です。

 下記のアンケートURLに移動して下さい。個人情報の記載などは全くありません。

 時間は即断できれば三十秒もかかりません。

■タイトル
「木下黄太メールマガジン」についてのアンケート
■URL
http://enq-maker.com/ibROei6

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【18日の土曜日から受付開始、僕のメールマガジンを2月より発行】

 メルマガへのご要望、情報提供、相談などもまずはメールでお願いします。⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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下記のニュースが流れています。友好という意味合いの内実を注意深く確認する作業が必要です。特に愛媛県内の人々に。

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JA郡山市が愛媛のJAと協定 相互販売強化、販路拡大へ

福島民友新聞 1月13日(月)13時14分配信

 JA郡山市(結城政美組合長)は12日、東京・千代田区で、JAにしうわ(愛媛県八幡浜市、高月初彦経営管理委員会長)と友好JA協定を締結した。両JAはこれまで農産物販売などを通じて交流している。郡山市はコメ、にしうわはかんきつ類が主力産品で、今後は相互販売を強化し販路拡大やブランド確立を目指す。

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「JAにしうわ」というのは、http://www.ja-nishiuwa.jp/pdf/sosiki_09.pdfで確認すればよくわかりますが、八幡浜市、西予市、そして伊方町などが範囲になります。言うまでもなく、伊方は、四国電力が再稼働を目指している伊方原発のある自治体。本当に分かりやすい構図です。

こうしたところに、一定以上の頻度で、今度は福島のコメ、農作物が入ってくる機会が増えるという事です。

多分、こうしたことは、これからどんどん増加すると思います。西日本だから大丈夫というのは、安心した瞬間に貴女がやられるということに過ぎません。どうやったら、こうした動きを止められるのか。一人一人、この問題を重要視する人が、地元の食、農、漁業の関係者に、放射能に関しての意識を改革する手を休めてはならないと言う事です。

思わぬ形で、思わぬ時に、侵食は為されるものですから。

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この週末土曜日、愛知開催。

【木下黄太 ウクライナ報告会in一宮】

 

2014年1月18日(土) 13:30開場 14:00開演 (16:30終了予定)

 

アイプラザ一宮 (愛知県一宮市若竹3-1-12) 

 

申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/132774/ 

 

メールで申込可能。下記に「お名前(申込者全員)、人数(四名以下)、電話番号」をメールください。

 

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福島避難者が新潟で主催 !

【1/31(金) 木下黄太 ウクライナ報告会 IN 新潟】 

日時  2014年1月31日(金) 9:15開場 9:45開演 

場所  新潟市江南区文化会館 音楽演劇ホール  アスパーク亀田(亀田総合運動公園)内 

   新潟市江南区茅野山3-1-14 

    日本海東北自動車道 亀田I.C.から 約5分   新潟バイパス 紫竹山I.C.から 約10分
    無料駐車場完備
    バス停「アスパーク亀田」下車すぐ(・カナリア号 ・江南区区バス)
    託児あります(要申込み 保育室、和室を借りました。可能な限り対応致します) 

参加費 予約された方⇒1000円(福島からの方、避難者の方は500円) 

     予約なしで当日⇒1200円(福島からの方、避難者の方は600円) 

申込・問合せ先  ukrainereport_niigata@yahoo.co.jp 08052291203(もうぎ) 

    メールでお申し込みください。 

     参加者全員のお名前と予約席数、連絡先をお書きください。
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【名誉棄損についての常識】

 僕のきのうのブログについて、小野医師が特定の大学名を挙げてツイッターでメンションしてきました。一般人ならともかく、被曝問題で新聞取材もされ、本も出し、講演もし、ツイッターでも著名な人間が、こうしたことをするのは、完全なルール違反です。僕が取材した内容をどこまでつまびらかにするのかは、僕のハンドリングでおこなうことで、それについて、一般人感覚で具体名を挙げるのは、許される話ではありません。

 しかも、問題が考えられるのは、彼が名前を一方的にあげた大学が対応する場合です。あっていなければ完全な名誉毀損です。
 もし、あっていても、それを小野医師は確認作業をしていませんから、やはり名誉棄損でアウトです。
どっちにしても、小野医師に対して、名前をあげられた大学が、民事訴訟をおこしたら、負ける可能性が圧倒的に高いです。
 民事の名誉毀損は、事実が合致しているか否かよりも、それを事実と確認する作業を適切におこなったのかどうかや、事実であってもそれを社会にしらしめる話なのかどうか、さらに万人に解るように、公然と適示したかどうかで争われます。

 小野医師は実名でツイートしていて、彼はツイッターでは著名人で数万人のフォローがいて、具体的な大学名をあげていますから、要件は十分に満たします。しかも確認取材をしていません。

だから、やられたら極めて厳しいです。

しかも、この話は最悪の場合は、おそらく僕に飛び火し、こちらに迷惑が一定程度以上にかかる可能性があります。事実と合致していてもいなくても。


僕が具体名を挙げていないのは、そうした法的防御も含めて、幾通りもの思考プロセスを経て、決めています。もちろん、情報ソースに迷惑をかけないことは、第一義です。

ジャーナリスト間でこんなことは絶対にしません。お互いにトラブルの元ですし、藪蛇な話です。

小野医師があまりに非常識です。今回は見過ごせません。皆さんも名誉毀損はきちんと認識して下さい。一般人でも、ネット発信すれば、問われる可能性はゼロではない立場になりますから。確率は低くても。

僕は、本当にあほらしくて嫌になります。諸行無常。







大学トップ「マスコミに教えるな」と厳命の学者、背後に自民政権中枢の影。武田教授は富山市長政策参与。

2014-01-13 09:25:29 | 福島第一原発と放射能

【18日の土曜日から受付開始、僕のメールマガジンを2月より発行】

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【木下黄太 ウクライナ報告会in一宮】

2014年1月18日(土) 13:30開場 14:00開演 (16:30終了予定)

アイプラザ一宮 (愛知県一宮市若竹3-1-12) 

申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/132774/ 

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ある国立大学の研究者から、きのう僕に電話がかかってきました。

「国立大学では、放射能のことに関して、必要以上の研究をすることが、陰に陽に嫌がらせがあることは、以前からお伝えしている通りです。プルトニウムと言うだけで、研究計画が認められなかったり、他の予算面で、えっということがおきる。だから、踏み込めない構図にいる。その説明は以前のままです。きちんと対応してくれる同僚や幹部も一部にはいますが、大半は冷ややかな目で見ていたり、邪魔をされたりが当たり前です。国立大学は、教員はある意味公僕ですから、国の意向に従うしかない部分があるということなのですが。」

「ただし、民主党政権下では、私立大学には、そこまで話はなかった気がするのですが、私も一緒に活動させていただいているある私大の学者に対して、そこのトップから直々にお達しがあったようです。」

「要は、メディアに研究内容を口走るなと。その研究者が学会や論文で、一部の研究者しか見ない形のところで、何を発言していても、それは一向にかまわないと。しかし、それが大事になって、マスコミ、新聞が動き出すことは、まかりならんと。マスコミへの露出は控えろと。そういうことを強く言ってきたそうです。この先生も飲まざる負えないでしょうね。こういう形で露骨に圧力がかかってくるのは、自民党政権下になってからですね。」

「どうも、其の大学自体が、現在の安倍政権との繋がりが太いこともあるようです。他の大学よりも、現政権中枢とパイプが太い。そうすると、何かがおきてから止めるのではなくて、事前におきないように手配することを自民党政権中枢は確実に手をうっているということでしょう。」

僕は其の大学名を聞いて、ああそこならおきそうなことですよと、即座に答えました。大学名を聞けば、其の大学がそうした自民党側に弱いどころか対抗するつもりもないのは、よく分ります。というか、そうした自民党的な体質の大学ですし。

しかも、その大学の関係者の名前を調べると、すぐにわかりました。安倍政権と近いのもあたりまえですし、マスコミ的な対応に先に気がつく感覚もよくわかります。ここで何かをしようとするのは、教員を続けるなら話は飲まないと無理でしょう。

やっぱり、民主党などよりも数段はずるいですし、巧妙に情報操作を自民党政権中枢が行っているのがわかります。秘密保護法以前に、こうしたことが横行している現実が、今の日本社会ということです。何が本当の話なのかなんて、そもそもデータを提供できる能力のある研究者の口をいろんな形で封じ込めれば、データが公にならないですから、簡単になかったことにできるという事です。難しい話はありません。

メディアというのが、本来はこうした状況を突破するために、策を弄する者たちの集合でなければならないのですが、多分、今のメディア人の大半は、無意識の共犯関係にいますから、残念ながら、殆ど不可能だと思います。

民主党の原発事故後の対応は、ずさんの一言に尽きます。それに比べれば、自民党は対応はしています。やはり能力はあきらかに高い。しかし、能力の高い集団が国民に適切な事をしているとは限りません。被曝という現実を更に覆い隠す術は、現行政権の方が数段巧妙に行っています。こうしたことが、水面下で伝わってくる状態を見てもわかります。

誰にでも分かり、証拠を残すような、あからさまな手は逆に使わないということです。当然ですね。

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福島避難者が新潟で主催 !

【1/31(金) 木下黄太 ウクライナ報告会 IN 新潟】 

日時  2014年1月31日(金) 9:15開場 9:45開演 

場所  新潟市江南区文化会館 音楽演劇ホール  アスパーク亀田(亀田総合運動公園)内 

   新潟市江南区茅野山3-1-14 

    日本海東北自動車道 亀田I.C.から 約5分   新潟バイパス 紫竹山I.C.から 約10分
    無料駐車場完備
    バス停「アスパーク亀田」下車すぐ(・カナリア号 ・江南区区バス)
    託児あります(要申込み 保育室、和室を借りました。可能な限り対応致します) 

参加費 予約された方⇒1000円(福島からの方、避難者の方は500円) 

     予約なしで当日⇒1200円(福島からの方、避難者の方は600円) 

申込・問合せ先  ukrainereport_niigata@yahoo.co.jp 08052291203(もうぎ) 

    メールでお申し込みください。 

     参加者全員のお名前と予約席数、連絡先をお書きください。
     福島からの方、避難者の方はその旨ご明記ください。

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僕が武田邦彦教授について言及していることについて、

武田さんは別に信用していませんが、情報は適切なものが多かったようですし、無ければ困る場合もあり、そのタイミングで活用した人としては利点があった訳ですから、彼にもオトナ向けの事情がある」というようなことをわざわざ匿名で書いてくる人間がいるので、しつこく言明しておきます。

武田氏が、過剰に家屋周辺を除染することを奨めていたのは、僕は完全に間違いと思っています。吸気による内部被ばくの認識が甘いというしかありません。

これによって、何人もの人の健康悪化報告がある以上、おかしいと書くのは当たり前の話です。下記の記事を読みなさい。

千葉の東葛エリアで「血の味がしていた」と話す小学生。母親は大量の眼脂と指先の痺れ。

「除染は死を招きます。素人は除染してはなりません。」札幌で考え込んだこと。

彼が、毒にも薬にもならない話を書いているなら、わざわざこちらは言及しません。しかし適切でないどころか、あきらかに不適切なものを書いているから、言及しています。

利点ではなくて、害があったという事です。

しかも、次の話はブログに書いていなかったので、きちんと書き留めて置きます。

 富山では、ガレキに反対する母親たちを、業務妨害で告訴した富山地区広域圏事務組合の理事長がいます。森雅志富山市長。ガレキ焼却を富山で強行した政治家の筆頭は森富山市長です。試験焼却後の震災瓦礫焼却灰の最終処分場搬入を妨害したとして、住民ら 10人以上を県警に威力業務妨害で刑事告訴する人間です。

 この森市長の政策参与をしていたのが、武田邦彦氏です。富山でのガレキ焼却についても、さらに市民を刑事告訴する状況についても、武田氏は何もアクションをしていないことは明らかです(なお、政策参与は任期二年の為、現在は退任されている可能性があります)。

 ガレキに反対して、灰の搬入を止めようとした母親たちを逮捕させるように動いている富山市長。その市長の政策参与という立場でいながら、具体的な対応をされなかったのが武田邦彦氏ということです。

次の会見記録を読めば、武田氏の立場が分かります。

富山市長の市長定例記者会見・平成24年6月1日(金曜日)。

さて、個人的には当初から、いわゆる国際的に通用しているクリアランスレベルというものを下回るものは、放射能汚染を受けていない一般的ながれきであって、そういうレベルのものであれば、現場の自治体が困難に直面しているということであれば、できる範囲でお手伝いをして行こうということは、ずっと申し上げているところです。そのクリアランスレベルというのは、今おっしゃったように100ベクレル以下で、線量で言うと通常に存在する数値にプラス10マイクロミリシーベルト/年以下、この二つをクリアしているものでないといけないということです。だからベクレルだけの議論ではないので、本当に受け入れるとなれば、きちっとした線量の計測もしなけばならないというふうに個人的には思っています。

1月に中部大学の武田邦彦先生に市の政策参与になっていただいたのは、このあたりを厳しく指導いただきたいと思っているからです。」

言葉通りに解釈すれば、武田邦彦先生の厳しい指導に基づき、森富山市長はガレキを受け入れ、焼却したということになります。

それに反対する母親たちを告訴する第二幕もありました。先月も、富山県警は聴取はしていますから。

こうした現実も何も踏まえずに、匿名でわざわざ武田擁護メールを送ってくる感覚は僕には理解不能です。本当に、ネットの馬鹿は度し難いです。








「貴女のメルマガ申込みを僕は待っています」木下黄太メールマガジンを発行することへの僕自身の思い。

2014-01-12 09:42:36 | 福島第一原発と放射能

【来週1/18(土)から受付開始、僕のメールマガジンを2月より発行】

メルマガへのご要望、情報提供、相談などもまずはメールでお願いします。⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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 来週土曜日、1/18からメールマガジンの受付を開始して、2月より、最低でも週一回のペースで発行しようと考えています。受付法方法は、受付日1/18の直前にお知らせします。

一応、今のところは、毎週金曜日に皆様のところに原則お届けしようかと考えています。

 ただし、状況の変化が、現在でも毎日激しい部分があり、この点では、恒常的な形で毎週金曜日に発行することを軸にして、不定期にもいろんな情報をつたえる形で、メールマガジンでお届けしようと思います。つまり、読者の皆さんにお約束するのは、一週間に一度ですが、それよりも頻度を増やすつもりでおります。

ブログとの兼ね合いをどうするのかが、難しいのですが、ブログの掲載はすこし頻度、量とも減ると思います。これは、メールマガジンを取っていただける方々を優先するためです。

メールマガジンのみでは広がりという観点で、問題が生じる可能性がありますので、ブログの運用については引き続き継続いたします。しかし、ブログの提供に関してはいろいろと変わる可能性があります。

これは同様に、Facebookやツイッターに関しても変化すると思います。頻度を下げるつもりでいますし、使用目的を限定的にする可能性もあります。

 メールマガジンに関しては、その時にまず重要なテーマを、掘り下げて伝えることにします。勿論メインテーマは、放射能防御です。但し、僕の人間としてのいろんな見解や考えも、今まで以上に盛り込む形にしたいと考えています。

 放射能防御以外の事でも、僕が大切と考えたことは伝えます。ニュース分析は、恒常的に行いたいと思っています。

 放射能防御の初歩的な話の確認も、メールマガジンの企画として、行うことも想定しています。人に聞くのが恥ずかしい人達に、確認してもらう作業は必要です。

 また、メールマガジンという、ブログなどの公開的なネット上よりも限定的な場であるがゆえに、伝えることが増える可能性があります。こうしたことも盛り込んでいきます。

 メルマガ読者とのいろんなやりとりも、基本はメルマガで公開して答える形にしていきたいと判断しています。

 メールマガジンの費用設定に関しては、現在最終調整をしています。税別で月額500円から1000円の幅で検討しています。月額の設定に関してはそんなに多くの方から、要望が届いていませんので、ご意見のある方は、メールを下さい。これは、大手メールマガジンの金額などと比較して検討しています。

また、払方法は、クレジットカード各種、ゆうちょ振込、paypalを設定する予定です。月払い、半年払い、一年払いなど、支払方法に関しては、支払方法に応じて御準備しています。当然、一年払いなどをされる方には、些少ですが、割引も設定しています。

極力、安くしてほしいという一般論は十分にわかりますが、今回はそうした感覚にのみだけに応じる考えはありません。

 

なんというか、僕が行っていること、情報提供に関心がある人、そういう方たち全般に、放射能防御を支えて頂きながら、物事をすすめていきたいと考えているのが、このメルマガ発行になります。

 発行は放射能防御に関しての任意団体になります(放射能防御プロジェクトそのものではありません)。大手のメールマガジンサービスを利用しない予定です。これは、僕のメルマガを購読されたい方たちと直接に繋がっていくほうがいろんな意味で、僕にも皆様にも有益な事が多いと考えているからです。

読者数が一定数を超えれば、全国複数個所でのメルマガ会員限定の読者会も開催します。

また、メールマガジンの会員の方で何かお話したい方とは、優先的に電話やスカイプなどでも、お話をしようと考えています。

その他、実際に運用していきながら、改善してすすめたいですし、読者数の規模から判断して、できることをメルマガ読者の皆さんと行っていきたいと思います。

いろんな観点で優先度が違ってくると思います。

勿論、メールマガジンの内容に関しては、他のサイトなどへの転載は認めない方針です。

 

理想論を言えば僕のブログ読者の全員が、僕のメールマガジンを購読して頂ければ有難いです。

あなた達、お一人お一人に購読して頂ければと思います。


貴女のメールマガジン申込みを僕は待っています。

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来週土曜日1/18に愛知で開催!!

 

木下黄太 ウクライナ報告会in一宮

 

●日時 2014年1月18日(土) 13:30開場 14:00開演 (16:30終了予定)

 

●場所 アイプラザ一宮 (愛知県一宮市若竹3-1-12) 

●申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/132774/ 

新たにメールアドレスのみでの申込方法もおきました。下記アドレスに、「お名前(申込者全員)、申込人数(四名以下)、電話番号」をメールください。

rdpchubu0118@excite.co.jp 

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岡山避難30代女性20時間東京滞在⇒皮膚が水疱、腫れ、ズル剥け。突然死続く知人親。細川元首相立候補分析。

2014-01-11 06:33:59 | 福島第一原発と放射能

 

【来週土曜日1/18から受付開始。僕のメールマガジンを発刊します。】

メルマガへのご要望、情報提供、相談などもまずはメールでお願いします。⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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来週土曜日1/18に愛知で開催!!

木下黄太 ウクライナ報告会in一宮

●日時 2014年1月18日(土) 13:30開場 14:00開演 (16:30終了予定)

●場所 アイプラザ一宮 (愛知県一宮市若竹3-1-12) 
●申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/132774/ 

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 岡山に避難者が多くなっていることは、お伝えしている通りですが、きょうは東京から岡山に避難された女性の話です。彼女はご主人と一緒に、避難されることを決められて、お仕事を変えられてご夫婦で移住されました。身体症状の変化が耐えられなかったそうです。お子さんはいらっしゃらないそうですが、自分たちの身体症状から判断して移住されています。

 

移住したら、本当によくあることなのですが、なかなか汚染のある場所に戻りたいとはおもいません。人間は決断するまでは時間もかかりますが、決断してしまえば、実は合理的に行動する動物です。いまさら、汚染地に行きたいとは思いません。僕も、感覚は同じです。というか、行かないと強く考えることの方が圧倒的に多くなります。

それでも、身内の不幸など、どうしても足を運ばないとならないことはおきます。そうして久しぶりに都内に行ってみた時に、まだ30歳を過ぎたくらいの女性である彼女の身体にどういうことがおきたのか。

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木下さま、こんにちは。いつもお忙しい中の情報発信をありがとうございます。

2013年に東京23区から岡山市に夫と共に移住した30代女性です。

2013年12月の暮れ、
身内に不幸があり、移住先の岡山から東京・埼玉へ帰京した際に起きた身体の変化について報告します。

端的に申し上げると、たった20時間の東京滞在で手の皮膚に水疱ができ、赤く腫れ上がり、ズル剥けになりました。

ご参考までに時系列で説明しますと、
●15時半すぎ  岡山を出発。
●19時すぎ 東京駅着。
八重洲で食事を済ませ、東京駅前のビジネスホテルに1泊。
●翌7時半 ビジネスホテル出発、
埼玉の火葬場へ向かい、故人とお別れ
●16時すぎ  東京を出発。

東京に着いてから、発つまで20時間ほどです。

岡山に戻り、二週間経った今、皮膚はようやく快方に向かいつつあります。
皮膚は元々弱い方ですが、ここまで急激に悪化したことはありません。

2011年秋頃には、脱毛が激しく、カラ咳もあり、体質的に放射能に敏感なのはわかっておりましたが…。

水、食事、空気がもうダメなのだろうと思います。

忘年会シーズンの東京は、街には人が溢れ、美味しそうな料理とお酒と笑い声…。
いつもの年末と同じ光景が繰り広げられていましたが、東京での汚染を気にしている私達はまるで違う世界(原発事故の起きていないパラレルワールド)に来てしまったかのような感覚の違いを覚えました。

昨年2013年は、友人の親世代(50代半ば)の突然死も相次ぎ、表面化が始まっているように思います。
悲しいですが、現実なのだろうと思います。

1人の方は、埼玉のホットスポットに在住の50代男性。脳梗塞、意識戻らず、他界。

1人は、癌で余命半年と告げられた50代女性、一週間後に他界。

東京は私の故郷ですから、大好きです。大切な家族、友人もいます。でも、この厳しい現実。
これを受け止め、首都圏で暮らす親族、友人を早く岡山へ呼び寄せたい、移住する際のサポートができれば、という思いが強くなりました。
なかなか難しい問題が立ちはだかりますが…。

岡山市内は、首都圏ナンバーの車を本当によく見かけるようになりました。
品川、横浜、湘南、大宮、野田、多摩、栃木…。
見かけたら「よく頑張ったね、お互い頑張ろうね」と心の中でエールの気持ちを送っています。

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福島避難者が新潟で主催 !

【1/31(金) 木下黄太 ウクライナ報告会 IN 新潟】

日時  2014年1月31日(金) 9:15開場 9:45開演

場所  新潟市江南区文化会館 音楽演劇ホール  アスパーク亀田(亀田総合運動公園)内

   新潟市江南区茅野山3-1-14

    日本海東北自動車道 亀田I.C.から 約5分   新潟バイパス 紫竹山I.C.から 約10分
 無料駐車場完備
    バス停「アスパーク亀田」下車すぐ(・カナリア号 ・江南区区バス)
    託児あります(要申込み 保育室、和室を借りました。可能な限り対応致します)

 

参加費 予約された方⇒1000円(福島からの方、避難者の方は500円)

     予約なしで当日⇒1200円(福島からの方、避難者の方は600円)

申込・問合せ先  ukrainereport_niigata@yahoo.co.jp 08052291203(もうぎ)

    メールでお申し込みください。

     参加者全員のお名前と予約席数、連絡先をお書きください。
     福島からの方、避難者の方はその旨ご明記ください。

申込ホームページも開設⇒http://ur2014.wordpress.com

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 琵琶湖高濃度汚染木材チップは、現場付近が降雪の為、きのうは作業が為されていません。出戻ってきたトラックも、現場に置かれたままです。

 また、東京都知事選挙は、細川元首相の立候補がほぼ確定したようです。細川氏は、ガレキ問題で、宮脇名誉教授との「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」設立記者会見をおこなっていて、ガレキ問題に関しては、多少こちら側と認識が重なる部分があります。おそらく反原発の旗印はあげるでしょうし、小泉元総理との連携も考えられます。再稼働反対、原発停止には少なくとも大きな役割を果たす可能性があります。

 しかし、この人には懸念材料があります。

1. 果たして現役と言えるのか?

「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」設立における記者会見はすでに二年近く前ですが、この映像を見てもそう思います。まず映像を確認して下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=1xwb69eJf64

話している内容、ご本人の雰囲気が、現役感がどこまであるのかということは選挙というプロセスでとても大切ですし、もしも当選した場合に政治の場での意味ある振る舞いが可能かということです。76歳という年齢への懸念もありますが、これは人それぞれです。この人が、今の被曝地東京の長として活動を数年、全面にできるのかは慎重に判断するしかありません。これは、彼がどのような見解を持っていても、そうした事よりも生命体としてのエネルギーがどこまであるのかが、政治家としての根幹です。この部分の考察を忘れてはなりません。彼が長年、湯河原の工房で陶芸家として、引き籠った生活をしていた時間がどう出るのかです。

2.投げ出さないのか?

細川氏は熊本県知事としては、実績があります。しかし、これはお殿様として君臨した形に過ぎず、その後、彼が日本新党や連立政権総理として活動していく流れは実績があるというには無理筋な話です。細川政権は1993年から1994年のわずか八カ月余りの政権で、彼は神輿に乗っただけの存在。しかも、この連立政権をスキャンダル報道で投げ出してしまい(まわりは想定外)、いろんな人たちが、非自民の足場を初めて作ろうとしたのを、神輿の彼が率先して壊してしまった歴史的経緯があるという事です。こうした人が適正にふるまえるのかは、慎重に検討する必要があります。

3.被曝問題に認識はあるのか?

分かりません。これはほとんど彼が発言していない為、どのような見解があるのかは分かりません。森の長城プロジエクトでも、細川氏の発言では、被曝回避は大きなウェイトを占めているとは思えません。反原発・再稼働反対でありますが、更に踏み込む感覚があると容易には思わないほうがよいです。


 こうして懸念を書き連ねましたが、当選可能性のない候補とは異なり、細川氏は勝てる可能性がある候補です。しかも原発や再稼働に反対することは明らかです。一方で当選可能性がある舛添要一元厚労相が原発や再稼働にどのような政策提案をするのかと比較することが重要であるのは間違いありません。

 ただ汚染地のトップというのは、実は誰がなっても、矛盾に満ちた話が多いと思います。その矛盾をどのように考えるべきなのか、本来はそうしたことを担えるようなバランス感覚があり決断力もあり、思わぬ選択肢も想定できる、しかも若い人材がなるべきと僕は思います。

 しかし有力な立候補者が男ばかりで軒並み65歳を超える今回の選挙。放射能メトロポリタン東京にふさわしい首長選択が難しい現実があるなあと僕は思います。

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  『トリチウム汚染水が消える日』、東洋経済がオンラインで配信した、元外務省の原田武夫氏の記事の掲載を取りやめました。掲載中止するほどに何があるのかはよく分りませんが、どちらにしても僕は読んだ時には、非常に構えが甘い記事だなとは思いました。こうした革命的な技術があると言い出す会社や発明家は、3.11.後に僕はものすごく多く接触しましたが、紹介したくなるケースは皆無です。技術検証も不透明なことが多いですし、あいまいなままの売り込み目的も本当に多い。まともなジャーナリストは、疑いの上にも疑ってかかる話です。紹介するとしても、エクスキューズをつけ、構えを持っていないと、大変なことがおきる場合があります。

 しかも、原田氏は元外交官。外交やインテリジェンスに関しては、専門家の肩書で発言されるでしょうが、汚染水の処理問題に関してはそれは難しいと思います。

ちなみに記事は他所の転載でまだ読めます(多分、そのうち読めなくなります)。⇒http://money.jp.msn.com/news/toyokeizai-online/福島原発から、トリチウム汚染水が消える日-安倍首相、a社の新技術で「水地獄」から抜け出せ-1

東洋経済によるこの記事掲載中止のお知らせは下記。

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1月7日配信「福島原発から、トリチウム汚染水が消える日」についてのお知らせ

2014年01月10日

本記事では、福島第一原子力発電所の汚染水問題に関して、特に、トリチウム汚染水を水素ガス化して完全無害化するA社の技術について掲載し、1月14日に実施される実験の結果如何によって、汚染水問題が解決に向かう可能性について言及しております。

しかしながら、当編集部においては、現時点でA社の社名や上記技術の化学的根拠等についての裏付け取材が必ずしも十分ではなく、1月14日の時点でも、客観的に見て、上記汚染水問題が解決に向かうかどうかについては不明確なことが判明いたしました。

したがいまして、当編集部において、本記事には一部正確性に欠ける記載があるものと判断し、本記事の掲載を中止することとしました。

読者の皆様にお知らせするとともに、お詫び申し上げます。

2014年1月10日

「東洋経済オンライン」編集長

佐々木 紀彦

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 原田氏の反論はこちら。⇒http://blog.goo.ne.jp/shiome/e/ab2da39c75b5867ca63765887fd15fe7

「編集部からは本件事案を契機に、これまで他に比して極めて多数の読者が愛読してきた同「コラム」の連載を即日打ち切る旨、何ら充分な説明もなく通告」があったそうです。事態は尋常ではありませんね。

 僕はこのことに関して、裏事情は知りません。原田氏とも直接の面識はありません。むしろ、こうしたことは、「以て他山の石とせよ」と考えています。まずは自分自身が気をつけなければなりません。そう思って、自分も著述しているし、今後メールマガジンも発行する予定です。

 


東京大学、早稲田大学に中部以西からの志願者が大きく減少、河合塾直前分析。被曝懸念を伝える小朝師匠。

2014-01-10 06:46:45 | 福島第一原発と放射能

【来週土曜日1/18から受付開始。僕のメールマガジンを発刊します。】

メルマガへのご要望、情報提供、相談などもまずはメールでお願いします。⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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来週土曜日1/18に愛知で開催!!

木下黄太 ウクライナ報告会in一宮

●日時 2014年1月18日(土) 13:30開場 14:00開演 (16:30終了予定)

●場所 アイプラザ一宮 (愛知県一宮市若竹3-1-12) 
●申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/132774/ 

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放射能回避というのは、水面下で相当大きな流れになっています。

 このことが顕著であると言えるのは、覆い隠せないような話が、丸三年を迎える新年になって、次々と露呈しているからです。いろいろな形で、語られ始めたと言う事でしょう。

 僕のところにも知り合いで、一部上場の大企業に勤めていて、海外赴任中のエリート社員から年始の挨拶がきて、「家はどうされましたか?東京の環境が環境だけに、早めに売却するのもありかなと最近考えています。」などと書かれていました。前から分っている人の感覚も、少しずつですが動き始めています。

一昨日、河合塾が出した、ことしの入試の志願者動向の直前分析を見て更に驚きました。事態はさらに分かる形になっています。

http://www.kawaijuku.jp/news/data/20140108.pdf

河合塾は、地方の受験生が、地方の大学を受験するために、地元志向がすすんでいるという理由から、首都圏の有名大学に志願者の減少が目立つと言っています。

それは大学入学後の生活費や地元での就職が理由とか。

でも、これはなぜ今そうなっているのかという説明がありません。昔よりも、東京での家賃や生活費負担は少ないのに、地元志向の受験生は最近多くなっているという理由がわかりません。

そして、最後に、こういう説明がついています。

「東京大、早稲田大の志望者を出身地区別にみると、中部以西出身の志望者が大きく減少していることがわかる。」

本来、国立ならば東大、私立志望ならば、早大を目指すのが、これまでの日本受験生の流儀でした。その流儀が顕著にわかる形で変化していると言う事です。

しかも、東日本からの受験生の減少という話はなく、中部以西の志望者が、東大、早大にわざわざ行かなくなっているという事が示されています。

僕は断言しますが、被曝回避を考えて、東京の大学にわざわざ行くことを避けている受験生の家庭が、西日本で一定数以上多くなっているという事でしかありません。

また京都大学には関東の受験生が増えている現実もあるようです。当然でしょう。事象が指していることは一つです。

「放射能回避」「被曝回避」という認識は、伝わるのは、なかなか難しい話に思う人もいるかもしれませんが、そうした強固な壁が、地割れのようにひび割れ始めているという事です。

こうしたひび割れは芸能人でも続いています。

落語界の春風亭小朝師匠、ご本人のブログに、まわりを見たら というタイトルの記事を1/8に出されていて、、ご自身の身のまわりで様々な身体不調が相次いでいることを書かれています。本当にいろんなことがおきているようです。

どの事象が何かは、噺家さんですから、丸めて書かれていますが、次の記載から、被曝を懸念している話なのは明らかです。

「現在金沢在住の元うちのスタッフが子供たちを連れて東京の実家へ戻ってきてたんですが、わずか一週間いただけで、親子の顔にできものができて体調を崩してしまいました。」

「彼女いわく、東京は水と空気がまるで違うそうです。ガーン。 こんなところにはいられないと、逃げるように金沢へ帰って行きました 。 やっぱりねぇ。」

東京と非汚染地の間で行き来をすると、身体不調がいろいろと発生することは、被曝を懸念する我々にとっては、常識です。こうした事象について、まる三年を間近に控えた正月に、五月雨式に著名人が語り始めているという事は、とても大切であると僕は思います。こういう芸能人のような人々に語ってもらわないと、いつまでたっても認識しない人は、日本人の大半だと僕は思いますので。彼らが語り始めていると言う事は、ようやく認識のすそ野が広がる兆候ですから。

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福島避難者が新潟で主催 !

【1/31(金) 木下黄太 ウクライナ報告会 IN 新潟】

日時  2014年1月31日(金) 9:15開場 9:45開演

場所  新潟市江南区文化会館 音楽演劇ホール  アスパーク亀田(亀田総合運動公園)内

   新潟市江南区茅野山3-1-14

    日本海東北自動車道 亀田I.C.から 約5分   新潟バイパス 紫竹山I.C.から 約10分
 無料駐車場完備
    バス停「アスパーク亀田」下車すぐ(・カナリア号 ・江南区区バス)
    託児あります(要申込み 保育室、和室を借りました。可能な限り対応致します)

 

参加費 予約された方⇒1000円(福島からの方、避難者の方は500円)

     予約なしで当日⇒1200円(福島からの方、避難者の方は600円)

申込・問合せ先  ukrainereport_niigata@yahoo.co.jp 08052291203(もうぎ)

    メールでお申し込みください。

     参加者全員のお名前と予約席数、連絡先をお書きください。
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 下記は滋賀県琵琶湖畔放射能汚染木材チップに関して、3・26政府交渉ネットがメーリングリストに流している内容です。すでに僕がお伝えしている通りですが、転載をしておきます。関西ではきのうの夕刻のニュースで報道されています。


●琵琶湖(滋賀県高島市)に不法投棄された放射能汚染木質チップの処理作業は6日から始まり同日搬送先不明のまま滋賀県下を抜け日本海側を北上。

富山県を抜け福島県下に入ったことはすでにお知らせしたとおりです。
「善意の業者」の木質チップを積み荷した車両は、福島県中央部を迷走した揚句、本日午前9時頃放射能汚染木質チップを載せたまま出発地点である琵琶湖に車両は戻りました。
二社のメディアと市民団体の「善意の業者」の車両を3日間追尾したたことが、搬入先を不明のまま琵琶湖に戻ると言う事態になったと言えます。
嘉田県知事は今回の不法投棄された放射能汚染木質チップを行政の責任として処理せず、匿名の「善意の業者」なるものに丸投げした揚句、搬入先さえも明らかな出来ない「善意の業者」に関する情報をいまだに開示していません。

以下は現地からの報告です。
●「搬出された車両は、朝9:00頃、高島市の現場にチップを載せたまま戻っています
。(一部マスコミにともなって。)「キャスト」(テレビ朝日)16時から追跡の模様が放映されるとのことです。地元の方に朝にインタビューしたとのこと。以上が状況ですが県へ電話では「車両は現場にあるが、どこから来たのか経過は明らかにできない」を繰り返すはかりなど。あと、基本の話と合わせ住民説明会の開催や記者発表の要求をしましたが検討中の繰り返し。これらに対する対策は地元などで検討しています。」以上。

3・26政府交渉ネットhttp://gareki326.jimdo.com

 


【速報】琵琶湖畔放射能汚染木材チップ、富山や福島を経由し、滋賀県高島市放置現場に逆戻りというお粗末。

2014-01-09 11:34:32 | 福島第一原発と放射能

これは馬鹿の極致は滋賀県庁ということです。


「搬出されたチップを載せたトラックが、今朝9:00頃高島の現場に戻ってきました。
(追跡したテレビ局も一緒に)トラックはチップを載せたまま、現場にとまっています。」
ということだそうです。

はっきりいって、滋賀県庁の対応が酷いからです。話になりません。

滋賀県庁の情報公開もしない杜撰な対応を批判するしかありません。酷すぎます。


【岡山市】移住・定住支援パンフレットまで作成する放射能避難支援の本気度。汚染木材チップ車は福島移動。

2014-01-09 07:35:39 | 福島第一原発と放射能

 

 

 実は、自分たちの街に暮らしてほしいと思っている自治体は、全国に数多いのですが、自治体の期待がかなえられることは少ないことが多く、なかなか地方へUターンや移住といっても、自治体側の対応があまりない状態が続いていました。

 岡山市も、その中でとりわけ変わった存在ではなく、2011年の3月までは、特に取り組みはしていなかったようです。横並び感覚です。

 しかし、震災直後よりも、一定期間を経て、岡山へ移住している人は、右肩上がりに増えているのが、現実です。震災避難者として、登録している人の数なので、全体から見たらすくないですが、その増減傾向は、わかるはずのデータ。そのデータの中で、顕著に右肩上がりなのが岡山です。

 このため事業政策課というセクションに移住・定住支援室電話:086-803-1335 ファクス:086-803-1846]が岡山では立ち上がって、このことを支えています。ここの担当者とも話しました。

「活断層が市内になかったり、県内の北部に2か所程度しか確認されていない、地震に関して頻度や危険度が東京などと比べて桁違いに少ないことが大きいようです。地震に関しての安心度が大きいようです。」

過去50年間の地震は東京で23817回、全国平均は3176回、岡山は778回だそうです。東京は伊豆大島の地震を含んでいるためでもありますが、危険度は大きいです。

「放射能を回避したい人も多くいらっしゃいます。岡山の場合、原発が県内にはない。さらに120キロ程度の距離で、最も近い島根原発との間に、中国山地というブロックがあるので、少し安心感があるようです。」

「東京を本気で脱出したいというニーズがあって、書籍も出ているのですが、その時になぜか人気が一番なんですね。そういう期待に応えたいという事も思うんです。」

「交通の便と言う事も実は大きいです。週末東京から新幹線で行き来できるところですね、岡山は。母子避難で来られている方も多いので、だんなさんが来られる利便性を考えます。3時間12分ですから。それと、市内から空港までもバスで30分位ですし。飛行機もよく使えます。」

 放射能汚染地という観点で考えると、非汚染地の大都市である、東側の名古屋、西側の福岡に新幹線で1時間40分程度しかかかりません。ちょうど真ん中に位置する利便性。四国へも鉄道で繋がっているポイントで、西日本では岡山は昔から交通の要です。

「パンフレットを作成して、配ったり、郵送したりするようになったのは、去年の年末からです。政令指定都市規模の市では他にはないと思います。なかなか新しい取り組みが多くできている訳ではありませんが、お試し住宅みたいなものを設置していて、試験的に岡山に住んでみて、次のステップに繋げようとする方たちに提供しています。まだ9戸で、実は埋まってしまっていますが、ご要望もいただきたいですし、ホームページからメルマガ登録して頂ければ、空きがでればいち早くわかると思います。」

 このメールマガジンは《reg@mobile.city.okayama.jp 宛へ、題名、本文とも空のメールを送ってください。》とありました。携帯で下記のQRコードを読むことでも可能です。

QRコード 

来週の土曜日、1/18には東京・高輪で岡山県が主催する移住定住相談会があり、岡山市もここに参加しているそうです。

http://okayama-inaka.jp/prefecture/topics/20140106214312.html

「とにかく暮らしやすいと言われることが多いので、そのことを、東京の方にも実感してほしいです。」

今回のパンフレット入手先⇒http://www.city.okayama.jp/seisaku/jigyoseisaku/jigyoseisaku_t00015.html

実は、被曝懸念を持つ医師というのは、岡山には前からいらっしゃいますし、以前の記事で伝えたはなしもあります。

 

東京で最も多くの子ども達を被曝対応で検査し続けた医師が病院を年度末に閉鎖⇒来春、岡山に移住、開院へ。

この医師も、4月には岡山市内に移住し、GW頃までには、再度開業されます。こうしたことも流れなんだろうと思っています。

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【1/18(土)受付開始。僕のメールマガジンを発刊します。】

メルマガへのご要望、情報提供、相談などもまずはメールでお願いします。⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

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来週末に愛知県で開催!!!

【1/18(土) 木下黄太 ウクライナ報告会in一宮】

●日時 2014年1月18日(土) 13:30開場 14:00開演 (16:30終了予定)

●場所 アイプラザ一宮 (愛知県一宮市若竹3-1-12)
●申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/132774/

 

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福島避難者が新潟で主催 !

【1/31(金) 木下黄太 ウクライナ報告会 IN 新潟】

日時  2014年1月31日(金) 9:15開場 9:45開演

場所  新潟市江南区文化会館 音楽演劇ホール  アスパーク亀田(亀田総合運動公園)内

   新潟市江南区茅野山3-1-14

    日本海東北自動車道 亀田I.C.から 約5分   新潟バイパス 紫竹山I.C.から 約10分
 無料駐車場完備
    バス停「アスパーク亀田」下車すぐ(・カナリア号 ・江南区区バス)
    託児あります(要申込み 保育室、和室を借りました。可能な限り対応致します)

 

参加費 予約された方⇒1000円(福島からの方、避難者の方は500円)

     予約なしで当日⇒1200円(福島からの方、避難者の方は600円)

申込・問合せ先  ukrainereport_niigata@yahoo.co.jp 08052291203(もうぎ)

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     参加者全員のお名前と予約席数、連絡先をお書きください。
     福島からの方、避難者の方はその旨ご明記ください。

申込ホームページも開設⇒http://ur2014.wordpress.com

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 高濃度汚染木材チップを積んだ車両は、福島県内にいるという情報以降に、更新がありません。トラックも追跡されている限り着けないようで、東北・福島をぐるぐる回っている根競べ状態だそうです。

 もはや「善意の第三者」「風評被害」という滋賀県庁の言葉の意味が、大変に空々しく聞こえる展開です。地元グループは引き続き、滋賀県庁に下記の内容を求めたいと抗議しています。

【抗議内容等】
①全国どこでも焼却、埋め立ては止めて下さい。
②搬出先・処理方法を明らかにして下さい。
③現在の作業を中止してでも市民への情報公開をするともに前①②項について強く求めます。
④高濃度放射能の環境での現場作業員に対する放射能防護について全く措置がされていなことは絶対に許されません。きちんとした対策をとることを強く求めます。
⑤放射性廃棄物の処理は集中管理することが原則であり、拡散、移動は厳禁である、適性な処理を強く求めます。

【抗議・要請先】
(秘書室、対策室)
滋賀県庁廃棄物環視取締り対策室
電話077-528-3475 ファックス077-528-4845
秘書室
077-528-3021 ファックス077-528-4800




 





【速報】琵琶湖畔高濃度放射能汚染木材チップは滋賀⇒富山⇒東北・福島界隈を搬送中です。

2014-01-08 11:35:25 | 福島第一原発と放射能

【速報】

 琵琶湖畔高濃度放射能汚染木材チップは滋賀から富山に搬送されましたが、さらに現在、東北、福島のエリアを搬送中です。というか、最終的に到達する場所を分からせないため、尋常でない動きをしているようです。とりあえずここまで。